Fw:【メルマガ台湾は日本の生命線!】毎日新聞の台湾報道は侵略国(中国)寄りか | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


    何時も書く事だが、朝日・毎日の両グループは朝鮮人の報道機関であるということだ。それを頭からふっ飛ばすと、無意味な言論になってしまう。

    朝戦脳で思考するとこんな変な会社國なるのだと批判した方があたってるんじゃない?

    毎回毎回、残念な気がするのは僕だけでは無いだろう!


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From: 台湾は日本の生命線! [メルマ!:00174014]  <trans_g0g2iHj4d12e685c@melma.com>
Date: Fri, 21 Apr 2017 22:21:25 +0900
To: oka1924@ezweb.ne.jp
Subject: 【メルマガ台湾は日本の生命線!】毎日新聞の台湾報道は侵略国(中国)寄りか

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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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毎日新聞の台湾報道は侵略国(中国)寄りか

ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
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2017/04/12/Wed

■米中会談を伝える毎日記事のおかしな内容

四月七、八日に行われた米中首脳会談は、台湾から見れば自国に対する侵略姿勢を崩さない中国と、自国の国防の後ろ盾たる米国との首脳会談だが、台湾問題が議題に上ることはなかった。それではそれについて、台湾の蔡英文政権はどう見たかだが、毎日新聞は次のように伝える。

―――台湾総統府は8日、今回の米中首脳会談について「意外な内容はなく、喜ばしい」とのコメントを出した。蔡英文政権は対米、対中関係の安定を重視する立場からトランプ氏の言動に翻弄されるのを避けたい考えで、会談結果を冷静に受け止めている。

それでは蔡英文政権はいかに「トランプ氏の言動」を懸念しているかと言えば、次のようなことらしい。

―――トランプ氏が就任前、台湾を中国の一部とみなす「一つの中国」政策の見直しを示唆したことで、蔡政権は対米関係強化への期待よりも中国からの圧力が強化されることへの警戒感が強まっていた。だが就任後は一転し「一つの中国」政策の維持を表明。台湾では「トランプ氏に対中交渉のカードとして利用されている」との懸念が広がっている。

これを読むと、まるで蔡政権が、米国が「台湾を中国の一部とみなす」ことを望んでいるような印象を受けざるを得ない。

しかし同政権は「台湾を中国の一部」との考え受け入れないからこそ、中国に対話を断たれ、「圧力が強化」されているのである。だからこの記事はおかしいと思うのだ。

要するに間違ったことを書いているのである。トランプ氏が「見直しを示唆した」ところの米国の「一つの中国」政策とは、「台湾を中国の一部とみなす」ものではないのである。

■中国のためにわざと書き間違ったか

記事は次のようにも書いている。

―――総統府は、米国と緊密で良好な関係を維持している点を強調。米国に台湾への武器提供を義務づける台湾関係法を米側が重視していることに改めて謝意を表した。

「謝意」を示したのは総統府の黄重諺報道官だ。その発言をさらに詳しく見ると、次の如しだ。

「我が方は米国の国会やシンクタンクなど各界の友人が、さまざまな場面で台湾関係法や六つの保証の重要性や、そうした原則が米国の両岸(台中)政策上の重要な考量になっていると再三にわたり強調するなど、これまで絶えず台湾のために声を発してくれたことに改めて謝意を表する」

この米国の台湾関係法とは、断交後も台湾を国家として遇すべきことを義務付けた国内法で、台湾への防衛協力もこれに基づくものであり、言うまでもなく台湾を中国の一部と認めない、そして看做さないことを前提に制定されたものである。また六つの保証とは、台湾関係法のガイドラインである。

そしてこの台湾関係法こそが、米国の「一つの中国」政策の柱であるに他ならない。

そこが「台湾は中国の一部」と位置付け、台湾併呑の正当化を図る中国の「一つの中国」原則との違いである。

米国の「一つの中国」政策は中華人民共和国を唯一の中国合法政権と承認するというだけで、「台湾は中国の一部」であるなどとは認めてないし、看做しもしていないのだ。

しかし毎日はそれを勘違いし、「台湾を中国の一部とみなす『一つの中国』政策」などと書いてしまった。

毎日のこうしたミスは前々からのものだ。そこで先月私はその本社に電話を入れ、米国の「政策」と中国の「原則」の違いを丁寧に説明した。向こうもその時は誤報を大変反省した様子だったのだが、結局は同じ過ちを続けている。

米国も「一つの中国」原則を認めたなどと捏造宣伝を繰り返すのが中国だが、もしや毎日はそうした宣伝工作に加担でもしているのか。

■台湾に不利な状況にならなかったのに・・・

何だか怪しげな記事である。

そもそも蔡政権は、本当にトランプ氏の言動をそれほど警戒し続けているのだろうか。たしかに同氏が昨年十二月、「『一つの中国』政策の見直しを示唆した」際、同政権は特に支持や感謝のコメントは見せておらず、それは中国の怒りを恐れているからだとの指摘もよく見られたが・・・。

毎日が言及した「意外な内容はなく、喜ばしい」とのコメントを発したのもまた、前出の黄重諺報道官だ。その発言の裏に「トランプ氏の言動に翻弄されるのを避けたい考え」はどれほどあったのだろうか。

その発言も詳しく見てみよう。

「今回の会談は全体的に見ると、米中関係は平穏で、台米間でも予想外のことは発生せず、我々も喜んで見守っていた」

「国家安全保障チームが厳粛に事前準備を行い、我が方に不利な状況を予防した。そして会談の結果は我が方のシミュレーションと同様、予想外のことは発生しなかった」

「台米関係については、政府と米側が密接かつ良好な連絡を持続しているため、予想外はないという状況を維持してきている」

そしてそう述べた上で、前記の通り「米国各界への謝意」を表明するのである。

このように見れば、蔡政権はトランプ氏の言動に対し、意外と楽観的だったようにも受け取れるし、実際に同政権が最も懸念していたのは中国を刺激させかねないトランプ氏の「言動」という以上に、中国の台湾に対する強硬な姿勢にトランプ氏が妥協し、台湾にとり「不利な状況」が現出することではなかったかと思うのだ。

それでは具体的にはどういう「状況」を恐れたのか。それは台湾紙聯合報が伝えた米中会談終了後の国家安全局筋の次の安堵の談話を見れば明らかだろう。

「結果から見れば、台湾に関わる共同声明の類が発表されたり、両国元首による共同記者会見で台湾の疎外化や交渉の道具化が行われるといった情報や報道もあったが、実際にはそれはなかった」

記事はやはり中国寄りなのだろうか。「台湾では『トランプ氏に対中交渉のカードとして利用されている』との懸念が広がっている」と最後に強調したが、そうした懸念は小さくなったと報じた方が正しくはないか。

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台湾は台湾!Chinese Taipeiではない!
2020東京五輪(奧運)「台湾正名」推進協議会に参加を! 

協議会HP http://2020taiwan-seimei.tokyo/index.html
署名(連署)用紙 http://www.ganbare-nippon.net/PDF/2020taiwanshomei
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発行 永山英樹(台湾研究フォーラム)

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