Fw:【メルマガ台湾は日本の生命線!】NHKが正確な台湾報道かー媚中メディアの意外な傾向 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

【書庫用】


 然し何時までもネガティブな主催者だと思いませんか?

 来週から「外患罪告訴」が始まりますが、多分朝日、毎日、TBSが入っるんじゃないかと想像してます。何が売国なのかを問われるんじゃないかと思いませんか?

 国内のマスゴミは無視して、報道しない自由を行使するかもしれません。でもネットで拡散し始めると、自分たちの報道スタイルが国益に叶い、売国の要素がないかを検証するんじゃないのかな?

 メルマガの主宰者も又、「余命」を知らないのかな? 効果?が波及するには時間が掛かるだろうけど、その効果が現れると・・・。そう思いませんか?


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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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NHKが正確な台湾報道かー媚中メディアの意外な傾向

ブログ「台湾は日本の生命線」より。
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2016/10/07/Fri

日本のマスメディアの台湾報道を見ていると気付くはずだが、各社は民進党を盛んに「独立志向の強い民進党」と表現したがるのは、「中国から嫌われ、緊張を高めかねない民進党」と伝えたいから。ただこの「独立志向」はたいてい「中華人民共和国からの独立志向」との意味で用いられている。

民進党は新憲法制定による中華民国体制からの脱却と台湾共和国の建国を謳う党綱領(所謂台独綱領)を一九九一年に採択している。そこでそれを以って「台湾独立志向」とする報道もたまに見かけるが、そちらは間違った表現ではない。もっとも民進党は一九九九年にそれを凍結し、今では中華民国体制を擁護しているのだから、本当に台湾独立志向と言えるか否かについては意見がわかれるところだが、とにかく日本のメディアは民進党を「台湾独立志向」と呼びたくてならないようだ。

しかし「中華民国」からならともかく、「中華人民共和国」からの台湾独立というのは起こり得ないことなのだ。言うまでもなく台湾はあの国の領土ではないからである。だから「中国からの台湾独立志向」とする報道は、訂正を要する誤報と断じることができる。

「一つの中国」を否定し、台湾は中国の領土ではないとの現実を強調する民進党を台湾独立分裂勢力と極め付け、台湾海峡の緊張を招きかねないトラブルメーカーとして内外に宣伝して来た中国への加担と呼んでも構わない。

実際に、中国のリクエストに応え(指示を受け)、そんな報道をやっているのだろう。どこもが同じ誤りの表現で一斉にやっているのだから、そう疑わざるを得ない。中国が日本メディアの報道で最も気にする一つが台湾問題の取り扱いである。相当強力な「言論統制」を加えているはずである。

ただそうした中、しばしば正確な表現を用いるのがNHKだ。これは本ブログでもすでに何度か指摘しているが、次のような報道をしているのだ。

———台湾の新しい総統に、中国が「独立志向が強い」とみなす民進党の蔡英文氏が今月就任するのを前に、中国当局が、台湾を訪れる旅行客の数を制限していることが明らかになり・・・(五月十六日)、

このように“中国が「独立志向が強い」とみなす民進党”との表現を多用しているのだ。

「中国がみなす」(中国がそうではないのにそうだと思うの意)は正しいと思う。

それからこういうものも。

———(中国の)李首相は台湾との関係にも言及し、「われわれは1つの中国という原則を堅持し、『台湾独立』に断固として反対する」と述べ、「中国大陸と台湾はともに1つの中国に属する」という考え方を受け入れない蔡英文政権をけん制しました。(九月三十日)

「中国大陸と台湾はともに1つの中国に属する」という考え方、つまり「一つの中国」を受け入れないことを、中国は「台湾独立」と呼んで反対しているとの説明も正確である。

もしやNHKには、中国に配慮しない正確な台湾報道を行おうとの機運が芽生えているのだろうか。

そういえば親中路線の国民党寄りで民進党に批判的な産経新聞より、NHKの方が公正だと感じる時もある。

たとえば先日台北で行われた観光業者のデモについての報道。

民進党政権発足後の中国人旅行客の減少に喘ぐ業者のデモに産経新聞は同情的だったが、NHKの台北特派員のレポートはもっと多角的で、打撃を受けるのは中国依存の一部業者だけであり、同政権の発足は観光業界全体への打撃になっていないことをきちんと伝えていた。

実際にはNHKは、産経以上に「一つの中国」宣伝を受け入れて来た媚中メディアだ。もし中国に媚びない台湾報道を志しているというなら、NHK報道の大きな影響下で生きる日本国民としては慶賀に堪えないところである。

願わくば「中国大陸と台湾はともに1つの中国に属する」という中国の「一つの中国」宣伝が嘘であることも報道してほしい。歴史と国際法の観点から、その虚構を暴けばいいのである。中国がそう「みなす」だけなのだと。

そうするだけで日本は大きく変わることになる。もっとも中国は激怒するはずだから、NHKにはやはり無理な注文か。

いずれにせよ以上のように、台湾報道はメディアの良識度を図るバロメーターとなっている。
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