ムヒムヒと・・・。
梅ジュースでもいただきましょう・・・と梅ジュースの瓶を開けたら!
なんとなくうち蓋にプシュッと圧力をかんじたうえに・・・。
え?
表面にうすーい泡を感じる・・・。なにか渦巻いている
表面にあたるガラス瓶にまるく白いわっかができてる💦砂糖のわっかだといいんだけど💦
まさか・・・。発酵??それとも、砂糖が固まってきている??でも、泡っぽくも見えるのよ💦
カビには見えないし、これは発酵かも。
梅をだしたら安心かと油断して・・・。
しばらく梅ジュースを飲んでいなかった💦
美酢をいろいろと飲んでいる場合ではなかった!!
そこで、発酵なら煮沸しなくては!と思ったのだけど・・・。
煮沸したのと、煮沸してないのでは、味がどう違うだろうか??
なんて、また自由研究のようなことを思いついてしまい
一部だけ、煮沸。
煮沸したシロップはこんなかんじ。沸騰ででたアクのようなものをとったつもりだけど、まだのこっていたかしらん?
瓶からひしゃくでとった微発酵(?)シロップはこんなかんじ。
なんか、ペイズリーみたいな模様が~!!!
味に違いはあるかしら?
どんな味かしら??
左は煮沸バージョン、右は瓶の微発酵(?)
氷をたっぷりと。
水も加えてまぜまぜ・・・。
うーん、こころなしか、白くにごっているわよね。
以前、7月1日に飲んだ梅シロップはこんなかんじでした。透明度が高い気がする。
氷を入れて・・。
水をいれたところ。
バックが白いからわかりにくいか・・・。
今日の微発酵を同じカップに入れてみた。
うーん。
このグラスはちょっとやわらかな色が入っているから、よくわからないのだけど・・・。
でも、やっぱりちょっぴり白っぽくなっている気がする。
7月1日の瓶の映像。
今日より透明度が高いみたい。気のせい?壁が白いから??
味を比べてみました。
写真とは、順序がかわりますが、まずは今日の瓶のシロップの味、微発酵タイプの味から・・・。
微発酵(?)タイプの味
7月1日に飲んだ梅ジュースと味が若干違うかんじもあるけど、まずさは全くない。一瞬さやわかな酸味を感じるが、なんとなく、梅の酸味とも違い、これが微発酵の味か?飲むと氷砂糖の甘さと梅の味もしないわけでもない。でも7月1日のほうがまさに梅の味だった気がする。あのとき、冷蔵庫保存しておけばよかったな~。
梅より砂糖の味が勝っているかんじもある。
微発酵シロップを沸騰させたものの味
沸騰させたほうは酸味がなくなってまろやかな味。酸味という、梅ジュースらしい特徴を失ってしまったともいえるけど、子どもにも飲みやすいまろやか味になっている。娘にいわせると、梅の味がわかるとのことだが、やはり、 7月1日に飲んだものが一番梅ジュースだったな~。冷蔵庫保存するのがおすすめだったんだわ!
煮沸により砂糖の濃度があがったせいか、沸騰タイプは、ジュースを希釈するときに、マドラーでかるくかきまわしてあったのに、下にどろっとしたシロップがまだあったようで飲み進むと底のほうが甘かった。
どっちがおいしいかっていうのがむずかしいところ・・・。
一番おいしかったのは7月1日の味。フレッシュな梅の味がさわやかに感じた。
微発酵(?)タイプは、心理的に警戒しているというのもあるけど・・・。
梅の風味がなにか酸味のある味と入れ替わってしまったような味?
でも、梅の味がまったくしないわけではない。
酸味は、発酵のせいなのか?
とはいえ、酢を加えたサワードリンクほどはすっぱくないので、現状は美味しい味です。
それに、あの泡が発酵なのかどうかは私にはまだ不明です。
たんに作りたてより味にフレッシュさがなくなっているのか・・・?
微発酵シロップを沸騰させたものは、酸味が沸騰でとんでしまったのか、酸味はなく、全体的にまろやか。梅ジュースに酸味やさやわかさを求める方にはやや物足りなさがあるかもしれないけれど、ジュースとしては、十分においしいし、まろやかで、万人好みといえる。
煮沸により、今後、発酵することを予防できると思われる。
ということで、私は、酸味をとばしたくないので、半分はこのまま、そして、これ以上発酵したら悲しいので、半分は沸騰させることにします。どちらも冷蔵庫保存がベターかも?
来年は梅シロップを作ったら冷蔵庫保存するぞ~!!(瓶もちゃんと消毒します💦)
氷砂糖の量も、梅1キロに対し700グラムの先生もいらっしゃるので、来年は今年より控えて作ってみようと思います。砂糖が多すぎると発酵しやすいし、甘さの強めのシロップだったので。来年は発酵させないぞ✨