新たな感染経路も浮上…新型肺炎、中国「4億人」隔離!? 習政権に人民の怒り爆発「事実を伝えず…初 | Hideoutのブログ

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 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

    シナの統治は末端の人民まで王朝トップが関心を示して統治した事は無いのだ。秦の始皇帝の時代から。


ザクザク
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200210/for2002100004-n1.html
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河添恵子氏

 中国国内で、新型コロナウイルスが「パンデミック(感染爆発)」状態となっている。延長された春節(旧正月)休暇から、多くの企業や店舗が営業再開の予定日を迎えた10日朝時点で、中国本土での感染者は3万9000人を超え、死者は908人となった。中国当局が、新型肺炎の発生地である湖北省武漢市をはじめ、「70都市以上」「4億人」を封鎖・隔離しているとの報道もある。「死のウイルス」について、米国や英国では「人工的」との見方もあるが、共産党独裁国家は情報を隠蔽しているのか。新たな感染経路の可能性として空気感染の一種「エアロゾル感染」も浮上した。爆発した中国人民の怒りと、世界の不信感。中国事情に精通するノンフィクション作家の河添恵子氏が「衝撃の裏情報」に迫る緊急寄稿第3弾-。

 春節を延長した中国全土からは、交通が遮断され、人民の往来が制限され、流通が滞り“映画のセット”のような静まり返った景色がSNSを通じて次々と拡散


 英国の複数メディアは、この2、3日、ロンドン大学インペリアル・カレッジ公衆衛生学部副学部長のニール・ファーガソン教授による「感染症学のモデルによると、中国では毎日少なくとも5万人が新たに新型コロナウイルスに感染し、感染者数は5日ごとに倍増すると計算した」という発言を、五月雨式に報じている。

 中国メディアの一部は「70都市が封鎖された」と報じ、英字メディアの一部は「すでに4億人が隔離されている」と報じている。各省・各都市は“封鎖式管理”という名の未曽有の自治状態になっている。

 2月上旬、新華社通信や中央電視台(CCTV)は、「習近平国家主席が党中央(北京)の指揮で一本化して、断固として従うよう指導した」「従わない者は、責任の追及に加えて法律に従い処罰される」といった内容を報じた。

 「習独裁体制の崩壊」と「国家分裂」を恐れる、習政権の焦りが見てとれる。

 ただ、習氏や李克強首相ら、中央政治局常務委員7人(チャイナセブン)が一堂に会して対策を話し合う姿は、10日以上報じられていない。

 外交部の華春瑩報道官は3日、「非常時の非日常の方法」として、前代未聞のネット上での記者会見を開いた。その際、「1月3日以降、新型コロナウイルスのアウトブレーク(集団発生)に関する情報と、予防対策について米国に計30回通知した」「真っ先に撤退したのが武漢市の米国領事館員で、米国は中国の出入国に対する包括的な制限を発表した」との不満を漏らした。


 この直後から、武漢市民のみならず中国人民の怒りが爆発した。

 「中国政府は、米国に先に伝えた?」「米国は1月3日に知り、武漢市民は1月20日、ようやく知ったのだ」「これこそが党の機密の漏洩(ろうえい)であり、湖北省政府が早々に北京に伝えていたことの証明だ!」「ウイルスの発生を開示した医師を捕まえ、人民には事実を伝えないどころか、重要な発生初期段階に隠蔽工作をしていたとはどういうことか!」

 というのも、武漢市の医療関係者8人が昨年末、SNSで「SARS(重症急性呼吸器症候群)のような症状の患者がいる」と警鐘を鳴らした。その1人、眼科医の李文亮氏(34)が、新型コロナウイルスに感染して集中治療室にいることが、CNNのインタビューで分かったのだ。

 李医師によると、情報を開示した直後、武漢市保健衛生当局が開いた緊急会議に召集され、尋問を受けたという。その後は、市内の医療機関に「いかなる組織または個人も、関連する治療情報を無断で公開してはならない」との通知、警告があった。

 その李医師は2月7日未明、新型肺炎でこの世を去った。所属する武漢中央病院が発表し、国内外で報じられた。彼の死を知った全国の人民が、「習政権への不信感」を強烈に強めたことは間違いない。

 ■米英では「人工的」「感染者激増」の解析も

 さて、米国では、ウクライナ疑惑をめぐるドナルド・トランプ大統領の弾劾裁判が5日、想定通りの「無罪」で決着した。その前後から、学者、専門家、有識者、議員らによる新型コロナウイルスに関する発信もヒートアップしている。

 ハーバード大学の公衆衛生学教授、エリック・ファイグルーディン博士は「武漢市の海鮮市場がウイルスの発生源ではない」と発信した。軍事委員会のトム・コットン上院議員は「武漢市の『P4研究室』(=中国で唯一、エボラ出血熱など、極めて危険な病原体を扱える『バイオセーフティーレベル4』の施設)からウイルスが漏れたのでは」と語った。

 米国や英国などでは、「自然発生的なウイルスではなく、人工的なウイルスの可能性が高い」「今後さらに感染者が激増する」との推測、解析は少なくない。

 トランプ氏の首席戦略官兼上級顧問を務めたスティーブン・バノン氏も3日、「米国は『中国政府が武漢で発生したこの問題を、早々から知っていた』と確信している。ところが、ダボス会議に1000人以上を派遣し、ビジネスの問題は議論したが、武漢で新型コロナウイルスが拡散されていることには言及しなかった」「新型コロナウイルスが人工で合成したものであれば、中国共産党政権はおしまいだ!」と斬り捨てた。

 習氏は7日、感染拡大についてトランプ氏と電話会談し、世界保健機関(WHO)が関係国に過剰反応しないよう呼び掛けているとしたうえで、「米国が冷静に感染状況を判断し、対応措置を合理的に決定・調整するよう希望する」と促した。

 だが、「冷酷な隠蔽」ではなく、「冷静な開示」と「“人民ファースト”の処置」を、世界の大多数が求めていることは間違いない。

 ■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。著書・共著に『米中新冷戦の正体-脱中国で日本再生』(ワニブックス)、『世界はこれほど日本が好き』(祥伝社黄金文庫)、『覇権・監視国家-世界は「習近平中国」の崩壊を望んでいる』(ワック)など。

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    言葉が統一出来ない限り(話し言葉)、威令が末端まで届きはしないと僕は思っている。