アップルソースって何でしょうか?

それは、リンゴを煮て、ぐちゅぐちゅとつぶしたものです

甘さ控えめのリンゴジャムというかんじですね。

潰すよりスライスのほうが好き!という方は無理して潰さないでくださいね^^

今回は紅玉を使いましたが、ふじなどでも美味しくできますよ。

紅玉はつぶしやすかったです。ちょっとすっぱい出来上がり。

 

私はグラニュー糖を使いました。ブラウンシュガーだと色がつきます。

 

 

このアップルソース、ヨーグルトにかけて混ぜて食べたりすると、とても美味しいのです。

パンにのせてもOK。そのまま食べてもおいしい。

 

こちらはアメリカに住んでいたとき、買った本です。

 

 

Kids Cooking: A Very Slightly Messy Manual という本で、アマゾンで、いまだに中古本がアメリカで販売しています。子供用の料理本です。

 

この本に限らず、アメリカの子供のための料理の本は充実していますので、いつの日か旅行にいかれるチャンスがあったら本屋さんをのぞいてみると楽しいです。

 

こちらに載っていたアメリカ流のアップルソースがとってもおいしいので、そのレシピをご紹介します。

英語は苦手なんですけど、この本のレシピを訳してみたいとおもいます💦

料理用語だけは読めるんです^^

 

ちょいちょい、むこうの本ならではのアメリカンギャグが入っております。(日本人とやや笑いのつぼがずれていますが・・・。)こんなギャグ、日本では、めずらし~のでギャグも訳しますね^^たまに私の解説を入れますね。さすがに大人の料理本ではこういうギャグは入っていないですけどね💦もしかして、ギャグじゃなくてジョークっていうのが正しいのかもしれないんですけどね💦ギャグ漫画でそだった私なのでおゆるしを^^

ちなみに、この本のタイトル自体、かなりギャグまじりのタイトルです。

私にはうまく訳せませんが、「子供クッキング!非常にちょっぴりやっかいなマニュアル」ってかんじ??のタイトルです。うまく訳せない!だれか助けて~!!

 

ホームメードアップルソース

・・・ホームメードアップルソースは我々の味見によると缶のアップルソースより127倍おいしい。こちらがレシピです。作り始めてから胃袋まで約30分ね。←ギャグ2か所あり!127倍という根拠のない巨大数字。作り始めてから出来あがりまでとせずに胃袋までというところ

 

材料と器具

りんご 4個(中ぐらいのりんご)

砂糖 (ブラウンシュガーでも白い砂糖でも) 1/4カップ(むこうのカップは250ccカップなので、60ccちょっとですね。大さじ4杯ちょっと?)私はこれより減らさないで作っています。

水 3/4カップ  (こちらも、190ccくらいですね。)

シナモン 2~3ふり

小鍋

ナイフを持った成長したアシスタント←子供の本なので、包丁の作業は大人にやってもらおうという意味だと思います。これもアメリカンギャグなのか!?

 

準備!

1.一番難しいパートは、リンゴを切ったり、芯をとったりすること。あなた次第だけど、あなたがやりたいなら、皮を皮むきでむいてもいいわよ。でも、りんごは4等分して、種とヘタをとってね。この作業は、アシスタントに頼んでもいいわよ。(←偉そうなレシピですみません💦むこうの英文を直訳するとこんなかんじ💦)

*私は切ったリンゴは鍋に入れるまでは変色しないように薄い塩水に浮かしていました。

 

2.小鍋に切ったりんご、砂糖、シナモン、水をいれて。

 

 

3.蓋をして、15分から20分、中火でコトコト煮ます。(この写真は蓋をはずしてますけど、実際は蓋して煮ます💦)

*水が少なくて大丈夫かなあと思いますが、蓋のおかげで蒸し煮になってりんごが柔らかくなっていきます。

 

4.りんごが冷めたら、フォークかポテトマッシャーでつぶします。

柔らかくなった~。ポテトマッシャーでつぶしまーす!

*粗くて大丈夫!

 

私は大きなポテトマッシャーであらくつぶしています。100円ショップに小さなマッシャーをみつけたことありますよ。フォークでも大丈夫です。

じゃーん!できました~!

 

冷えたほうがおいしいような気がします。

冷めたら冷蔵庫に入れてよく冷えたのをお早めに召し上がれ♡

ヨーグルトにかけたり、パンにのせたり。

小さなお子様のおやつにもよいですね。

 

こちらの本、実はアメリカの調理師学校の売店で買ったのですよ。

アメリカに日本でいう辻調、フランスでいうコルドンブルー、というかんじの、調理師学校があります。

CIAつまり、カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ (英字:The Culinary Institute Of America、略称:CIAです。

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(画像はお借りしました)まるでハリーポッターの魔法学校のホグワーツみたい!!

 

なんかFBIとか、KGBとか、CIA(外国での諜報(スパイ活動)を行うアメリカ合衆国の情報機関。あれ?調理師学校と同じ略称!)みたいで、かっこいい!?

 

CIAは自宅からも遠かった(半日以上運転してやっと到着しました。)ので、通ったことはないのですが、1回だけ、どんなところだろう?と行ったことがあるんです。

 

一般人が見学できるコーナーもありますし、日本の調理師学校にもあるように、生徒が作った料理を生徒がサーブしてくださるレストランもあるんです。

 

そんなわけで主人とまだ小さかった息子と3人で車をとばして、行きました。

広大な敷地、緑にかこまれた美しい校舎とレストラン。

おそらくお金持ちの生徒が多そうな高級感あふれる学校。

レストランの料理はさすがの出来栄え。

最後に売店に行くのは私のいつものこと。

 

その売店で見つけたのがこの本です。

大人向けにはCIAのレシピ本もあり、それも買いましたが、内容が高度すぎる。

 

この本はCIA制作ではなく、どの本屋さんにもある子供用絵本です。

息子とレーズンブランマフィン、目玉焼き、マッシュポテトなどをつくったりしました。

 

その中で一番好評でその後もよく作ったのがこのアップルソースです。

簡単にできるというのが大きい。ずぼらな私にぴったり。

アメリカのレシピのわりに甘さひかえめです

 

りんごのこの季節、おすすめです!

スライスして煮たりんごもおいしいのですが、つぶしたりんごもおいしいです。