世界情勢に疎いのは日本のマスゴミの所為だとばかり思ってきたけど、そうじゃない場面も有ったかも知れないとこの記事を読んで心持ちを新たにした。
ザクザク
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190814/pol1908140003-n1.html
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韓国の「反日」熱が燃えさかって、日本国民が嫌韓感情をいやがおうにも募らせている。
フランスと韓国はよく似ている。ナチス・ドイツの占領下でフランス国民はナチスに協力し、ユダヤ人狩りを行い、アウシュビッツなどの絶滅収容所へ送った。だが、連合軍の手で独立を回復すると、全員がレジスタンスに加わったふりをするようになった。
韓国民は36年の日本統治にあげて協力した。日韓併合10年目に「3・1独立運動事件」が起こったのが唯一の例外だが、一過性のものだった。裁判で誰一人死刑にならなかった。
外国による占領、統治に積極的に協力した国民ほど、独立を回復すると、負い目を晴らすために過剰な愛国的行動に走る。韓国の「反日」熱は、いかに日本統治を喜んだかを証している。
6月にイランをめぐる危機が燃えあがった。
イランと北朝鮮は共通点が多い。イランが核兵器開発を進めてきたかたわら、北朝鮮はすでに核弾頭を持っているが、ドナルド・トランプ政権による厳しい経済制裁によりあえいでいる。中国とロシアなども、米国の制裁を恐れて加わっている。
イランと北朝鮮は、イランがキムチを食べないし、禁酒など違いも多い。
イランは地理が有利だ。ペルシャ湾の狭い入り口のホルムズ海峡の東側がイランだ。同海峡は、日本の石油・天然ガスの80%以上、西欧諸国にとってもエネルギーの大動脈だ。イランはイスラム教二大宗派、シーアの総本家で、米国、イスラエルが支援する不倶戴天の主流派、スンニ諸国で、イラン革命防衛隊や、代理兵を使って紛争を起している。北朝鮮は地域的な影響力がない。
イランも北朝鮮も、米国による経済制裁を何とか緩和させようとして、駄々をこねている。イランは米国の無人偵察機を撃墜し、ホルムズ海峡周辺で日本などのタンカーを攻撃、英国のタンカーを拿捕(だほ)し、ウラン濃縮の度合いを高めた。北朝鮮は5月と7月に、短距離ミサイルを発射した。
ペルシャ湾は一触即発だ。だが、トランプ大統領も口では勇ましいことをいっても、戦いたくない。イランを攻撃したら、中東各地でイランの代理兵が、米軍を攻撃しよう。
トランプ政権は、ホルムズ海峡の自由航行を確保するために、有志連合を結成して、海軍部隊を派遣するように求めている。
日本が米国に日本船を守るのを委ねたいというのなら、「京都アニメーション」のような放火事件も、米国の消防隊に消してもらおう。
■加瀬英明(かせ・ひであき) 外交評論家。1936年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、エール大学、コロンビア大学に留学。「ブリタニカ百科事典」初代編集長。福田赳夫内閣、中曽根康弘内閣の首相特別顧問を務める。松下政経塾相談役など歴任。著書・共著に『フーバー大統領が明かす 日米戦争の真実-米国民をも騙した謀略』(勉誠出版)、『グローバリズムを越えて自立する日本』(同)など多数。
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仏蘭西は社会主義者のマクロンの手で解体に近い状態らしい。
独逸はモロ社会主義者のメルケルに何時の間にやら軍事が壊滅状態らしい。
トランプが金払えとNATO諸国に脅しを賭けるわな‼️
英国の離脱待ちだが、EUもあと何年続くのだろうか?何時までもつづくと思ってるのは多分ベルギーに居るEUのは官僚たちだけでは無かろうか‼️