単3乾電池3個で10年動く!日本発の無線規格「Wi—SUN」の実力 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


高齢者見守りシステムの操作画面(情通機構)



 自分の近未来か遠未来かに、関係があるかなと飛び付いてみた。徘徊出来るほど身体的に健常であるかは、甚だ疑問が有るけど素晴らしい事では?!どう考えます、貴方は?



ニュスウィッチ
http://newswitch.jp/p/5901
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ニュースイッチ by 日刊工業新聞

■ 災害時や高齢者の見守りなどに応用進む

 IoT(モノのインターネット)時代に向けて、日本発の国際無線通信規格(Wi—SUN、ワイサン)の活用が広がり始めた。同規格に対応した無線機は、単3乾電池3個程度の消費電力で約10年間動作する省電力が特徴。地震などの災害時に現場の映像を遠隔地に送る技術や、高齢者の見守りシステムなどに応用が進む。

 Wi—SUNは、ワイヤレス・スマートユーティリティー・ネットワークの略。情報通信研究機構が開発を主導し、米電気電子学会(IEEE)に認定された国際標準規格。国内では920メガヘルツ帯(メガは100万)の周波数を使う。

 電池駆動を想定した省電力な通信方式で、機器間の相互接続性が高い。無線LANやブルートゥース・ロー・エナジーよりも波長の長い電波を使うため、建物などで遮蔽(しゃへい)された場所でも電波を検知できる。バケツリレーのようにデータを送る(マルチホップ通信)機能を持っており、不感地帯があってもエリアを確保しやすい。

 近年では、東京電力がスマートメーター(通信機能付き電力量計)の規格に採用したほか、情通機構が開発したWi—SUN無線機は東日本大震災後、福島県の放射線量の無人測定に使われた。

 情通機構は京都大学の原田博司教授と共同で、崖崩れや地震が発生した場合に、現場周辺の映像を遠隔地に自動で送る技術を開発した。広域無線網(WRAN)とWi—SUNを統合したシステムを構築。遠隔地のセンサーデータを常時監視すれば、自治体などが災害時に現場の映像を即時に確認できる。

 内閣府の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の一つである「超ビッグデータプラットフォーム」研究計画の中でも、この統合システムを活用。医療と工場(モノづくり)を支援する基盤を作る方針だ。

 NTT東日本は情通機構と共同で、Wi—SUNを使った高齢者の見守りシステムを開発した。実際に、認知症の高齢者が徘徊(はいかい)した場合を想定した捜索模擬訓練で、その有用性を確認した。このほか、農業や漁業分野でもWi—SUNの活用が進んでいる。
(文=藤木信穂)
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 海中に存在する日本の秘密兵器は、過去何度も取り上げて来た「ケーブルセンサー」。元々は地震計だったものが、今や支那が尖閣上陸を躊躇う日本の究極の秘密兵器になったのです。

 確かに本源的な仕事は地震計でしたが、序だからとアイツもコイツも追加してみたら(意図的だったろうと思うけど)音まで拾うセンサーまでくっつけた結果、海上も海中でも航行中の船舶の音紋みたいなものを蓄積した結果、支那のあらゆる船と潜水艦の情報が集まってしまった。


 これに沈止機雷を組合せると海の中から魚雷が目標に向けて、発射されるという秘密兵器になってしまった。あとは各自で尖閣上陸後のシナリオを考えてみては。


 この頃のケーブルセンサーはノンケーブルらしい? ヒョットすると記事の技術が使われてるんじゃないかと、邪推?しているんだよなぁ。長周期振動じゃないと何メーターか知らないけれど、ケーブルに繋がれた中継器に信号が届かないだろうと、フッと思ったんだが、特定秘密だろうから、今世紀には判明しないかな?


 技術立国日本の面目躍如だ!