知道中国 宮崎正弘の国際ニュース・早読み < 人民元の変動相場制、非効率企業の再編など遅々 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 支那大陸は多民族混淆社会と認識しなよって苦言を。漢字は彼らの共通語だから、具象化された事しか表現出来ていないようだ。だから「公」の概念が皆無。抽象化されたものを認識できないのだ。同様に「恥」「責任」なんて抽象的な文言は「それって食べられる?」って感覚だろう。

 今日は記事も「知道中国」も根本的な勘違いを教えてくれる。


宮崎正弘メルマより
http://melma.com/sp/backnumber_45206_6426123/
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)9月28日(水曜日)
       通算第5040号   
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 IMFが中国経済転落の警告
   人民元の変動相場制、非効率企業の再編など遅々として進まず

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 「このままでは巻き添えになる」とIMFが中国経済の先行きに強い警戒をしめす報告をしていることが分かった(『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』、9月28日)。

 経済改革のあまたあるアジェンダのなかでも、通貨改革(すなわち人民元の変動相場制の実施)と企業改革(ゾンビ企業を淘汰し、産業の再編効率化)を計らなければ、中国経済は『転落』の一途となり、世界経済、とりわけ新興諸国が巻き添えを食らうだろう、とかなり深刻な警告となっている。

「とくに自動車鋼板の過剰生産にみられるように、或いは石炭産業のように、非効率企業のすみやかな再編と国内消費の増強が達成されなければ、ほかの新興国経済に深刻な悪影響が出ることは明白で、アセアン、韓国、台湾、そして日本でも悪影響は目立つようになっている。

 人民元がSDRに加わろうとしているにもかかわらず変動相場制への移行が遅れており、北京は資本規制を強化しているなど、不透明性が一向に改善されていない。
「国際商品市場に人民元のSDR入りによって多大な影響力をもつことになるのだから(原油輸入代金がドルー人民元相場のよっては中国での石油価格が高騰したりする)、北京政府はもっと深刻に真剣に取り組むべきではないのか」

 また鉄鋼ダンピング輸出により他の国々は数量制限、報復関税など保護主義的措置にでており、これも自由貿易を疎外する結果を招来している
 苦言を網羅したIMF報告とはいえ、どれほどの効き目があるかは定かではない。
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1472回】     
  「汚吏?縁して奸を行ひ、遂に失敗に歸せり」(内藤11)
   内藤虎次郎『支那漫遊 燕山楚水』(博文館 明治三十三年)

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またまた『支那漫遊 燕山楚水』に戻る。
 次に陳は日本の政官界や民間、さらには大学において保守党が多いのか進歩党が多いのか。日本の政治状況に質問を転じた。

内:我が新聞(『萬朝報』)によれば、現在では「眞の保守黨あることなし」。それというのも「邦人進むに長じて、而して守るに短、是れ弊邦に在ては深患たり、猶ほ貴邦保守人多きの深患たるがごとき也」

   どうやら日本人は「進むに長じて、而して守るに短」であり、内藤の指摘する「保守人」を旧弊墨守といいかえるなら、中国人は進むに短で守るに長、といったところか。互いに相反する性格・気質ではあるが、共に「深患」であることに変わりはない。この指摘は、後世に計り難い害毒を流した一衣帯水・同文同種などというデタラメなダボラなどとは較べものにならないほどに、遥かに深い意味を持つように思える。「深患」であればこそ、やはり深く考える必要があろう。
同時に、この当時、勝海舟や宮崎滔天などが内藤に近い見方を示している点に、やはり留意しておきたい。

次いで?が「貴國書籍、翻して中文と作すは、此れ大に有?の事、既に支那の文明を開くべく」と、中国語訳された日本の書籍が「支那の文明を開く」ことに役立っていると述べた後、「貴國維新時」の歴史書や藩校での教科書が、「猶ほ?ありと爲す」のかと問い掛け、同時に「弊國印書一定の律なし」、つまり出版に関する法律なし、と付け加えた。

