宮崎正弘の国際ニュース・早読み <バノン、側近たちと激突。ホワイトハウスを去る (2017年08 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。



    米政権は中々落ち着きませんな。突出した考え方は排除される?「出た杭は打たれる」そんな事がふと頭の中に浮かんだ。


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」

平成29年(2017)8月19日(土曜日)

        通巻第5399号

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 バノン、側近たちと激突。ホワイトハウスを去る


  トランプを支えた首席戦略官、クシュナー、マクマスター、ケリー連合に苦杯


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  トランプ大統領の上級顧問、首席戦略官として一時期はホワイトハウスを牛耳ったステーブ・バノン。左翼メディアが眼の仇にしたほど影響力が強く、四月にはTIMEが表紙にしたほどだった。

その彼も8月18日に『辞任』を発表、事実上の更迭である。


 北朝鮮問題で周囲と激突し、とくに中国への貿易戦争の解釈で大統領とも対立、このところ更迭説が有力だった。

全米各紙ならびにテレビは一貫してバノンを敵視してきたため、歓迎論調、逆に保守陣営は怒りを表明し、「ゴールドマンサックスのロビィに転落したトランプ政権との戦いが始まる」と政権批判に転じた。

ひょっとして後世の歴史家は「このバノン解任でトランプ政権の姿勢が変わった」と書くことになるかも知れない。


 ステーブ・バノンは選挙中にも、「いずれ五年以内にアメリカは中国と戦争になる」と予言していた。共和党の過半の考え方は中国との宥和、共存的競合関係の維持を望んでいるため、バノンの大統領への影響力は次第に先細りになっていた。


 そこでバノンは更迭される直前、珍しくメディア(それも左翼メディア)に登場し、トランプが北朝鮮に対して「米国への脅しを続けるのであれば「炎と怒り」で報いを受けることになる」と警告したことに関してコメントし、「北朝鮮問題に軍事的な解決策はない。これは前座に過ぎない。それより北朝鮮問題で誠実な仲介役を中国に期待するという罠に陥ってはならない」といった。


トランプ大統領の対中姿勢の大幅な後退ぶりに対しての当てつけともとれる。大統領は北と中国を「口撃」するばかりで、中国への45%関税も為替操作国への指定もなされず、南シナ海における中国の横暴にも敢然と対応できていないとする批判が含まれる。


またバノンは「米国は中国と経済戦争の最中であり、どちらかが25年から30年後に覇権を握る。このまま行けば彼らの勝ちだ」と大統領の周囲とは異なる発言を繰り出した。現にIMFは七月の報告で『2022年に中国は米国のGDPを上回るだろう』としている。

 つまり、この発言はホワイトハウス内のクシュナーとジョン・ケリー首席補佐官、マクマスター補佐官への批判なのである。

 

 浮き上がった立場に追い込まれたバノンはことあるごとに彼らと激突した。業を煮やしたトランプ大統領はバノンを遠ざけ始め、大統領の周囲ならびに共和党の大半がバノンの更迭を叫ぶ状況となっていた。


 発足からわずか七か月で、トランプはフリン補佐官、スパイサー報道官、スカラムチ広報部長、プリーバス首席補佐官とバッサバッサ馘首してきた。こうなるとホワイトハウスは誰がまとめているかといえば、女婿クシュナー、首席補佐官となってジョン・ケリーのふたり、そのうえで重要事項の決定はマティス国防長官、マクマスター安全保障担当補佐官の四人が最強ということになる。


 この陣営と国防、外交における政策をみていると、今後のトランプ政権は最強の軍人内閣といえるかもしれない。

      □◇□み△□◇や□▽◎ざ□◇□き◎□◇  

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 (休刊のお知らせ) 小誌は8月21日から十日ほど休刊となります。  

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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 

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 日清・日露の勝因は「政治と軍の連携がうまくいった」からだが


   大東亜戦争では不一致という齟齬が、状況をいっそう悪くした


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江崎道朗『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(PHP新書)


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 コミンテルンは世界共産革命をおこす陰謀の中心センターだった。

ソ連としては、敵のエネルギーを消耗させ、疲労困憊させて意欲を失わしめ、その隙を狙うのである。

したがって日米英を戦わせるという世紀の大謀略に、アメリカも英国も、そして日本も騙され、振り回され、しかも第二次世界大戦を終わってみれば、中央ヨーロッパは赤化され、中国も共産党の独裁体制となり、戦後はアジア諸国にターゲットが絞られ、ベトナム、ラオス、カンボジアが赤化した。

 結局は誰の責任か?

