週末くらい、のんびりとお酒やワインを飲みたい・・。
そんな時に、おつまみにもおかずにもなる、エビのアヒージョです。
エビの殻は捨てないでとっておけば、エビのだしの味噌汁になります。あとでアップしますね。
エビのアヒージョ
材料 エビ10匹分
殻ごとのエビ 10匹
にんにく 2かけ
赤トウガラシ(鷹の爪) 1本
オリーブオイル 50ccくらい
塩(ヒマラヤピンク岩塩をミルでひくのが好きです。)
フランスパンや食パンなどありあわせのパン
作り方
1.エビはボールに入れて水でかるく洗ってから水をきり、しっぽの1節を残して、殻をむく。
この殻はえびの味噌汁のだしに使うので捨てないでくださいね。
2.しっぽの三角にとがった部分は痛いから後ろにポキンと折って取り去る。これもだしに使えます。
3.背ワタをとるために包丁で切れ目をいれて、背ワタをとる。これは捨てます。
4.エビをボールに入れて、塩小さじ1、片栗粉大さじ1を入れて手で揉みこむとだんだん灰色になってきます。そうしたら流水を入れていって、こめをとぐときのように何度か水洗いし、
ざるにあげ、キッチンペーパーでえびの水気をふいておきます。
5.にんにくは5ミリ厚の輪切りに切る。鷹の爪は半分に折って、種を捨てます。
パンは好みの厚さ、好みの大きさに切って、オーブントースターで軽く焼く。
6.本来は専用の土鍋を使うのですが、今回は手持ちの小さなフライパンで。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて中火にかける。本来はもっとたっぷりオリーブオイルを入れてもよいのだけど、食べすぎてしまうほどおいしいオイルなので今回はこの
くらいにしておきましょう。
7.にんにくがいい香りがしてちょっと揚がってきているかんじになってきたら、エビと鷹の爪を
入れます。いい色になったらひっくり返します。
8.両面がいい色になって、焼けてきたら、塩をぱらぱらと全体にふりかけます。エビだけでな
くオイルにも塩がぱらぱらとふりかかると、このオイルがおいしいオイルになります💦
9.テーブルに鍋敷きをひいて、フライパンごと持っていきます。エビだけで食べてもいいし、パンと一緒に食べてもいいし、パンをオイルにひたして食べてもおいしいです。
ああ、ワインがすすむ・・。
エビが食べきれないぶんは、冷蔵庫に保管して、サラダにのせてもおいしいです。
このエビの殻はお味噌汁のだしに使えます。今日作るのが大変だったらビニール袋に入れて冷凍してください。お味噌汁が飲みたい日に、ぜひ使ってみてください。
このあとでエビの殻の味噌汁をアップしますね。