何度もこのブログでカミング・アウトしていますが、僕は四十年以前赤い党の党員候補でした。若気の至りと言ってしまえばそれでだけど・・。
彼ら主張は日本を破滅させる思想のみしかないのです。一種の宗教なのです。
グローバルも同様。日本が持つ概念を否定する事は日本人が日本に住み難くする社会を作る事なのです。
物事の本質を見極める事、魂の叫びに真摯に向き合う事が日本を日本たらしめると僕は思う。
ある女子大教授のつぶやき
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=6645
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1.1980年頃には、日本は1億総中流とか護送船団方式、日本的生産システムなどで、多少の非効率性を我慢すれば独自の日本的システム社会を構築し、21世紀は日本のものなどと、米国の未来学者に言われていた。誰もが何となく戸惑ったような感じはしていたが、それはこのようなシステムを構築するという目標があったわけではなく、皆が努力した結果の日本的保護システムだったからだ。デトロイトでは日本車たたきが日常的だった。
2.当時、米国は二つの赤字、英国は英国病で病んでいた。1983年ウイリアムスバークG7で、レーガンとサッチャーから中曽根に、日本も自由主義聨合の結束を強めるために、少し助けてくれと要請されて、帰国した中曽根は今のトランプと同じバイ・アメリカンと唱えた。
3.85年のプラザ合意で円高へ修正したが、それでも日本には貿易黒字が累積し、遂にバブル作戦を米国にひこ起こされた。また英国からは、日本的品質管理システムを崩壊させるISO9000番が提案された。その後の日本における品質事故は目に余るものがある。米英からのグローバル化の押し付けで、日本的システムの崩壊が始まった。
4.それから30年、日経平均は0.5倍だが、ダウは5倍となった。GDPはホボ横ばいの日本に対して、米国では3倍となっている。 要するに日本はグローバル化の最大の被害者なのだ。この歴史の流れから、日本は改めて堂々と日本文化に根ざした新システムを構築していくべき時に来ている。
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ISOしか知らない世代は単なる不幸。事細かに膨大な書類だけで無味乾燥な血の通わない経営になるだけだと。
海外に進出した日本企業の製造現場では5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾け)が工場の指針となっているのです。
日本人にとって当たり前の事柄が海外では出来ないのです。そんな連中にISOをいくら説いても時間の無駄。
5エスが出来りゃ他は付いてくるのですね。
物事の本質は至極簡単に理解すべきなのです。