ルーズベルトより前に江崎氏はウィルソンをあげる。

人種差別反対を叫んだ日本の主張を退けたのはウィルソン政権だった。

そのうえ、日本の知識人は社会正義、不平等撤廃という名状しがたい「正義」のテーゼがあり、ウィルソンを敵視した。

日本に於けるメディア工作と大学教授等が、そういうムードをつくったのだが、「当時の日本のエリート達から見て、憎らしく、迷惑この上なかったのが、アメリカのウィルソン大統領であり、レーニンとソ連はむしろ、そのウィルソンを牽制するような存在だった」(142p)。

それゆえ、日本では左翼が強くなった。

しかも近衛文麿内閣は優柔不断、日本の進路を誤らせた。近衛自身が語ったように、かれは「二重人格者」だった。

 その近衛内閣のブレーンが集まるのが昭和研究会。ここに朝日新聞記者の尾崎が、愛国者の仮面をつけて紛れ込んだ。いやそればかりか昭和研究会の意見をリードした。尾崎はゾルゲの配下にあってコミンテルンのスパイだった。

 中国では1921年に共産党が陳独秀によって創立され、しかもそのメンバーが来日して、「堺利彦らに対して、旅費を出すから翌年一月にモスクワで開催される極東民族大会へ出席するよう要請した。これに応え、日本から徳田球一らが極東民族大会に出席、その後に日本共産党がつくられることとなった。(中略)日本共産党は、コミンテルンの指示を受けた中国共産党の指揮下で結成されたのである」(148p)

 コミンテルンの主張が、なぜ易々と日本に浸透できたのか。 

 それがいちばんの謎であった。


 本書で江崎氏はコミンテルン成立以前の、レーニンの生い立ちから説き起こし、ソ連成立前史にも焦点を当てる。なぜレーニンが台頭し、しかもボルシェビキを中核とする暴力謀略集団が、多数派のメンシェビキを粉砕し、資本家とブルジョア階級を根こそぎ粛清してしまったのか、その謀略の淵源、その謀略が好きなかれらの体質の本質にあるものとはいったい何かを諄々と説き起こしている。

 戦前、日本帝国陸軍にもコミンテルンの細胞は浸透していた。大学の知性は失われて、共産主義礼讃の思想が猖獗を極めた。

 本書は、そうした裏面史を巧みな例証と早い筆致で綴る。

 次の指摘も重要である。すなわち日清・日露の勝因は「政治と軍の連携がうまくいった」からだが、大東亜戦争では不一致という齟齬が、状況をいっそう悪くしたのだと分析するのである(320p)。

 さて読み終えて考えたのは、現代日本である。メディアはまるで戦前のコミンテルンの秘密指令でもあるかのように、面妖で謀略的な論調を掲げて日本を奈落の底へ突き落とそうとしている。

 対応する政治家の感覚は鈍く、全体的に戦う保守の力は弱く、共産主義の謀略にあっけないほどに団結しない。これはアメリカも同じであるが、危機意識の欠乏こそが次の危機を産むのである。

 レーニンは「5%の組織された人間が残り95%を支配する」と言い、毛沢東もこれにならった。しかし5%ではなく1%でもよいのである。

 「確信を持った一人の人間は、単に利害関係の実を有する99人に匹敵し得る社会的な力である」(ジョン・スチュワート・ミル)。 

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 ▼読者の声 ▼どくしゃのこえ ▼READERS‘ OPINIONS

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(読者の声1) 前号拙文中(貴誌5298号「読者の声2」)、「 TIME誌によるロシアにおける支那人観光客数は2016年は760万人」と記しましたが、76万人の誤りでした。訂正を御願いします。

(KU生、世田谷)


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(読者の声2)「中国ガン・台湾人医師の処方箋」(林建良著)。中国の本質を知る最高の解剖学とその処方箋が本書に掲載されています。

その3

 【ブラックジャックになれ】優等生的医者では治せない中国ガンーー ブラックジャックは日本的発想


 中国ガンに対し、日本はどのような対応をとるべきか。これほど深く、広く、そして速度の速いガンに対しては、一般的な手法、普通の優等生的な治療法では歯が立たない。つまり、今の日本の体制、思想では対処しようがないと断言できる。


