AC通信 No.743 (2019年06月22日発行) | AC通信 - メルマ! 民主党政 | Hideoutのブログ

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 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

    ホモサピエンスが何故集団≒コミュニティを造り、何万年も過ごしてきたかを考えれば、権利より義務が優先されるのではないだろうか⁉️


 AC通信 
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 2019/06/22   

二日前にトランプ大統領がフロリダで来年の選挙に向けて選挙運動を行ったところ二万人の参加者を集める大集会となった。おまけにこの第一回の選挙運動で二千五百万ドルの献金が集まったと言う。

トランプに比較して民主党側は三か月前から選挙運動をしているにも拘らず献金額は人気トップのバイデンが千六百万ドル、二番目のサンダースは千五百万ドル、残りは千万ドル以下である。集会にしても数千人も集まればよい方でトランプの二万人に到底及ばない。左翼メデ
ィアが三年以上もトランプ批判を続けているのにこれが現状である。メディアが反トランプを続けても国民はバカではない証拠だ。

アメリカの政治は過去三年のあいだ二極化したままである。メディアの報道ではトランプが無知で傲慢で人使いが荒いと攻撃する。しかしトランプ大統領のアメリカは経済向上、雇用増加、失業率は最低、外交面でも中国や北朝鮮問題ではサヨク議員も反対できない。民主党議員が連日のように罷免を叫んでいるが、国民はトランプ罷免に賛成するか、それともトランプの業績を支持するのか。今のところ2020年の選挙ではトランプ続投が優勢のようである。

来年の大統領選挙に向けて民主党側は23人が名乗りを上げた。候補者が多いのは候補者がみんなトランプに勝てると思っている証拠だ。左翼メディアの報道を見ればトランプに勝つのは簡単と思うようだ。最近の人気投票ではバイデン、サンダース、ウォレンなどがみんなトランプに勝つと報道している。それなのにトランプの集会では二万人が参加し、二千五百万ドルを集めた。どちらが本当なのか。

民主党の候補者が集会で発表する政策主張はトランプ罷免を第一としている。23人の候補者のほとんどがトランプ罷免を主張している。つまり民主党候補者の政治主張はトランプ罷免しかないと言える。トランプ罷免は国政でもなく経済でも外交でもなく国家政策と言えない。選挙でトランプに勝つなら罷免する必要もないはずだ。トランプ罷免で国民の票を集められるかと問えば甚だ疑問である。

共和党側はもしもトランプが負けたら「闇の帝国」が勝つことになり、ヒラリーの罪悪は永遠に裁けないと主張する。この方が強力だ。アメリカ国民はヒラリーやオバマのDeep Stateを裁けない現状にイライラしている。闇の帝国が勝ったらアメリカは大変だ。若しも投票前にヒラリーが起訴されたら2020年の選挙は共和党が絶対に勝つだろう。

サンダースやウォレン、バイデンなどの社会主義者は「国民の権利」を掲げて票を集めようとしている。国民には働く権利、無料教育の権利、健康保険の権利がある、と言うのだ。

国民の権利を実施するには数十兆ドルの経費が必要だから金持ちに90%の税金を課すると言う。この社会主義的主張はスターリンが半世紀前に述べた、国民の働く権利、教育の権利、健康保険の権利と全く同じで失敗すでには明白である。飲酒党の社会主義者に対し、トランプは「アメリカは社会主義国家にならない」と述べて喝采された。国民の責任と義務を無視して政府から貰う権利を主張して愚民票を集めようとしてもうまくいかないだろう。トランプ罷免と「パンとサーカス」的な社会主義の外にこれと言った主張はない。候補者の素質の低さが明らかである。

国会では民主党議員がトランプ罷免を唱え、4つか5つの委員会でトランプ罷免の証拠集めをしている。マラー検察官はトランプのロシア癒着の証拠はないと結論した。しかしマラー検察官は「トランプを起訴する証拠はなかったが国会は別の方法でトランプを処罰することが出来る」と述べたのである。この不合理な結論のお蔭で民主党議員がトランプ罷免の証拠集めを再開したのである。国家の政策を放置して大統領罷免に熱中しているのだ。

マラー検察官は二年かけて二千五百万ドルの税金を使い、40人の弁護士を使って500人の証人喚問をし、二千五百万件の証拠物件を調査したけれどトランプを罷免する証拠が見つからなかった。証拠が挙がらなかったなら検察官として無罪を主張すべきなのに、マラー検察官はトランプを起訴できなくても国会がトランプを罷免できると示唆したのである。マラー検察官の調査は十分だったから国会が新たに調査しても罷免の証拠が出るはずはない。それでもトランプ罷免を主張する民主党議員は60人以上もいると言う。国策討論を放置してトランプ罷免に時間と金を浪費すれば国会が空転するだけだ。

この三年間のアメリカを見れば民主党議員にまともな政治家はいないことがわかる。メディアの宣伝もあるのでトランプは嫌われている。しかし、大統領に就任して二年もロシア疑惑で連日攻撃され、国策の実施でも国会で反対され続けた。それにも拘らず経済、雇用、失業率で目覚ましい成績を上げ、外交面でも中国や北朝鮮、イラン、シリアなどで国威の高揚を発揮した。

私はトランプが好きではないが大統領として立派な業績を挙げたことを評価する。だから民主党の「理由なき反トランプ」が大嫌いである。民主党政治家にはトランプに匹敵する人物はいない。素質の低い民主党政治家はトランプの爪の垢でも煎じて飲めばよい。

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    一神教は全ての権利よりも上に位置し、精神及びその主張で肉体も縛り付けてきた。心身ともにがんじがらめにされてきた一神教信者達。

    ユダヤのドグマに囚われたままの欧米。まぁ勝手に遣ってろ‼️