宮崎正弘の国際ニュース・早読み  <トランプは対中軍事的脅威に史上空前の国防予算を提示した (2 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


    米国の予算云々は口出し禁止だろうけど、対中姿勢を変化させる事位報道しろよって思うけど。「報道しない自由」を謳歌してる日本のマスゴミに言っても仕方無いか。

    この莫大な軍事予算についてはスルーし続けるんだろうなあ。


宮崎正弘メルマ
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018)1月27日(土曜日)弐
        通巻第5597号  
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ダボスでの椿事はアメリカがTPPに復帰の可能性だが

  トランプは対中軍事的脅威に史上空前の国防予算を提示した

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 日本のメディアがほとんど軽視するか無視した。
 マティス国防長官が先週、講演で語った内容の真髄は「対テロ戦争」ではなく、これからは中国とロシアの軍事的脅威への対応である、という軸足の移動である。

 ダボス会議でのトランプ発言の、もっとも重要な箇所は、TPPへの復帰をほのめかしたことだろうが、同時にペンタゴンとホワイトハウスが用意しているのは2019年度予算で、7160億ドルという、史上空前の国防予算を提示し、しかも中国の軍事的脅威に対応するためとしたことではないのだろうか。
これは2018年度国防予算より7%増加となる。
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)貴誌創刊当時からの読者ですが、数年前までよく「編集後記」をお書きになり、身辺雑記風なことを綴っておられた。それはそれなりに先生が誰と飲んだとか、どんな本を旅先で読んだとか、おもしろく読んでました。
 ところで、今週の『週刊新潮』のコラム欄に、新宿ゴールデン街の文壇バー『花の木』のママが急逝され、賑やかな通夜があった由です。さきの「編集後記」に、この文壇バーのことがよく出てきたような記憶があり、はて先生は通夜にも出られたのかな、と思いました。国際情勢と関係のない話題ですが。。
  (HI生、神奈川県)


(宮崎正弘のコメント)バーが止まり木というのなら正に「花の木」はバーでしたね。新聞記者と雑誌編集者が多い店で、実態は十人も入れば満員というスナック。最初に連れて行って呉れたのは産経の柴田穂さんでした。
 ママは元佐木隆三氏夫人で、その関係でジャーナリストとの付き合いが深かったのでしょう。阿波踊りが好きで、自らかってに「連」を組織されて常連客を二十数名、毎年神楽坂の阿波踊り大会にも進出していた時期があります。先頭で踊っていたのが作家の村上兵衛さんでした。イメージとはまったく違う。
 やがて年月が流れ、これら常連は物故し、当然ですが客層も代わり、朝日新聞の記者やらが多くなって、数年ほど寄りつきませんでした。通夜の案内は次男の方からありましたが、小生、四国の高松にいたのでうかがえませんでした。そういえば高松の隣、徳島は阿波踊りの発祥地ですね。



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(読者の声2)宮崎さんの新作『連鎖地獄』(ビジネス社)に中国のGDPはフェイクであり、いきなりペシャンコになってインドより下位に陥落する怖れがあると指摘されています。びっくりです。
 そう思っていたら今朝(1月26日)の日経新聞に中国のGDP統計を「修正」しているという四段の記事があり、ああやはり先生の指摘されていることが正しいのだと納得できました。
 実際のところ中国のGDPは幾ら位なのでしょうか?
   (BN生、横浜)


(宮崎正弘のコメント)日経の見出しは遠慮がちですね。「中国地方統計、相次ぐ修正」とあって「内モンゴル 財政収入の四分の一虚偽」とか、「天津市 経済規模が二割減」とか、もっとズバリ「20−25%が水増し」と書けばよいと思います。
 拙著でも指摘しておりますが、中国のGDPは邦貨換算で800兆円前後(公称は1500兆円と中国は吠えていますが)、『TIME』(2018年1月29日号)の最新記事では11兆2000億ドル(1232兆円前後)です。
 習近平は国家統計局長逮捕のあと「正直に申告せよ」と通達した。すると遼寧省がまず20%の水増しを認めました。内蒙古省は歳入の16%、工業生産の40%を水増ししていました。天津市も、40%減額した数字に修正しております。
 現時点で判明していることは地方政府の水増しと、統計局のデフレーター操作を勘案して、全国的規模で18%が水増しと推測されています(日経によれば)。
 これとて、まだまだ水増しです。おそらく公式統計から35%程度マイナスすれば、実際の数字がでてくると思います。
 したがって、真実に近い数値はといえば、前述のように800兆円(1232兆円から35%を差し引く)。日本のGDPは520兆円ですから、アメリカに次いで中国が世界第二位の地位は揺らぎませんが。。。。。。。。



