<初場所・8日目>新序出世披露を行う納谷
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昭和の三十年代の大横綱『大鵬幸喜』の孫が遂に大相撲にデビュー!!
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/01/21/kiji/20180121s00005000175000c.html
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新弟子の新序出世披露があり、9人が化粧まわしを締めて2列で国技館の土俵にあがった。
昭和の大横綱、大鵬(故人)の孫で元関脇・貴闘力を父に持つ納谷(17=大嶽部屋)は、新弟子の先頭で入場。新弟子らによる前相撲で3連勝しており、新序出世披露の土俵上では前列最右翼。「大鵬」の2文字が入った祖父の化粧まわしを締め、観客席からは「納谷!」「大鵬!」と声援が飛んだ。
堂々とした風格を漂わせて新序出世披露を終えた納谷は「期待にしっかり応えたい。番付を上げてまずは十両。(いずれ)幕内でしっかり活躍できる力士になりたい」と気持ちをあらたにした。
一方、前相撲で納谷に敗れて3勝1敗だった元横綱・朝青龍の甥、豊昇龍(18=立浪部屋)は、新十両・天空海から借りた化粧まわしを締めて3番目で入場。土俵では前列の“センター”になり、「びっくりしたけど気持ちよかった」と笑顔だった。
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昭和は近くて遠い。「こまどり姉妹」と巨人・大鵬・卵焼きの「大鵬」は当時の北海道の希望の星(個人的にも)だった。
体当りで柔らかく受けるあのすがたは今でも目に浮かぶ。黒い弾丸やら潜航艇なんてアダ名のついた力士も居たんだよな。
三十数年前、気付いたら横綱が自分より年下だっ時にはガックリ来たのも覚えている。
頑張れ二代目『大鵬』!!