 これに応えて内藤は、日本人が刻苦勉励して訳出したとしても、法律がないことに乗じて上海の業者がカネ儲けのために著作権も版権も無視して安い値段で海賊出版してしまうのだから処置ナシ、と応じる。「價極めて廉、弊邦の敵する所に非ざる也」というわけだ。

 生真面目な日本人が洋書と格闘し、粒々辛苦して成し遂げた翻訳の成果を、そのまま、アッケラカンと掠め取ってしまうというアコギな商法は、21世紀の現在でも、共産党独裁下でも健在、いや共産党独裁下であればこそ大いに賞揚されているのだ。

その典型が「高鉄」と通称される新幹線技術だろう。“中国が世界に誇る高鉄”の技術のほぼ100%は、我が新幹線からのパクリではないか。にもかかわらず、彼らは恥も外聞もなく“国産独自開発空前絶後世界超級最新技術”を謳いあげるわけだから、その図太い、いや無神経には頭を下げるしかない。
おそらく神代の三皇五帝時代から、彼らの体内には恥とか外聞とかいうDNAが欠落しているはずだから、なにをいってもムダというものだろう。恐るべし厚顔無恥、驚愕すべしパクリ技術。まさに「佩服々々(マケマシタ)」でして・・・ハイ。

 これを恥知らずと難詰したいところだが、カエルの面にションベンの類。なんといわれようが、どう詰問・罵倒されようが、平気の平左。馬の耳に念仏であり馬耳東風。屁とも思わない。
厚顔無恥という表現があるが、厚顔でも無智でもなく、彼らは生まれついての「超」の字を冠した鉄面皮なのだ。そのうえ無智であることを恥と思わない。リコウを装うバカは始末に悪いが、もっと手に負えないのがバカを居直るバカだ。いわば煮ても焼いても、叩いても切り刻んでも、水に沈めても、紅蓮の炎に投じても、地中に埋めても、空に放り投げても、氷柱に閉じ込めても、やはり一向にヘコタレナイ。
だから手の施しようがない。ならば三十六計か、はたまた君子は危うきに近寄らず、に徹するしかないだろう。

さて内藤だが、日本の政官界や民間の政治情況を質問した陳に対し、明治維新と戊戌の変法を較べながら、「弊邦維新前、身を殺して義に赴く、實に數十百輩あり、蓋し甞て覇府の盛時に當り、且つ臂を攘げて之を圖る者あり、貴國人士、若し維新を坐談し、口舌を以て之を成さんと欲せば、則ち誤ること甚だし」と切り込む。諸君は口舌に過ぎる、と。
《QED》
  △◎◎ヒ□◇▽イ□◎○ズ◎□○ミ○□◇

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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)ネットをサーフィンしていたら、次の番組を見つけました。
http://www.nicovideo.jp/watch/1474619501?ref=search_tag_video&ss_pos=1&ss_id=83004246-53aa-488b-b899-7cca8f28d8f7
 放言BARリークスという番組で高山正之氏がホスト役でゲストに福島香織さんと、宮崎正弘さん。ウクライナ問題から中国、中東、討論はお酒を酌み交わしながら自由自在に飛んで、それでいて面白い内容でした。
 そのうえニコニコ動画も配信ですから、辛辣なコメントも書き込まれていました。
 それにしても楽しそうな番組ですね。また新しいテーマで是非おやりになって下さい。
    (UU生、京都)



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(読者の声2)国連が世界に広めた「慰安婦=性奴隷」の嘘。ジュネーブ国連派遣団報告(自由社)藤岡信勝編著。
 第10回:第四章 初めての委員会発言で国連に風穴を開ける
 第2次派遣・ジュネーブ国連代表団(2015.7)
 第4章は、2015年7月に第2国連次派遣代表団が、「女子差別撤廃委員会」に参加し、二人の女性代表がNGO正式メンバーとして発言し、それが委員長に「慰安婦問題で、もう一つの見方があるとは初めて知った」「精査する」という発言を引き出したことを扱っております。この結果日本政府が、翌年4年3月のいわゆる杉山発言を国連で行うことになったわけで、大変な成果となりました。
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/sugiyama.pdf
この章は2つのパートから成り立っています。

