Fw:【メルマガ台湾は日本の生命線!】更に高まる台湾の対日好感度—日本も中国恐れず友情の台湾支持 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

【書庫用】



 台湾での日本に対する好感度の高い事に異議は無いけど。

 日本に対する『感謝度』が足りないんじゃねえ!

 あの貪欲なシナの清帝国さえ「化外の地」と忌み嫌った台湾島を曲がりなりにも、穢を嫌う大和民族が清潔さを教え、教育とは何かを教え、文明文化を教え導いた事に対する感謝が不足じゃねぇ。と台湾の歴史をちょっと齧っただけで思う僕は異端かも知れない。

 幾度もブログで書いてきた事だが。1910年生まれの母は4年生終了で奉公に出された(大正8年)。その妹も同じだったろう。叔母は台湾で私生児を産み養子に出したと伝わっている。売春婦だった?妾だったの? 詳細は知らないし、聴けなかったな。

 そんな親族の歴史は置いといて、1896年から慰撫宣撫の為に出兵が始まったようだ。シナの残党やら、原住民との戦闘もあった。しかし死者の中で最も多かったのは病死。何故何?熱帯のマラリア、台湾の風土に罹患し、帰らぬ人となった。そんな不潔な島が存在していたのだ。「KY(空気読めよ!)」っておもうのは悪か!



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もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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更に高まる台湾の対日好感度—日本も中国恐れず友情の台湾支持表明を

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2016/07/20/Wed

日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所(大使館に相当)が七月十九日に公表した二〇一五年度の対日世論調査によると、「台湾を除き、最も好きな国はどこか」との設問で「日本」との回答は五六%。二位の「中国」(六%)、三位の「米国」(五%)を大きく引き離し、二〇〇八年度の調査開始以来、五回連続の第一位。過去最高値でもある。

実に名誉なことではないか。

「日本」との回答を年齢別でみると、二十代が六二%、三十代が六五%で、四十代、五十~六十四、六十五~八十がそれぞれ五二、五三、五〇%と青年層の数値が比較的高い。


一昔前なら、台湾から日本語世代の親日層が減少すれば日台関係は冷え込むこと必至と日台関係者たちは懸念したものだが、現実にはそうはならなかった訳だ。

「今後台湾が最も親しくすべき国はどこか」との問いでも、「日本」が三九%で、それに「中国」二二%、「米国」一四%と続く。

「日本に親しみを感じるか」には八〇%が「親しみを感じる」と答えた。

それでは「日本のどの分野に関心があるか」だが、それについては「観光」が七七%で、「自然・風土」五九%、「日本人の精神・哲学」五七%、「科学技術」五五%、「伝統文化」五四%、「現代文化・ポップカルチャー」四八%、「国民の日常生活」四八%、「安全保障」四二%…と続き、「政治」はわずか九%。

「台湾に最も影響を与える国はどこか」は「中国」五〇%、「米国」三一%で、「日本」は三位の一一%。やはり「政治」的な影響力は小さいということか。

「現在の日台関係をどう思うか」との問いには、「良い」が五三%で、二〇一二年度の三三%より大きく伸びている。

「日本は信頼できる国と考えるか」では「信頼できる」が五三%、こちらも二〇一二年度の三九%から大きくアップ。

「なぜそう考えるか」については「慎重な国民性」六四%、「文化面での共通性」五六%、「長い交流の歴史」五五%、「地理的な近さ」五五%、「経済的結び付き」四九%。

なお「恩を感じている」からとの回答はわずか一%。これは「日本の台湾統治の恩を感じている」という意味だろう。もっと高い数値を予想していた者がいるなら(必ずしも少なくないと思う)、再考が必要だろう。

ちなみに日本は「信頼できない」は八%にとどまった。「信頼できない」理由は「過去の歴史的経緯」が八一%で、「経済面・技術面での競争関係」が三八%。「文化面での警戒心」が二五%だった。

これには国民党の宣伝の影響も感じられる。かつての反日教育はこうした日本観を広めていたからだ。したがって「過去の歴史的経緯」は日本の台湾統治以外に(いやそれ以上かも知れないが)、中国との戦争の歴史も指すのではないか。実際に「親からそう教わった」「学校でそう教わった」との回答も、それぞれ一四%、一一%だ。

したがって「信頼できない」との回答は、主に馬英九前総統に代表される中国人系に占められるというのが私の想像だ。

さて「日本と台湾の関係は将来どうなると考えるか」に関しては、「発展する」が六四%で、「悪化する」は一%。多くがそれに楽観視しているのがわかるが、こうした台湾側の日本への好感、期待にどう応えて行くかが今後の日本の課題ではないだろうか。

そもそも日本にとって、台湾のそうした状況はありがたいことなのである。なぜなら中国の脅威の前で台湾は、日本とは一蓮托生の国であり、生命線、生命共同体なのであるが、その国民が日本に好印象を抱いてくれるなど、隣国同士は仲が悪いなどと言われる中、もはや天の恵みとしかいいようがない。

ただ忘れてはいけないのは、日本の真心が台湾の対日好感度を引き上げているという現実も、その一方にあるということだ。

「現在の日台関係をどう思うか」との問いに付随し、「震災後の日台関係」について聞くと、
「密接に」が六二%に上った。二〇一一年の台湾からの震災支援を機に日本で台湾への感謝、感動の声が高まり、親台感情が一気に高まったが(それまでの日本人一般の台湾への無関心度の高さを見よ)、それを台湾の人々はしっかりと感得しているということだ。

それであるなら日本は、そうした真心を以って、台湾支援をすることを考えたらいい。

つまり中国の軍事的脅威に曝され、あるいは外交的圧力を被り続ける台湾に対し、堂々と声援を送ればいいのである。「台湾は中国の一部。台湾問題は中国内政問題であり、外国の関与を許さない」というデマに基づく中国の恫喝など跳ね返し、「台湾人の国としての台湾」を支持すると表明するのだ。

政府・政界、マスメディアから一般庶民に至るまで、そうした真心、勇気を持つことができるなら、あの国の日本への友情は更に豊かなものとなり、そうした日台の絆の深まりはアジア太平洋地域の平和防衛にも繋がって行くのである。

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発行 永山英樹(台湾研究フォーラム)

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