ネパール地震:「また大きいのが来る」まことしやかにデマ | Hideoutのブログ

Hideoutのブログ

ブログの説明を入力します。

 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。



(上)長江と三峡ダム (Three Gorges Dam) の位置
(下)アルプス・ヒマラヤ造山帯


  悪いけど、民族の歴史を伝承されない程、ネパールは……では無いのかなぁと思ってしまう。


毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20150501k0000e030223000c.html
*********  *********  *********

 【カトマンズ竹内良和】ネパールを襲った大地震で、新たな地震の発生時刻を予告するデマなどが飛び交い、住民が混乱している。また地震が起きるのではないかという不安感が、根拠のない情報を本当らしく広めているらしい。4月30日にも首都カトマンズでデマが流れ、住民が屋外に避難するなどのパニックが相次いだ。

 「午後6時に地震が来る。2時間は外にいた方がいい」。30日の夕刻、カトマンズ中心部のラジンパット地区の高級住宅街に出所不明の情報が流れた。

 あちこちの家から住民が庭や自宅前の道路に飛び出す。子供たちまで「お母さん、地震がこれから来るよ」と口々にうわさを振りまく。空き地では、若い女性たちがしゃがんで肩を寄せ合い、揺れに備えた。

 やがてバイクに乗った警察官が「みんな落ち着いてほしい」「外に出た隙(すき)に、泥棒が家に入ろうとしているのかもしれない」と住宅街を説得して回り、住民は落ち着きを取り戻した。

 自宅前で立ちすくんでいた男性(21)は「『地震が来る』と近所の人から聞き、家族みんなで逃げたけれど、うそだったのか」と照れ笑いを浮かべた。

 中心部の繁華街タメル地区や、首都で最大規模のトゥンディケル避難所でも、夕刻にほぼ同様のデマが流れ、人々が混乱。街を走るタクシードライバーの携帯電話にまで、家族から「避難して」と連絡が入った。「マグニチュード(M)8.5の地震が来る」。インターネット上ではそんなデマも流れているという。

 ラジンパット地区に住む電力会社員、アソック・ポカレルさん(55)は言った。「みんな大地震の経験は初めてで、神経質になっている。いくら『うその情報だ』と言っても信じてくれないんだ」
*********  *********  *********

  ミレニアムの年の年末まで和歌山市に居住していた。紀中の津波の伝承は教育の中にも、市の広報でも知らされていた。そうなんだなんて考えていたが、今思うに、これって凄くねぇ!

 地球上に存在したどの国もどの民族もなし得ないのでは。江戸時代の識字率は異常に高かったのは今や世界の常識でもあります。民族の誇りではとも思いますね。

  今のところ、報道を眼にする事が無いので、僕の思い込みを。WIKIPEDIAではアルプス・ヒマラヤ造山帯と出てきます。ヒマラヤの反対側には影響が無いのだろうか?「余命日記」には三峡ダムの危険性を昨日三本エントリー。

  三峡ダムは貯水する事で、周辺の地殻に影響を与え、地滑り頻発とか。今回のネパール地震が影響するのか、しないのか、全ては天のみぞ知るのでしょうかね。

  教育の大切さをネパールに教わりました。如何に不思議な教育を受けてきたのでしょうかね、僕達は。今も継続されているのかと思うと、恐怖を覚えませんが?