オバマって究極のブラックアフリカンだったってことか?
いくら白人とのハーフとはいえアフリカの王族?部族長?種族長の振る舞いだけは「魂の記憶」をしっかり伝わってたってことだな。
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)11月13日(水曜日)
通巻第6273号
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WTOは機能不全、TPPは空洞化、そしてRCEPは空中分解
グローバリズムの世界市場制覇という野望は頓挫した
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自国は事実上の鎖国、国内金融市場から外国資本を排斥しておきながら、一方では徹底的に国際機関を活用する。
つまりグローバリズムの「いいとこ取り」で肥ったのが中国だった。
WTO加盟によって、特恵国扱いをうけてきた中国はこれを骨の髄まで利用して、貿易を飛躍させ、気が付けは世界第二位の経済大国にのし上がっていた。
中国のWTO(世界貿易機構)加盟が認められたのは20001年、特恵国扱いは15年という約束だが、期限が切れても、「いや、中国はまだ発展途上国だから」と特権の返上を見送る。同時にダンピング輸出などWTO違反が目立つ。つまりWTOは機能不全に陥っているのが実情ではないか。
あの中国に大甘だったオバマ政権が唐突に思いついたのがTPP(環太平洋パートナー協定)だった。
一夜明けて、日本政府が賛成し(このスピードは疑わしいだろう。稟議審議に時間がかかる特徴の日本が殆ど一晩で決めたのだから)。TPPは「中国抜き」が前提だった。しかし交渉がまとまりかけたら、政権はトランプに替わっていた。
「アメリカはTPPには加わらない」って、国際連盟を打ち上げて、自らは加盟しないとした嘗てのアメリカと同じ。二階に上がったら梯子を捕られていたのが日本だった。米国抜きのTPPなんて、「○○を入れない珈琲」。空洞化である。
RCEP(東アジア地域包括的経済連携)は、露骨にTPPに対抗して中国が言い出した。なぜか日本が熱心になった。これも不思議である。
いよいよ大詰め、交渉がまとまりかけたらインドが「参加しない」と言い出した。RCEPは「空中分解」。
これにてグローバリストの世界市場支配三部作は悉く頓挫した。
□△○み△□△○や△△○ざ◎△□○き□△□
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS
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(読者の声1)韓国のセミナーにて、中国の民族弾圧について報告した内容です。
アジア自由民主連帯協議会代表として、韓国にてアジアの人権問題を訴えました。11月7,8、9日、韓国のソウルにて、人権活動家の度ヒュン氏、盧泰愚政権時の国務総理だった盧在鳳氏らが主催する、アジア太平洋自由会議国際セミナーが開催されました。
アジアを全体主義から守り、自由民主主義を確立するためのこの大会に、香港、台湾からの参加者と共に、アジア自由民主連帯協議会からも、イリハム・マハムティ副会長、三浦小太郎事務局長が参加しそれぞれ発言を行いました。
このセミナーに三浦が提出し、当日配布された文章(英文並びに日本語)を資料として下記サイトに掲載しております。
http://freeasia2011.org/japan/archives/5688
(三浦小太郎)
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(読者の声2)第157回東アジア歴史文化研究会のご案内
憲政史研究者、皇室研究者の倉山満氏に「日本人として知っておきたい皇室の話」のテーマで語っていただきます。
今年5月、30年続いた「平成」が終わり「令和」の時代が始まりました。光格天皇以来200年ぶりに譲位というかたちで皇位継承がなされましたが、明治より前は当たり前のように行われていました。
退位後の両陛下の称号は「上皇」、「上皇后」となりました。天皇家は、神話の時代から今日まで126代にわたって男系男子が皇位継承する世界でも希な存在です。この度の「即位の礼」を通して、日本人にとって天皇がなぜ必要なのか。そもそも天皇とは、皇室とは如何なる存在なのか。皇室の歴史を紐解きながら皆様とともに学んでまいりたいと存じます。
記
日 時 2019年11月15日(金)午後6時30分~8時45分
場 所 常円寺・祖師堂地下ホール
http://www.joenji.jp/sp/access/
新宿区西新宿7-12-5 電話03-3371-1797
テーマ 「日本人として知っておきたい皇室の話」
講 師 倉山満氏(憲政史研究者・皇室研究者)
参加費 2,000円
連 絡 東アジア歴史文化研究会(事務局長:花田 成一)
TEL:080-7012-1782
Eメール:e-asia@topaz.ocn.ne.jp
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皇室ってなんだ?と熟(つくづく)考えさせられたここ数年間。そして乱読した書物の数々。やはり縄文の血は何時までも続くものだと。二千年以上続くと臣籍降下した皇統の血筋は日本の隅々まで行き渡っているのでは・・とも考えてしまう。アッチにもコッチにも皇統の遺伝子を持つ人物が列島に蔓延してるんじゃないかと思ってしまう。
そんな存在なら、1度(ひとたび)決断して臣民へ命令を下すなら、憲法破棄、新憲法制定を命令されることも可能ではないのか・・なんて妄想夢想が頭の中を駆け巡る。