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(読者の声3)西部邁先生追悼講演会を開催します。
 去る1月21日にご逝去された西部邁先生(評論家、元東大教授、憂国忌発起人。享年78)を偲び、下記の通り追悼講演会を開催します。
              記
1)日時  平成30年3月8日(木)午後6時半開会(午後6時開場)
2)会場  アルカディア市ヶ谷(私学会館)
3)講師  富岡幸一郎先生(関東学院大学教授、鎌倉文学館館長、憂国忌代表発起人)
4)演題  「追悼 西部邁先生」
5)会費  一般2千円、会員・学生1千円
6)主催及び連絡先 三島由紀夫研究会
             TEL 090-1611-9839
             FAX 03-5419-7670
             Eメール  yukokuki@mishima.xii.jp



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(読者の声4)貴誌通巻第5595号で蓄電池に使われるリチウムの鉱山を中国が買いあさっているとお書きになられました。現時点でリチウム電池は最強の蓄電池であり、今後電気自動車の使用が進む中巨大な需要が見込まれると私も思います。
 しかし、リチウム蓄電池が主要な蓄電池の役割を果たすのは今後20年くらいでしょう。
一つの理由は、そのころには世界中のリチウム鉱山を総動員しても需要を満たせなくなるからです。今後、蓄電池の性能が向上すれば、蓄電池は電気自動車だけでなく他の様々な用途で使われます。
 各家庭や工場や事務所で電気代が安い時間帯に電気をため込んで電気代を節約したり、電力会社が使って発電いコストを安くすることもできます。電車に使えばパンタグラフが不要となり、積雪でパンタグラフが使えないところでもディーゼルエンジンを使わなくて済みます。
 貨物船、旅客船にも使えます。現在より二桁性能が上がれば、近距離のプロペラ機の動力源に使え、三桁性能が上がればターボエンジンを回してジェット機も飛ばせます。
しかし、今脚光を浴びている固体リチウム電池でもせいぜい一桁しか性能が上がりません。既に次々世代の蓄電池が研究されています。
もう一つ同じ貴誌通巻第5595号の書評欄に「Virtualの意味は(1)『実際の』、『事実上の』とあって、(2)が数学理論で『仮の』という意味だ」とあります。
私は寡聞にして純粋数学で「virtual」という言葉が使われたケースをし知ません。
数学は概念的な (conceptual) ことを扱いますが、 real なことも virtual なことも扱いません。
数学者が書いた随筆の中に出てくるかもしれませんが「Virtual」は数学では扱いません。
コンピューターサイエンスでは使いますが、これは純粋数学の一部ではありません
   (ST生、千葉)



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(読者の声5)第一回東京「竹島の日」記念大集会開催!(東日本では初!)
?歴史的にみても、国際法に照らしても、日本の領土です。平成30年は竹島の島根県告示から113周年、韓国による不法占拠から65年目です。
 2月22日は「竹島の日」この日島根県松江市では第13回竹島の日記念式典が開催されます。関東在住の有志は東京に相集い内外に熱く領有をアピールしましょう!
           記
日時   2月15日(木)午後5時〜7時(4時半開場)
場所   憲政記念館・会議室(千代田区永田町?1-1-1)
基調講演 下條正男先生(拓殖大学教授・竹島問題の世界的権威)政治家も多数参加!
会費   無料(カンパ大歓迎)
主催  「県土竹島を守る会」 会長諏訪部 事務局長梶谷(080-1910-1308) 
    東京有志 綿貫洋(090-4962-3458)
           永井清之(090-4369-6652)
           村田春樹(090-7055-2500)
事前連絡不要 直接会場へ。

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    支那畜のGDPは上念司氏の著書から言うと約500兆円らしぃ。ここに載ってる800兆円になど達してはいないと。世界第三位の経済中支那畜らしい。

    現実の支那畜経済はもう末期に達したようだ。石平太郎氏のユーチューブを視てたら、毎年の大卒が三百万人程が就職出来ない様だ。40%が就職不可なんて末期だろう。吸収出来る場所が無い所が現在の支那畜社会なのだ。


    此等の所謂インテリ(?)達の 浮浪者達が何処へ向かうのだろうか?農民戸籍の失業者に加え、インテリ(?)失業者が結び付くと・・。暴動が頻発してるらしいが、指導者が出て来てない様だ。


    未曾有の断末魔がどんな形で現れてくるのか?現れない鴨。どうなんでしょうね。去勢された宦官みたいなのが今の支那畜社会の失業者だからなぁ・・・・