だんだん春めいてきて、あちこちでお花が咲き始めましたね。
今日ご紹介したい器は、美しい花や、野の花が描かれています。
しかも、手書きなんです。
花の名前が詳しくなくて、間違えたことを書いてしまうといけないので、作品だけ列挙しますね。季節の順番も、間違っていたらごめんなさい。
この作家の先生は、器はもちろんのこと、和紙にもどんどんといろいろなお花を描かれていくのです。
目の前にお花があっても模写するさえむずかしいのに、目の前にお花がなくてもどんどん描かれます。
私は子供のころ、田舎で育ちましたので、「野イチゴ」や「ツユクサ」や「たで」に親近感を覚えます。
このお皿は掌にのるほどの小皿で、とっても使いやすいです。
いつもの定規が行方不明💦今日はスティックのりと比較しますね
すこし、深さがあるのです。
だから醤油とかも安心して入れられます。
あまりにも平らだと少量の醤油が綺麗に広がらなくて困ることがありますよね。
この器なら安心です。
失礼して裏返してみましょう。
裏側は絵はありません。名が書いてあります。
ちょっと卵型ですね。
同じ作家さんのごはんのお茶碗を愛用しすぎて、しかも、食洗器に入れてしまっていたので、絵が薄くなってきてしまいました💦
これらの食器も薄くならないよう祈っていますが、愛用してしまいます。
この器といっしょにいると、まるで田舎で外遊びをしていたころのように、自然を身近に感じるのでした。
季節の花々が描かれていますが、季節を問わず楽しんでいます。