宮崎正弘の国際ニュース・早読み(王岐山、雲隠れの裏側) [宮崎正弘の国際ニュース・早読み] - | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 貴方は秀吉や家康がキリスト教を近況した理由が解りますか?

 天正の遣欧使節が東南アジアの湊々で何を見たかご存知ですか? 彼等は日本人女性が娼婦として、奴隷になっていた姿を見たのです。欧州のキリスト教の聖職者たちが行ったのです。

 日本を支配する野望を抱いたのが、欧州諸国であり、その尖兵になったのが、当時のキリスト教の聖職者。歴史の時間で、教えられる事は無かったかと思いますね、女性たちが売られたか?攫われた?かは史実が残っているのか無いのか?

 僕も不明でした。最近知ったばかりなのです。日本の歴史を何故隠すのでしょうか?ですから、長崎での隠れ切支丹の文化遺産登録には断固反対です!日本の恥を晒す気にはなりません!

 地道中国にも仏蘭西の悪辣さが、述べられています。



宮崎正裕メルマより
http://melma.com/sp/backnumber_45206_6292858/
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成27年(2015)11月26日(木曜日)
         通算第4739号  
                                        

 王岐山、22日間の不在(つづき)
  金融界の大物逮捕は桃剛(証券監査委員会主任)だった
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 小誌で既報のとおり、反腐敗キャンペーンはその後も休みなく続行中である。
 王岐山の雲隠れ、神出鬼没ぶりは相変わらずで、次の標的は金融界の大物だろうと推測されていたが、なんと拘束、取り調べの標的は証券取引の監査をおこなう責任者の桃剛だった(桃は「女」扁)。

 桃剛は証券監査委員会主任という立場を利用して、上場審査の権利を巧みに利用し、とりわけA株のIPO(新規株式公開)を操作し、巨額の賄賂を受け取っていた。
北方集団(北京大学関連のベンチャー企業)の怪しげなインサイダー取引の黒幕は李友だったが、彼らと連んで株価操作、怪しげな会社の上場認可などを行い、以前から黒い噂はあった。

手口はIPO許可のインサイダー情報を太子党や側近に教え、あらかじめ当該株式を大量に購入し、売り抜けるもので、子弟や親戚名義で大量の株式を事前に買い集め、数千億元の不当な利益を得ていた容疑、部下のなかには公文書偽造、印鑑偽造などに手を染めた豪傑もいた(東方新報、11月26日)。

 また王岐山の雲隠れは全国を潜行行脚し、地方当局が手を付けられない市政府、県役場などに乗り込み、マフィアとつるんだ共産党幹部等を逮捕してきたが、なかには白雪山(寧夏政府主席)の大物が含まれた。

 第十八回党大会以後だけでも摘発は31の省にまたがり、59名の幹部が拘束され、失脚した。
 山西省7名、内蒙古4,江西省4,黒竜江省3,四川省3,雲南省3,河北省3,江蘇省3,広東省2,広西、湖南、海南、福建省、湖北各2などと全土的な汚職の広がりには唖然とするばかりである。
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 樋泉克夫のコラム 
                                        
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樋泉克夫のコラム
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知道中国 1328回】        
    「市店雜踏、穢臭衝鼻、覺頭痛??」(岡69)
   岡千仞『觀光紀游』(岡千仞 明治二十五年)

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 1月27日の最後は「晩來惡寒異常」と綴られているが、以後、「至晩發熱」、「下痢數四」、「自覺不快。寒熱不時」、「往往不眠」、「下瀉數次。愈覺疲労」「此日頻頻下瀉」「下瀉依然」など体調不良の記述が続く。どうやら広州では効果的な治療法が見つからなかったらしく、2月12日には広州を発ち、同日に長崎出身の廣瀬要吉が経営する香港の旅館に到着。翌日、イギリス人医師の診察を受けるが、過食と広州の湿気と寒さが原因とのことだった。

14日は「中暦除夕」。香港の法律では爆竹は禁止だが、この日ばかりは例外で、夕暮れと共に街全体が振動したかのように爆竹が鳴り響き、明け方まで続いた。岡は病床で、

   「中土」の風俗は全く以て不可解だ。墓は風水によって決められるし、「仙佛巫祝(なんでのかんでも)」も信じている。そこここに「淫祠(いかがわしいかみさま)」が祀られ、ロウソクの火が絶えることはない。毒を持っていることを知っているくせに、アヘンが止められない。冠婚葬祭や節句となったら爆竹だ。こういったことは「士大夫の理を見るに不明にして、道を信じるに篤からざるに由るなり」。(2月14日)  

