三代目豚君がチキンハートだったのがハッキリ見えた最近ではないだろうか?
米朝会談進捗チームがピョンヤンに到着したとの報道も出てきた。
軍事ジャーナル
http://melma.com/backnumber_190875_6688989/
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2018/05/28
一旦は中止と宣言された米朝首脳会談は再び実施の方向で動き出した。米朝の取引外交にマスコミが振り回されるのは、時々刻々の事象を報道するのがマスコミの責務であるから仕方がないが、ここで力量を問われたのは有識者の見識であろう。
例えば元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、一旦中止と宣告された25日にツイッターでこう述べた。
「米朝会談の中止は米国大統領が会談の結果として北の核放棄を実施させることはできないと判断したからであろう。会談に応じたが何ら成果が得られないのではアメリカのメンツは丸つぶれになる。ロシアや中国は初めからそれを狙っていたのではないかと思う。北の核放棄はないと我が国も腹を固めた方がよい」
だが、翌日にはトランプは会談実施の可能性を示唆した。駆け引きの一環としてのブラフを本決まりと即断したのは、完全な読み違えである。
これに対して 特定失踪者問題調査会の代表、荒木和博氏は25日のメルマガで
「トランプ大統領の米朝首脳会談中止通告が新聞の1面を飾っています。まあ、まだまだ二転三転するでしょう。あるいは七転八倒か。外交もまた戦争です。」
www.chosa-kai.jp/
まさに、その後二転三転した訳で、見事な見識を示している。田母神氏は公職選挙法違反の裁判中の身であり、国際情勢の分析どころではないのかもしれないが、同じ空自出身者として些か恥ずかしい。
本誌が前号すなわち5月11日号「習近平、悪夢のシナリオ」以後、今日まで更新しなかったのは、この号で示した米朝中の関係に基本的に変化がないと判断した為である。とはいえ荒木氏の言うが如く、これから七転八倒が来るかもしれない。
具体的にはロシアの動きである。トランプは3月20日に「近い将来にプーチンと会談する」と表明しているが、いまだ実現を見ていない。3日前にサンクトペテルブルクでの経済フォーラムでプーチン、安倍総理、マクロン仏大統領が一堂に会した。
安倍総理とマクロンは今やトランプ外交の指南役として双璧をなしている。韓朝に米国が入って二転三転、これに日中露仏が加わって七転八倒。まだまだ米朝会談の行方は予断を許さない。
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硬軟両用を取り混ぜ取り混ぜ豚君の首を締め付けてる?!
貿易戦争の激化で習近平も口出しした事を後悔してるの鴨ね。自分の頸も締まりつつあるのを実感しつつあるのかなあ?
リビアのカダフィ・ルーマニアのチャウシェスクの没落を中朝の二人は毎夜夢に見ているのだろうか。二人に取っては悪夢だろうな!?