ゆっこちゃんは、私の10年来のお友達で、お料理がとっても上手な方です。
(今日の記事はゆっこちゃんにも、ご了解いただいています♡)
(こちらは私がつくったおにぎり・・。ゆっこちゃんはもっと上手に作ります^^)
ゆっこちゃんの家にあそびに行くと、いつもおいしい家庭料理をいただきます。
とっても美味しいので、いつも、作り方を教えてもらっています。
今回、ご紹介するおにぎりはゆっこちゃんに教えていただいたおにぎりです。
ゆで卵がごろんと入っているので、このおにぎりを食べると満足感がとても高い。
子供にも、大人にも、大人気!
出来立てもおいしいけど、冷めてもおいしい。
ぜひお試しあれ。きっと、何度もリピートしてしまうことでしょう。
私が思う、「100年レシピ」の一品です!!
そして、今日の寿司用の海苔は前田屋の倉橋八景を使わせていただきました♡
前田屋さま、美味しい海苔をありがとうございます。
前田屋とは、広島にある美味しい海苔のお店です。
オンラインでも注文できるので、ぜひご覧になってみてくださいませ♡
大きな海苔が大事な役目を果たします!
ゆっこちゃんのたまごおにぎり
材料 4個分
寿司用の海苔 2枚
ゆで卵 2個
かつおぶし 小袋1袋 (2~3グラムの袋)今日は2.5グラムの袋でした!
醤油 適量
ごはん 適量
塩 適量
作り方
1.ゆでたまごを作ります。小鍋に卵が余裕でつかるお湯をわかし、塩少々を加え、沸騰したら、壊れないようにそっとおたまなどで卵を入れます。10分ゆでたら、卵をたっぷりの水につけて冷まします。殻をむきます。←沸騰したお湯からゆでると殻がむきやすいのです。
2.ゆで卵を縦半分に切ります。
お米でかくれてしまうので、殻の剥き方を失敗して、卵の形がわるくても気にしなくて大丈夫。黄身が真ん中にいかなくてもあまり気にしなくて大丈夫♡
3.かつおぶしに醤油をちょろっとかけます。じゃぶじゃぶではなく、全体にかるくまぶるレベル。
まずはこのくらい醤油をかけて・・。
箸でまぜます。
4.ゆで卵の上に醤油であえたかつおぶしをのせます。
5.あつあつのご飯を大きなお皿にひろげます。熱すぎると握れませんので💦
でも、ごはんがあたたかいうちにおにぎりを作っていきますよ♡そのほうが海苔とおにぎりが一体となりますので。
6.海苔を半分に折って切ります。できあがる長方形の短い辺がなるべく長くなるように、切るときに切る方向を検討して、半分に切って使います。
7.両手をよく洗ってから濡らし、塩を適量のせて、手をこすりあわせて、全体に塩をまわしたら、手のひらにお米をのせて、うすく広げます。
ぬれた手で塩をとる。塩の量は各ご家庭のお好みの量で!
8.真ん中にたまごをのせて、まわりから米をよせて、卵を米でかくします。
9.両手でボール状にギュッとにぎって、形を整えます。
10.まだおにぎりがあたたかいうちに、半分に切った寿司海苔で筒状にくるりと巻いて、そのあと、筒の両端をおにぎりの球面にそわせて、おにぎり全体を海苔でくるみます。海苔はつやつやしたほうが表なので、表が外側になるようにするとおいしそうですよ!
お海苔を筒状にくるり!
両端もおにぎりに、ペタリ!
お米があたたかいほうが海苔がくっつきやすいです。
11.両手でボール状にぎゅっとにぎって、海苔の形をととのえて、お皿に盛りつけます。
海苔はおにぎりが崩落するのを防いでくれる大事な役目を果たします。なので、なるべく大きな海苔で包むのがおすすめです。
できあがり!
なんと、他の寿司のりでも試しに包んでみたところ、はじっこがばりばりとこまかく破けてしまうことがあるのですが、前田屋さんの倉橋八景ですと、一番摘みのやさしい繊維がからみあっているからか、海苔が破けにくいのです。お味も美味しいし、破けにくくて、倉橋八景はこのおにぎりに最適です!献海苔プロジェクトでご提案するお料理として、こちらのおにぎりははずせないと思いました!
コツ1.お米はあまり欲張らず、ぎりぎりたまごを包み込めるくらい薄くのばすほうが食べやすいし、おいしいです。
コツ2.ゆで卵は、このおにぎりはかたゆでが、あうような気がしますし、にぎりやすいですし、食べた気もします^^
もぐもぐ・・・。食べていくと・・・。
たまごとおかかが見えてきた!
たまごとおかか醤油の味が、海苔とあう~!!このおにぎりは天才だ・・・!
お・・・おいしい!!ゆっこちゃん、素敵なおにぎり、おしえてくれて、ありがとう!!
前田屋さんの海苔で、おいしいおにぎり完成~!!
感動しますよ!!
100年レシピです!
日本のおにぎりの歴史が。。。変わるかも。
そのとき歴史が動いた!!になるかも!!の逸品です!
なお、前田屋さんのホームページで海苔をつかったお料理が紹介されているページに、私のブログから、「白ごまの魔法!熱々もお弁当も美味!焼き鳥丼」も、掲載していただきました♡