【野口裕之の軍事情勢】韓国海軍の済州島基地が中国海軍艦艇の拠点と化す日は来るのか - 産経ニュー | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 ハリー・ハリス太平洋軍司令官は母親が日本人のハーフ。ラグピーの前コーチも母親が日本人のニュージーランド人ですね。昨年から、日本に縁のある人物が日本との関係を濃密にしている様に感じるのは、僕だけでは無いと思います。

 戦後70年を経て、必死に守って来たもの?日本の魂と言うべきものが、古稀近くに成ってから、ハーフとは言え伝えられているのを眼にするとは思いもしなかった。

 幼い頃から、「神風」って何だ?と思いながら、生きて来たが、目に見える物ではないのだと、納得せざるを得ない。

 苦戦した様に教えられて来た元寇も、歴史の検証によって書き換えられ様としている。


産経ニュース
http://www.sankei.com/smp/premium/news/160307/prm1603070004-s.html
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野口裕之の軍事情勢  2016.3.7 01:00

 米太平洋軍司令官ハリー・ハリス海軍大将は米軍時間2月23日、上院軍事委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設について、計画から「2年少し遅れ、2025年になるとみている」と表明し、日本政府は外交ルートを通じて抗議した。しかし、日米両国にとり、もっと厳しく監視する対象に浮上した基地が在る。

 《韓国海軍の済州島基地》

 2月26日に完工式典が行われたが、中国海軍艦艇の「拠点」と成りかねない。以下説明するが、一言で言えば小が大に事(つか)える《事大主義》病がまたぞろ発症しそうな気配なのである。

事大主義病発症の危険

 済州島近海は、中国に海路運び込まれるエネルギーの8割が通る海上交通路に当たる。米国は航路を扼する要衝の島に基地を建設する韓国の計画を、強く支持した。ところが本来、韓米国益に資する基地誕生の前途は多難。済州島の150キロ西南に「爆弾」を抱えているせいだ。

 《離於島/中国名・蘇岩礁》

 島と命名されているが、干潮時にも岩頂が海面下にある暗礁で、韓中両国は互いに「自国のEEZ(排他的経済水域)に在る水中暗礁」と主張する。基地建設に、中国は恫喝の凄味を飛躍的に効かす。現に、基地完成が目前に迫った1月31日午前と午後、離於島南方上空の韓国・防衛識別圏(KADIZ)に中国軍の偵察機と早期警戒機が無断で入った。

 KADIZは2013年12月、中国の離於島を含む防衛識別圏設定に対抗して設けられた。韓国が珍しく中国に強硬な態度を示したかに見えるが、日韓軍事筋は、離於島の韓中管轄権問題に韓国の一部政府・軍関係者は「おびえている」と解説する。韓国の関係者の目線の先には尖閣諸島(沖縄県石垣市)が在る、という。中国海警局の、とても海上警察とは思えぬ重武装巨大公船が、来る日も来る日も日本の領海や接続海域に侵入する状況が「明日の離於島」に映るのだ。「世界屈指の海上警備力を誇る日本でさえ、中国の大攻勢に大いに苦戦している。韓国の海上警備力では到底刃が立たない」と、懸念は極に。03年6月完成させた高さ76メートルもある離於島・海洋科学調査施設も一部関係者にとり、今となっては後悔の種だ。

 日本も韓国を笑えぬが、まともな国家なら主権を守るべく、断固たる姿勢を打ち出す。だが、韓国は強い相手には手を出さない。離於島を手に入れたときもそうだった。権利を主張した1950年代には韓中両国に国交はなく、わが国固有の領土・竹島同様に朝鮮戦争(1950~53年休戦)のドサクサに紛れての「火事場泥棒」的所業であった。当時の中国海軍は貧弱で、中国海軍が現在のように質量共に著しく大強化されるなど、夢にも思っていなかったはず。

THAADで「米中天秤」

 さて、韓国海軍の済州島基地がなぜ中国海軍の寄港拠点に成り得るのか? 答えは、《THAAD=終末高高度防衛》システムの導入をめぐる、米中間を「行ったり来たりする」韓国の見苦しい姿に見いだせる。

 THAADシステムは短・中距離弾道ミサイルの動きを捉え、着弾体勢=終末段階まで破壊できぬ場合に迎撃する防御兵器。ただ、システムを構成する高性能レーダーが、中国本土の広い地域を監視可能なため、中国は韓国を脅しまくった。当初は供給元・米国に導入をOK→中国の恫喝で「導入おとぼけ作戦」→北朝鮮による核+ミサイル開発に仰天→それでも逡巡→米国が激怒→慌てて米国と協議へ…との顛末は小欄で触れた。脅せば腰砕け。効果抜群の韓国に向け、中国共産党中央軍事委員会の機関紙《解放軍報》は2月18日、中国空軍の爆撃演習を紹介しながら、こう報じた。

