国債発行は将来世代の負担ではない | ある女子大教授の つぶやき | Hideoutのブログ

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 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

    先頃、国債の発行額が発表会されてたけど⁉️


ある女子大教授のつぶやき

http://iiaoki.jugem.jp/?eid=7568

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国債発行は将来世代の負担ではない


1.「GDP成長率を高め、国民の実質賃金を引き上げる」と国民が反対しない政策を決定する。そのためには、財政は消費税減税、建設国債発行による公共インフラの整備、教育国債による教育無償化といった思考プロセスが正しい。だが実際に「それでは財政が破綻する」と財政脳の連中から総攻撃を浴びる。


2.政府の負債を税金から返すなどという奇妙なことをやっているのは日本だけだ。「日本の借金1200兆円は返済の必要なし」と会田卓司も書いている。政府の負債を日本以外に返している国はない。個人では借金は返さなければならないが、政府負債も個人と同じだとは、日本ならではの考え方だ。


3.「政府は何のために経済活動を行なっているのか」という視点を欠き、単に財政の収支尻だけ捉えて一喜一憂しても意味はない。赤字だから悪いといった短絡的な問題ではない。政府の経済活動の目的から財政を考えるのが王道だ。一般に「財政の収支尻から政府の経済活動を制約する」というのは真逆の考え方だ。


4.そうした状況をもたらしたのが、主流派経済学者の言説に同調する財務官僚、および彼らに追従するマスコミ人、政財界人である。PB目標に代表される財政均衡主義が、20年以上も日本経済を蝕んできた。選挙戦でも財政問題という前提で政策が語られる。財政⇒政策ではないのだ。


5.青木泰樹「国債発行は将来世代の負担ではない」https://38news.jp/economy/11184


 経済政策を評価するための1丁目1番地は、財政に関する正確な認識で、それなくして先に進むことはできない。他国には償還ルール自体が全くない。国債を発行して永遠に借り換えている状態だ。


6.むしろ、返している国などどこにもない。言わば他の国は60年償還ルールではなくて、60世紀償還ルールだ。基本的には金利負担分だけ払っていって、残りは永遠に借り換えしていくというのが普通の国の経済の状態だ。


7.会田氏の書かれている通り、国債は未来永劫、借り換えていくものだ。償還ルールどころか地球滅亡の日まで借り換えていけばいい。日本にしても過去はそうしてきた。島倉原氏作の明治期以降の我が国の政府債務の推移を掲載する。明治期と比較し、日本政府の債務は名目値で3000万倍以上、実質値でも500倍以上に増えている。「借金が3000万倍で、破綻しないはずない」が、現在、長期金利は0.06%。破綻からほど遠い状況で、そもそも日銀の買いオペで話が終わる以上、日本政府が財政破綻する可能性は「ゼロ」だ。


8.それにも関わらず、相変わらず政策は「 まず、財政ありき」になってしまう。この狂った考え方により亡国に至る。青木泰樹先生の通り、国債による国民経済の強化は将来世代の負担ではない。むしろ、将来世代へのギフトであるという「真実」を日本国民は早急に共有しなければならない。

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    国債が負債なら、日本の資産はどれだけ有るのだろうか?それを発表しない財務省は無能の集団ではないのか。


    東大は何時から国を貶める集団に成り下がったのだろ?財務省解体の時期が近付いてるの鴨ね。