 つまりは士大夫などとそっくり返って威張ってみたところで、しょせんは「讀書に溺れ」るのみで、「理」も「道」も判ってはいないということだろう。

 明けて15日は春節元旦。イギリス人医師の往診を受けながらも香港の正月風景を綴る。

   街は晴れ着を着て新年のあいさつ回りに歩く男女で賑わいを見せている。少女が髪を結ぶ長い赤い紐は背中から垂れ下がり地面に届きそうだ。戸外には紅紙が貼られ、「蓬?は壽色を呈し、松竹は祥烟を繞らす」などの目出度い聯句が大きく書かれている。中国の風俗では紅色が尚ばれ、街の看板、寺廟の扁額、名刺や封筒はみな紅色だ。聞くところではヨーロッパ人は児童が好むところから紅色を「幼穉色」と称している、とか。

 いまや「萬國風氣(こくさいじょうせい)は一變し」、知識は日進月歩の時代だ。にもかかわらず「中人」は「千年古轍(ふるくさくかたいあたま)を墨守し、日々の変化がもたらす成果を知らない。であればこそ、「幼穉」と指摘されても致し方ないだろう。(1月15日)  

 ならば「幼穉色」に彩られる「五星紅旗」を国旗として戴く彼の国は「幼穉」な国であり、「中華民族の偉大な復興」は「中国の夢」ならぬ「幼穉」な夢ということ・・・なんだか納得できるなあ。

 16日、先月にフランス人に従って安南の海防(ハイホン)まで足を延ばしたものの、日本人には耐えられない劣悪な気候風土に苦しんだ日本人が訪ねてきて語った戦況を、岡は次のように記した。

   11日にフランス軍が要衝の諒山(ランソン)を攻撃したところ、安南領内に一兵も残さず「中兵は敗走」してしまった。古くからフランス人は安南侵略に狙いを定めていた。ヨーロッパ人というやつは先ず宣教師を送り込んで布教する。300年以前にスペインはルソンを侵略し、オランダは台湾に拠点を築き、ポルトガルはマカオに足を踏み入れた。彼らの侵略の意図は固く、布教だけに止まるものではない。スペイン、オランダ、ポルトガルの3国の国力は衰えたが、代わってフランスが勃興する。

1787年に安南に大乱が起るや出兵し国王を援けたことで、フランスは足掛かりをえた。1860年になると、遂に安南に対し国土の一部の割譲を逼る。その頃、イギリスは香港開港に国力を傾注していたが、目的は精鋭部隊を駐屯させ国威を発揚させ、ヨーロッパ人の東洋に通ずる門戸にしたかったからだ。香港がイギリスに帰したことで、「東洋は一(たちまち)にして大變した」。いま安南がフランス領となるなら、我が国にとっても由々しき事態だ。(2月16日)  
《QED》
                                        
 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
                                        
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(読者の声1)呉善花さんの『なぜ反日韓国に未来はないのか』(小学館新書)が Getting Over it! Why Korea Needs to Stop Bashing Japan というタイトルで英訳され、たちばな出版より8月に出版されました。
その力作英文書評をご紹介します。
 Book review:HTML: http://www.sdh-fact.com/review-article/603/
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/getting-over-it-review.pdf
          
(「史実を世界に発信する会」茂木弘道)

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 拓殖大学教授の 呉善花女史は、日本国籍を取得した、元韓国人ですね。

 【韓国の反応】みずきの女子知韓宣言
に詳細が載っています。
http://oboega-01.blog.jp/archives/1045865600.html

 ここを読むと朝鮮人の異常さが、良く判ると思います。精神異常者ばかりですね。精神異常民族と思って読むと、なる程なぁーと納得出来るかな?ここのブログ主「みずきさん」は余程強靭な精神の持ち主と判断してます。僕なら、反吐を吐きそうになるかなぁ。毎日ご苦労様!


 日本列島は日本人が住んだから、清潔で清浄な自然が残ったと言うより、清らかでありなからも、自然災害にも襲われながら、自然を慈しんだ結果、我々現代日本人が誕生したのだと、僕は思いますが。

 清らかで美しい自然を護りませんか?
同じく清らかな精神も護りませんか?