そこで日本は普通の医者ではなく、「ブラックジャック」にならなければならない。

日本の医者はルールに縛られ、認められている治療しか行わない。そもそも日本の医者は、頭の良さよりは根性で勝負する受験戦争を勝ち抜いた人間たちだ。医学生はルールだらけの医学部で学んだ後、社会に出た途端、高い地位を手にする。だから、ほとんどの医者はその地位を守ってくれる医学界の軌道からはみ出ることをせず、忠実に医学界のルールに従っている。


それに対して手塚治虫が描いたブラックジャックは、医師会に所属したり、大学病院に勤務したりするような優等生的な医者ではない。医学界どころか、世の中には認められないような存在である。彼は他人の批判を恐れず、型破り、破天荒な発想、哲学を持ち、きわめて大胆な治療を行う。その哲学は「どんな方法を使ってでも、この病気を治す」である。そして、自分の独自の発想でやりたい治療を行う。


この作品の魅力がいかに大きいかは、全世界に多くのファンがいることを見ればわかるだろう。ブラックジャックが二十数ヵ国の言葉に翻訳され、広く読まれ、愛されている。それはブラックジャックの義侠心が感動を与えているだけでなく、彼の大胆とも言える手法が、荒唐無稽の発想からではなく、それなりに現実性を持っているからだろう。

なぜルールを最重要視する優等生国家である日本に、そのような異端児、一匹狼のブラックジャックが生まれたのだろうか。だが、一台湾人の目からみれば、日本だからこそブラックジャックが生まれたのだと思う。ブラックジャックは極めて「日本人的発想」なのだ。


●東大医学図書館にブラックジャック全巻


私自身、台湾の医学部にいたときにこの作品を読んでいる。当時、台湾でコミックとは、買うものではなくレンタルするものだったが、同級生が講堂で医学講義を受けているとき、私は何十冊もの『ブラックジャック』を借りてきて、家の中で「勉強」していた。

しかし、これを笑ってはいけない。なぜなら「白い巨塔」といわれる大学の医学部の、そのまた頂点である東大医学部の、その知識を象徴する医学部図書館に入ると、一番手前の本棚に置かれているのは『ブラックジャック』全巻である。つまり東大医学部ですら、ブラックジャック的な創造力と冒険心がなければ、病気を治すことなどできないと考えているのだ。


日本にブラックジャックが生まれたことは、歴史を見ればわかる。信長、秀吉、家康などの戦国時代の武将たちは、みな型破りな発想を持った存在だった。明治維新の志士たちも同じで、体制の中で当然と思われていることを打破し、新たな体制を作りあげた。彼らが作った体制とは、近代国民国家という、それまで日本には存在しないものだった。


昭和時代に入ってからの大東亜共栄圏構想なども、EUなどの今日のグローバル経済圏の一つの原型になっている。満州国の建国も、今ではよその土地に国家を造るなどとんでもないことだと批判されるが、そこに数百万人もの中国人が喜んで住みついたのだから、まさに日本人の創造力と冒険心が生み出した歴史上の奇跡である。実際、台湾と同様、日本人が建国した満州国は現在の中国東北経済圏の産業基盤になっている。


ルールに縛られて活力を失っている今の日本人は老人のように見えるが、かつてはこのように、未知の世界に飛び込んで成功を収めてきたのである。だから、かつての活力を取り戻すことができれば日本はブラックジャックになれるのだ。


●ブラックジャックならどうするか?


ブラックジャックなら、どのような大胆な手法で中国ガンを退治するのだろうか。ブラックジャックを読んで医者になった私は、いつも「師匠」なら、どうするのかと考える。既成の概念にとらわれず、細心かつ大胆な中国ガン治療法とはなにか。

中国ガンの治療方針は、以下の事実を認識した上で立てなければならない。


1、ガン細胞は完全に殲滅できないこと。

2、治療には痛みが伴うこと。

3、ガン細胞の強い抵抗に必ず直面すること。

4、日本がイニシアチブをとらなければいけないこと。


中国ガンは普通のガンと違い、十三億の人間を外科的手法で摘除することは当然不可能である。そこが中国ガンを退治する一番の難点であろう。だからこそ、ガン細胞を殲滅するではなく、無害化する以外に取るべき方法はない。どうやって無害化できるのか、ブラックジャックならどうするのか?