 《(THAADが原因で)開戦に至れば、中国空軍の爆撃機編隊は1時間で韓国のTHAAD基地や日本のミサイル防衛システムを破壊できる》

 《THAADシステムを最優先の攻撃目標にセットする》

 《開戦直後、真っ先に出撃する20機は数百発の巡航ミサイルを発射しTHAADシステムを破壊。再度設置する試みも阻止できる》

 共産党機関紙系《環球時報/2月16日付》も社説とは思えぬほど品がなかった。

 《中国の足が水に浸かったら、ある者は腰、さらには首まで浸かることになると確信する。誰であろうと最低ラインを越えれば、決然と代価を支払わせる》

 中国のこわもてに、韓国は耐えられない。実際、THAADミサイルの発射基地を米軍の計画より後方に下げ、ソウル以北の迎撃精度を著しく落とす、危ない妥協案まで浮上し始めた。

「碁石」に転落と嘲笑

 済州島基地の計画にも、中国に配慮したともとれる、逃げ道を設けた?と推測する。例えば、《民軍複合型観光美港》なる基地のデザイン。《軍民》ではなく《民軍》と強調するように、基地には海軍艦艇20隻を係留できる一方で、15万トン級クルーズ船2隻も入港可能だ。そのためのクルーズ・ターミナルも併設される。基地建設反対派国民のみならず、中国を念頭に、観光拠点を色濃く演出し、軍事色を薄めたい底意を感じる。

 「民軍」供用開始は17年7月で、軍事同盟相手・米国の海軍艦艇も当然寄港し、中国の強烈な反発は必至。韓国がTHAADシステム導入で演じる「米中天秤」の醜態が、済州島基地を舞台に再現される必然性は非常に高い。韓国の「対中恐怖症」例はいくらでも在る。韓国政府はわが国との軍事情報保護協定締結を延期しながら12年夏、中国と同種の協定を結ばんとした。締結されていれば、韓中が軍事情報を共有し、米国が韓国に供与する兵器や軍事情報が中国に漏れる危険が伴う。韓国の“戦略”はもはや、理解不能だ。

 済州島基地には中国クルーズ船が入り、経済的にも潤う。韓国にカネを落とし、恩を売る中国の次の要求は「中国漁船の不法操業に向けた中韓共同取り締まり」名目の海警局公船入港。やがて、中国のクルーズ船や公船に加え「親善/共同訓練」名目の海軍艦艇の寄港が激増、済州島の基地機能はそがれていく。

 環球時報は《THAAD配備で中米軍拡競争が起き、韓国は独立性を今以上に失い、中米が奪い合う『碁石』に転落する》と、韓国の将来を嘲笑した。

 この見方はちょっと違う。既に、米中が奪い合う碁石に…。

(政治部専門委員 野口裕之)
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 事大主義は儒教から出発。常に支那の属国で有り、屈服して来た朝鮮族。親が支那で弟が日本なんて遺伝子工学の発展により、否定された。

 又、自分達の血が近親相姦の結果、動物並みに破壊されていた事は、どうやら国内では語られていない。民族の遺伝子解析もしているのか、していないのか?


 併合に反対であった伊藤博文。それを暗殺した安重根を英雄と称える馬鹿民族。暗殺はテロで有る?そのテロリストを持ち上げる史実をどうやら国内では知られていないようだ。

 日本のマスゴミは日米に擦り寄ったかのように韓国を報じるが、果たしてそうだろうか?どんなに朝鮮族の目に見えない侵略を受けているにも関わらず、安心安全な社会を築いてきたのが、我々日本人である。

 反対に朝鮮族は属国の遺伝子が千年に渡る属国暮らしで、改変されず筈も無い。記事が報じる事柄は生暖かく見詰める目が必要だ。近親相姦の遺伝子は異常なのだ。性に対する執着は酷いものだ。女性に対する暴力。女性も又、米国で逮捕される韓国女性売春婦は異常の一言でしか片付けられないものだ。

 精神異常者が溢れる国、それが韓国なのだ。高島家の嫁、関根勤の娘の旦那は共に韓国籍。女性はストーカーだったし、男性は暴力夫だった。


 何が起きても不思議の無い国。


 さるブログでは日韓か、日中かの武力衝突を預言?している。防衛省が先頃、制服組が優先するような事になったようだが、中韓両国に対する備えの動きだろう。武装組織の有り方は日本の場合は防御主体であろう。海の藻屑にしてしまえば、全て解決。


 少しの隙も見逃すな!