 1、国連での日本の巻き返しが始まった(藤木俊一)
  委員会の仕組み、委員会への出席NGO(左派、代表団)の状況、二人の発言とその結果、他が説明されています。

 2、フランス語で緊張のスピーチ(杉田水脈)
  山本優美子さんと杉田水脈さんがNGOとして2分間スピーチを行いました。その内容が紹介されていますが、杉田さんはフランス語でスピーチをしました。その奮戦記が述べられています。

  日本語原文;4章 1.
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Chapter-4.pdf
4章 2.
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Chapter-4b.pdf

英訳文:4章.1.
URL:http://www.sdh-fact.com/book-article/820/
PDF:: http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-4.-A-Breakthrough-at-the-UN.pdf
4章.2.
URL http://www.sdh-fact.com/book-article/825
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/Chapter-4.-B-Breakthrough-at-the-UN.pdf
     (発信する会)



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(読者の声3)臨時国会が始まりました。野党民進党は蓮舫代表の二重国籍問題もありすでに分裂含み。ネットには他人には厳しく自分に甘い蓮舫氏の発言を、自身の疑惑と追求にまとめたものがあり面白すぎて笑ってしまいました。
「もしも蓮舫議員の二重国籍問題を蓮舫議員が追及したとしたら(笑)」というネットの動画紹介の文章から。
 『少しでもミスをしたことが疑われる他者に対しては、汚い物でも見るように超ヒステリックな罵倒で「極悪人」扱いする蓮舫議員ですが、決定的なミスを犯した自分に対しては、ほんのり笑いを浮かべながら「何も知らない不遇の被害者」であるかのように世間の目を誘導する一方で、自分に対する冷静な批判者に対しては、まるで「多様性を認めないレイシスト」のように悪魔化しました。蓮舫議員や一部マスメディアの情報操作とは正反対に、実際には他者の多様性を尊重している現代の日本国民は、このように恐ろしいほどのダブルスタンダードな人物に対して「騙されたふりをして許容する」という大人の対応を見せてきましたが、そろそろ「騙されたふりをして許容しない」態度が必要であると考えます。すなわち、このような都合の良い言説の人物に対してけっして期待を持つことなく、常に批判的な目で行動をチェックし、信賞必罰で対応すべきであると考えます。ちなみに信賞必罰で対応すれば、罰のみ積み上げられていくことになるでしょうから、蓮舫議員は落選、民進党は影も形もなくなると思います(笑)』
https://youtu.be/K8LiEyZZ6hY

 中国人、韓国・朝鮮人は絶対に謝らない、という特亜三国人の精神構造が日本人といか
に違うのかがよくわかる動画です。
 蓮舫氏の母親は日本人といわれていますが、焼魚の頭を右向きにするところを見ても日本国籍の中国人が正解なのでしょうね。
   (PB生、千葉)

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 漢族という多民族たちは、抽象的な概念に憧れでもあるのでしょうか?

 白蓮教?なり、太平天国なり、目にも手にも触れないものに接すると何故か熱狂するんだろうな。陶酔し、心揺さぶられるのでしょうか? 

 法論光?だったかも、陶酔し、扇動されると簡単に共産党が打倒される恐怖から弾圧するよでしょう。数日前にユダヤ教徒のシナ撤退何てのもあったけど、利用出来なきゃポイ捨てなんて平気なんです。


 日本国内は除鮮ですね。大阪地裁がおかしな判決を出したようです。この裁判官は勇気が有るのやら無いのやら。死刑相当の罪を犯したなんておもってもいないようです。左翼病に冒されると物事の判断さえも狂ってしまうんですね。