中国ガンを治療するにあたって、一番の困難は恐らく日本国内からの抵抗であろう。まず経済界からは株が大暴落からやめろとの大合唱が起こり、外務省からは中国が報復するからやめろと邪魔をするだろう。国民からも余計なことをするなとの非難の声が起こるだろう。

このような反応は想像ではなく、確実に起こると言ってよい。


●「中国を刺激するな」という金科玉条


 ガン治療の難しいところは、ガン細胞の狡猾さと強い生存本能と戦わなければいけないことだ。中国ガンも然り。世界第二の経済力を持つ核保有国で、国連安全保障理事会の常任理事国でもある中国ガンは、日本以上に影響力を持ち、軍事力を使うこともためらわない。このような中国を怒らせないでガン治療することは至難の業だ。しかし、中国ガンを退治しなければ、地球全体が壊滅してしまうことは明らかなのだ。

戦後の日本は国際政治に主導的な役割を果たさず、経済のみに専念してきた。中国のことに関しても同じアメリカ任せだった。

 日本は中国と国交を樹立して以来、中国の嫌がることをしない、中国が聞きたくないことを言わないようにしてきた。「中国を刺激するな」という姿勢をかたくなに、まさに金科玉条として守ってきた。だから、資金も技術も投入して中国の経済発展に貢献するだけでなく、「反日」という中国社会のガス抜き機能にも一役買っている。

 つまり、日本は中国ガンにとって、栄養分を供給してくれるだけでなく、中国社会が時たま服用しなければいけない「ナショナリズム」という名の安定剤にもなるありがたい存在なのだ。

 しかし、いくら中国に贖罪意識が感じていたとしても、中国ガンの牙は日本に向けられていることを忘れてはいけない。やがて全世界を侵食してしまう中国ガンが真っ先に飲み込もうとしているのは、日本と台湾なのだ。


●日本にしかできない神業とは


中国問題をアメリカ任せにしている日本は、実は中国と二千年以上、対等に渡り合ってきた国だ。日本の中国研究は世界でも屈指なのだが、その正しい知識は政界や財界に反映されていない。それどころか、日本の政財界もマスコミも、中国の真実から目を背けている。

 アメリカは太平洋国家と言っても、思想や知識の面ではやはり西欧中心である。さらに一神教のキリスト教国家であるため、思想的には善と悪がはっきりしており、灰色的な中国思想の深層部分を完全に理解することは難しい。

 その点で日本は違う。二千年以上の中国に対する累積知識は世界のどの国をも凌駕している。だから戦争のトラウマがあるにせよ、日本がイニシアチブをとらず、中国問題をアメリカ任せにすることは無責任な態度だと言わざるを得ない。この厄介な中国ガン退治は、日本が主導して挑む以外に方策はないのだ。

 では、師匠のブラックジャックなら、中国ガンをどう治療するのか?

 

 私が台湾のガンセンターで研修していたとき、センター長の先生がよく口にしていたのは「手術は成功しても、患者が死んでしまったケースは、医者の驕り以外なにも残らない」という戒めだった。

 現実世界にはこのようなことがよくある。妥協しない外科医ほどガン患者を死なせる。中国ガンを退治することも同じであるが、重要なのは地球が健康になることだ。ガン細胞を一つ残らず綺麗にとろうと、広範囲の組織を摘除して患者を痛めつけたうえ、死なせてしまうような治療ではなんの意味もない。

 だから、中国ガンの治療は限定的切除と広範囲な免疫療法によって、中国ガンを無害化する以外に道はない。このような神業はブラックジャックを生み出した日本しかできないのだ。

   (史実を世界に発信する会)


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(読者の声3)「楽園の夢破れて」で、最初の段階で北朝鮮帰国事業の虚偽を告発した関貴星氏のご息女、呉文子氏の最新作「記憶の残照の中で」(社会評論社)が発行されました。

様々な音楽をはじめとする文化との出会い、両親との様々な思い出、朝鮮総連で受けた圧迫、そして、一時は北朝鮮帰国を決意しようとした呉氏夫妻を、割腹自殺してでも止めようとした関貴星氏の想いなど、全編が在日コリアン女性の生涯を通じた現代史の証言となっています。

ぜひご一読をお勧めします。なお、光栄なことに本書に私の拙文を寄稿させていただく光栄に恵まれたことを、著者に深く感謝いたします。

http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=01239

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会

hrnk.trycomp.net

   ((三浦小太郎)


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(読者の声4)元防衛事務次官 守屋武昌先生講演「日本はアメリカに守ってもらっているのか」(日本のこころ タウンミーティング in 東京)。

 守屋武昌(もりや たけまさ)先生 元防衛事務次官:1944年、宮城県塩竈市生まれ。東北大学法学部卒。71年、防衛庁入庁。装備局航空機課長(FSX担当)、長官官房広報課長(カンボジアPKOの広報担当)、防衛局防衛政策課長(阪神・淡路大震災対応)などを経て、96年、内閣審議官として普天間問題に係わる。長官官房長、防衛局長を務めた後、2003年、防衛事務次官。07年8月に防衛省を退職。

