腹が立つよなぁ。世の中支那竹に頭冒されたままだもんな。何とか打ち破らないと。
嘘捏造報道しかしない日本のマスゴミ。支那竹に主導された報道ばかりしかしない日本のマスゴミ。反安倍キャンペーンは支那竹主導なのは丸判り！
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メルマガ版「台湾は日本の生命線！」
中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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JOCがHPで「台湾」の名を改竄―台湾人の感情を傷つける行為だ（附：台湾チャンネル関連報道動画）
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2017/08/12/Sat
■馬鹿か！「チャイニーズタイペイ」は地名ではない
台湾の台北市では八月十九日から、「学生のオリンピック」ことユニバーシアードが開催されるが、これに関して日本バスケットボール協会（ＪＢＡ）は五月三十一日、HPで次のようなリリースを掲載した。
―――本年8月に、チャイニーズ・タイペイ 台北市で開催される「第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北)」に向けて、平成29年度バスケットボール女子ユニバーシアード日本代表チームは、本日5月31日(水)より第1次強化合宿を開始いたします。
「チャイニーズ・タイペイ」（中国領台北）が台湾に代わる地名として使われているのであるが、そのような地名が世界のいったいどこにあるというのか。
そもそも「タイペイ」とは「台北市」のこと。「チャイニーズ・タイペイ 台北市」などと呼ぶなど、馬鹿ではないかと言いたくなる。
たしかにオリンピック委員会方式などと言って、オリンピックなど国際競技大会で台湾代表団はその名称の使用を余儀なくされてはいる。しかしそれは断じて地名としてではないのである。
■中国迎合のために生まれた台湾侮辱の名称
一九七九年、名古屋で開催された国際オリンピック委員会（IOC）理事会において、次のような決議がなされた。
「中華民国オリンピック委員会は、チャイニーズ・タイペイオリンピック委員会の名の下で引き続きオリンピック競技会に参加できる」
かくしてオリンピック委員会方式なるルールが生まれたのである。
爾来、IOC傘下の各国オリンピック委員会や、国際競技連盟及びその統括下にある各国の国内競技連盟もまたこれに従い、オリンピック以外の国際協議会においても「中華民国」「台湾」の名はご法度となった。これは明らかに台湾に対する非道な差別である。こうした異常な状況が続く背景には、台湾併呑に異常な執念を抱く中国の政治的圧力がある。
台湾侵略を正当化すべく台湾を中国の一部とする「一つの中国」原則を掲げる中国は、「二つの中国」を思わせる「中華民国」の国名や、「一中一台」という現状を示す「台湾」という地域名が、国際的な舞台で使用されるのを断じて許すことができないのである。
もちろん当初、台湾はこうした差別的仕打ちに猛反發した。しかし国際社会からの排除を恐れ、この不条理な扱いを受け入れるしかなかった。
これに対して日本を含む世界各国は、中国とのトラブルばかりを恐れ、台湾の尊厳が蹂躙されるのを見て見ぬふりをして今日に至っているわけだ。
このように中国に媚びる者はたいてい良心が欠如しているのである。そもそも良心など捨てない限り、あの覇権主義国に迎合することなどできない。
いずれにせよ「チャイニーズ・タイペイ」とはあくまでオリンピック委員会の名称なのであって、地名などでは断じてないのである。
■社会的に権威あるJOCが偽りの地名を
それでありながら、「チャイニーズ・タイペイ」の名称を台湾という地名の代わりとして使用JBA。オリンピック委員会方式などに従っているうち、よほど良心が麻痺してしまったのだろう。地名改竄の誤情報を散布し、併せて台湾にこの上ない無礼を働いているとの自覚を持てずにいるのは、大国には卑屈だが小国には傲慢な事大主義の典型的な症状だ。
そこで七月下旬、私はJBAに電話をかけ、地名の書き換えを止めるよう求めると、「本当は『台湾』と書きたいのだが、JOC（日本五輪委員会）の決まりに従っているから、それはできない」との答えだった。
JOCが文書などで地名改竄をやり、それと同じことをJBAなど国内競技連盟にもやらせているらしい。
そこで調べたところ、たしかにJOCは改竄をしていた。そのHPが七月四日に掲載したニュースには次のようにある。
―――日本オリンピック委員会（JOC）は、8月19日から8月30日までチャイニーズ・タイペイの台北で開催される第29回ユニバーシアード競技大会（2017/台北）の日本代表選手団を認定しました。
JOCが「チャイニーズ・タイペイの台北」と称すれば、これを見た大勢の者は、この誤った呼称を正しいと勘違いしてしまうことになる。なぜなら社会的権威のある組織が嘘を突くとは誰も思っていないからだ。
JOC チャイニーズタイペイ
社会的に権威あるJOCの地名改竄。その国内への悪影響や台湾人の反撥が懸念される
そうした中国のプロパガンダに基づく誤情報が、もし国民の、特に未来を担う青少年の脳裏に刻み付けられたなら、JOCはいかに責任を取るのか。
■台湾人を裏切り日本の信用を傷付けるJOC
今回のユニバーシアードは台湾での開催ではあるが、それでも台湾代表に「チャイニーズ・タイペイ」という偽りの名を押し付けられる現状に、台湾の人々は悔しい思いをしているところだが、彼らの感情を更に踏み躙るハプニングがあった。
開催地である台北市発行の英文パンフレットでは、「Taiwan」との地名が「Chinese Taipei」と書かれていたのだ。
たとえば「Chinese Taipei is a special island and its capital Taipei is a great place to experience Taipei's culture.」（チャイニーズ・タイペイは特殊な島で、その首都であるタイペイはタイペイ文化を体験するには素晴らしい地である）という具合にだ。
自らを矮小化するパンフレットに世論は激昂した。これに慌てた台北市は、当初原稿では「Taiwan」としていが、主催者である国際大学スポーツ連盟（FISU）のチェックを受けた際、「Chinese Taipei」に改められたと説明したのだが、こうした国辱行為に国民は黙っていられない。そこで台北市は、開会式の約一週間前の十一日になり、「Taiwan」へと刷り直したのである。
JOCも同じように、HPでの語表記を訂正するべきだろう。訂正しても、別にIOC理事会の決議には反するわけではないのだから。もしこれを見た台湾人が感情が害されたら、どう責任を取るのかという問題でもある。
台湾は世界一の親日国と言われ、多くの台湾人が日本に親しみを抱き、厚い信頼を寄せている。そうした人々の心を裏切るようなまねはただちに停止するべきだ。
スポーツ界において指導的役割を担うJOC、FISU、あるいはJBAといった組織を、「一つの中国」という侵略思想の影響下から解放することもまた、我々の東京五輪台湾正名運動の任務である。これからも全国の良識ある国民の協力を仰いで行きたい。
【過去の関連記事】
台湾人には見せられない！日本バスケ協会の失礼なＨＰ／台湾台北市を「チャイニーズ・タイペイ台北市」と 17/07/26
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3179.html
【台湾CH Vol.195】 媚中！「台湾」の名を徹底的に抹消するJOC [桜H29/8/12]
https://www.youtube.com/watch?v=Y6_rB9vipe4
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発行 永山英樹（台湾研究フォーラム）
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