早い話、どっちもどっちってか⁉️
ブルームバーグ
https://web.smartnews.com/articles/fCz8XKJ3Q67
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(ブルームバーグ): 米中貿易戦争の影響が深く懸念されているが、実は世界の経済成長に対する最大のリスクは欧州であるとの様相がますます強まっている。
ユーロ圏の昨年12月の鉱工業生産は金融危機以来の大幅なペースで落ち込んだ。域内外から景気への逆風が増し、今年の成長率はわずか1%前後へと急低下する恐れがある。域内随一の経済大国ドイツすら厳しい状況だ。
ロンバード・オディエのチーフ投資ストラテジスト、サルマン・アーメド氏は 「私がいま懸念しているのは欧州だ。中国は確かに減速しているが、強力な刺激策が準備されつつある。しかし、欧州では事態が急速に悪化している」と話した。
欧州経済が驚くほど急激に勢いを失ったのは、減速が地域の中核国を襲っているからだ。過去の問題の中心はギリシャなどだったが、今回はドイツの製造業不振が長引き経済見通しが悪化、フランスも家計支出が停滞した。両国経済はユーロ圏全体の約半分を占める。
アリアンツの副チーフエコノミスト、ルドビク・スブラン氏は「フランスが消費せず、ドイツが製造しなければ、ユーロ圏はひどい苦境に陥る」と述べた。
さらに、イタリアの財政および銀行健全性、英国の欧州連合(EU)離脱と、問題は山積。5月の欧州議会選挙で反EU勢力が議席を増やす懸念もある。
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欧州議会選挙次第だけど、数年後にはEUが四分五裂でしっちゃかメッチャカ鴨ね。
大量に反グローバリズムの議員が誕生し、反グローバリズムの高まりが始まる契機に成るの鴨知れないな❗