  記

【日 時】 平成29年9月16日(土) 14時〜16時30分(開場:13時40分)

【会 場】 文京シビック4階ホール(文京シビックセンター内)

        東京都文京区春日1-16-21  03-3812-7111

交通:東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」直結or都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分

【参加費】 事前申込:1500円、当日申込:2000円

大学生以下無料、党員無料(当日申込も受付)

【懇親会】 17時〜19時頃 参加費:事前申込3500円、当日申込4000円

【申込先】 9月15日23時迄にメール又はFAXにて(当日受付も可)(懇親会は9月14日 23時迄。当日は混雑が予想される為 事前申込の無い方の入場は講演10分前とさせて頂きます)

【主 催】  千田会 https://www.facebook.com/masahiro.senda.50

         https://twitter.com/Masahiro_Senda

         FAX 0866-92-3551

E-mail:morale_meeting@yahoo.co.jp

【後 援】 一般社団法人 新しい歴史教科書をつくる会 岡山県支部


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(読者の声5)中共の軍事をからめた攻撃的な対外活動が西側で問題になっています。そこでこの活動資金をみると西側への輸出による莫大な利益です。 

 しかし中共が、西側が苦労して構築してきた信用制度を無料で使っているのは不公平と思います。

そこで日米など中共に投資している国は、共同して中共産品の輸入に当たり、信用利用料を取るべきではないか。

そしてこれを積み立てて、中共へ投資した外資の保全を図るのはどうでしょうか。中共も勝手なことが出来なくなります。 

  (東海子)


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(読者の声6)『北の大地は大丈夫か 日本が中国に支配される危機』

視察報告と講演のご案内

北海道の現状視察団の報告と こうした問題に関わって来た言論人に登壇して頂き、北海道が32番目の自治区になると中国メディアが報道されている事が現実とならないよう国民運動として盛り上げていきましょう。

 外国人労働者の大量受入れと移民化は確実に進み日本は取り返しの付かないことになります。一人でも多くの方にこのイベントに参加して頂きたく又誘い合ってお越し下さい。、  

 第1部 【北の大地は大丈夫か】           

ビデオメッセージ 山谷えり子 参議院議員

視察報告   山田 宏 参議院議員

【北海道の現状と問題点】

宮本 雅史   産経新聞編集委員

小野寺 まさる 元北海道議会議員 

第2部 【日本が中国に支配される危機】

アジア自由民主連帯協議会 三浦小太郎

日本沖縄政策研究フォーラム仲村 覚  

         記

とき    8月23日(水) 開演 16:30 19:45 終了予定

ところ   憲政記念館 講堂

参加費   1000円(事前予約不要 )

総合司会  赤尾由美

主催者挨拶英霊の名誉を守り顕彰する会 佐藤和夫

後援団体代表挨拶  日本会議東京本部    加瀬 英明

閉会挨拶 新しい歴史教科書をつくる会 岡野俊昭

主催 英霊の名誉を守り顕彰する会

後援 日本会議東京本部、アジア自由民主連帯協議会、日本沖縄政策研究フォーラム、新しい歴史教科書をつくる会、美し国、なでしこオピニオンの会、史実を世界に発信する会、呉竹会、二宮報徳会、そよ風、自治基本条例に反対する市民の会、東京教育研究会、空の神兵顕彰会、幕末史を見直す会

お問合せ 090-6709-9380 (佐藤)

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    1968年秋、我がチッポケな国立夜間短大も学生運動?の坩堝に巻き込まれた。当時の本学の学生寮が中核やら革マルやらその他諸々の拠点だったようだ。そんな中、夜間部のは大半の学生はアルバイト乃至定職についていた。僕自身も定職組。有る夜、過激派が短大学舎(木造二階建てのなんとも安普請)を封鎖する情報がチッポケな学内を駆け巡る。多くの学生が徹夜で泊まり込み、なんの波乱も無く、夜は明けた。それからは何が何やら、民青から党員候補まで。あ~ぁ勿体無かったなぁと今なら思うけど・・・。


    組織された云々は左翼の常套語。嘘と真の虚実の刷り込みは何だったのだろうか?


    しかし大和民族に受け継がれて来た何が西洋の阿呆思想を駆逐できる武器だとようやく悟った。そんな覚悟でブログは続く・・・。