反原発論の弱点 | ある女子大教授の つぶやき | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

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 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

    何度も書いてるが、小泉純一郎は百%キムチ族だ。問題な摺り替えが得意な民族なのだ。


ある女子大教授のつぶやき

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反原発論の弱点


1.反原発派の弱点は「原発事故と交通事故はどう違うのか」という批判に答えられないことだ。命を守るために原発をゼロにしろというなら、自動車も飛行機もゼロにしなければならないはずだ。討論番組でも反原発派は詰まるのだが元首相は反論を用意している。


2.小泉純一郎著「原発ゼロ」。中身はそれなりに知識のあるゴーストライターが書いたもので、反原発派の主張の総まとめだ。原発をゼロにすべきだと三段論法で証明する。

①原発の被害は最大なので事故は絶対に起こしてはいけない。

②しかし絶対に事故の起こらない技術はない。

③だから原発はゼロにすべきだ。


3.この論理は巧妙で、①を認めると、②は自明なので、③が導けるように見える。問題は「原発の被害は人類の起こす事故の中で最大だ」という前提で、福一事故と交通事故を比べると前者のほうが1回の被害は大きい。だが、昨年の交通事故による死者は3562人戦後累計63万人超だ。原発事故では世界全体で60人


4.この本では「リスク=被害(ハザード)×回数(確率)」が理解できていない。ある技術が危険かどうかは、1回の事故の被害を比較するのではなく、「被害×回数」で考える。特に政策を決めるときは長期のリスクを計算して、そのメリットと比較しなければならない。1回の被害の最大値を最小化しようと考える。


5.生き残る上で大事なのは、1年に何人死ぬかではなく、そのとき自分が死ぬかどうかだから、確率も平均値も関係ない。最大の被害を想定して危険を回避する恐怖は合理的な感情で小泉はこれにすがる。だが政治が個人の恐怖に迎合すると、長期の政策を短期の感情で決めるポピュリズムになる。


6.長期で考えると、原発事故より交通事故の被害の方がはるかに大きい。三段論法に従うと、絶対に事故の起こらない技術はないので、自動車もゼロにしなければならない。「自動車は原発と比較できない」というなら、毎年世界で大気汚染で100万人が死んでいるといわれる石炭による空気汚染は大問題となるはずだ。

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    日本は原油の輸入代金が数兆円に達しているのだ。一方原発の燃料は全て国内に数十年分確保済み。勿体無い資金が毎年浪費されてるのだ。


    メタンハイドレートの採掘が商業ベースに成るのは何時なのだろうか?


    レアアース、レアメタルの採掘は何時に成るのだろうか?


    あと数十年で日本は資源大国に成る日が来るのだ。


    捕鯨の商業化が進み、一般消費されるのは何時に成るだろうか(鯨肉食いてぇな)❔


    何故手持ちの資源を使わないのか⁉️