御目出度う台湾!良く判らないけど、完勝になるんだろう。
読売新聞
http://sp.yomiuri.co.jp/world/20160117-OYT1T50012.html
******************
台湾の中央選挙委員会によると、立法委員選では、民進党が68議席を獲得した。
同党が過半数を獲得するのは初めてとなる。民進党が選挙協力を行った新政党「時代力量」も5議席と初陣で大躍進し、台湾「独立」志向の強い政党が全議席の6割以上を占め、有権者の対中警戒感の強さを見せつけた。
時代力量は、2014年春、対中政策に反対して立法院を占拠した若者らが中心で、中国と台湾は別だと考える「台湾人意識」を強める若い世代の支持を集めた。両党を合わせた73議席は、重要委員会の委員長ポストの確保など、安定した議会運営が可能となる。
一方、国民党は35議席にとどまり過去に例がない惨敗となった。親民党も3議席となり、中国に融和姿勢をとる勢力が大きく議席を減らした。
2016年01月17日 03時29分
Copyright The Yomiuri Shimbun
******************
総統選挙の票数が探しても見当たらないので。
立法院での民進党+時代力量併せて73議席は安定政権になるのだろうか。チラ見で確認出来ていないが、113議席の三分の二が絶対議席数となる、なんてのがあったのだが。
三分の一が有ると、重要法案?に対して、拒否権らしきものがあるらしいのだそうだ。
そんな訳で、国民党の35議席は由としても、その他の5義席が微妙なのだと僕は危惧している。
しかし、台湾人たちの意思がどこを向いているのかが、これ程ハッキリした以上、無闇に異議を騒ぎ立て難いとは思うだが。
日本も支那の圧力を供に跳ね返す覚悟を決める必要が有るだろう。
政府も経済ではTPPの加盟、防衛面では日米で支えて、支那の干渉を排除する意志を固めたようだ。まぁ蔡英文氏の来日時に決めていた事だろうが。
台湾の民心が支那にNO!を、突き付けたことは今後の日本に取っては有意義だろう。