ガザ:届かぬ資材、遠い復興…停戦4カ月 - 毎日新聞 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


  現在の状況には、同情するが……。


毎日新聞
http://sp.mainichi.jp/select/news/20141228k0000m030107000c.html
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 今年夏に50日間続いたイスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとの戦闘の一時停戦から、26日で4カ月が過ぎた。イスラエルの爆撃で自宅を壊され、今も国連の学校で避難生活を送る市民は1万9000人にのぼる。建設資材が搬入されず、市民はがれきの山から鋼材などを収集、家屋再建に役立てようと懸命だ。【ガザ市(パレスチナ自治区ガザ地区)で大治朋子】

 ◇あふれる避難民

 世界がクリスマスを祝った25日、ガザでは暖房のない冷たい教室で避難生活を続ける人々がいた。「家を建てるお金はない。ここで暮らす以外、生きる道はありません」。ラビラ・アルバラウイさん(52)が障害で感覚を失った左足をさすりながら言った。夫は他界し、7人の子供とガザ市北部にある国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)運営のアブアシ小・中学校で暮らす。

 戦闘が始まった7月初旬、自宅を空爆され同校に駆け込んだが、避難民でいっぱいだった。敷地の一角に幕を張って暮らしていたが、冬季に入り雨も増え、同校職員のはからいで先月、教室に移った。四女ヘンドさん(18)は「家が恋しい。ここから出たい」とつぶやいた。

 同校で暮らす避難民は1000人以上。戦闘前から教室不足で午前と午後に授業を行うシフト制を取ってきた。停戦後は避難民を教室に収容したため、1日3交代に変え、45分の授業時間を30分に短縮。同校の校長は「学習に大きな障害をもたらしていることは否めない」と話す。

 UNRWAのサミ・マシャシャ広報担当によると、ガザ全体では約9万6000人が今も避難生活を送り、うち約1万9000人がUNRWAの約18の施設で暮らしている。

 イスラエルとの境界に近い東部シュジャイヤ地区では、破壊された家屋が放置されていた。その一角で若者たちが掘削用の重機を使い、がれきを砕いたり、鋼材を取り出したりしていた。

 「こうすれば鋼材はまた使えるんだ」。ハンマド・シンバリさん(24)はそう言って汗をぬぐった。仲間と2人で曲がった鋼材の両端を持ち、「ガザで発明された特殊工具」にはさんで少しずつまっすぐに伸ばしていく。がれきも細かく砕いて売れば「元の建物価値の10分の1ぐらいは回収できる」という。

 イスラエルは「テロ対策」として2007年からガザを封鎖。停戦後も、家屋再建に必要な資材を「攻撃用トンネルの建設に使う」として搬入規制している。「ガザでは、手元にある資源をいかにリサイクルするか、その知恵が大事なんだ」。シンバリさんがほほ笑んだ。

 米国の仲介で昨年夏に再開したイスラエルとパレスチナの和平交渉は、今年春に頓挫。隣国エジプトもガザには強硬姿勢で臨み、困窮を深めたハマスは今年夏、イスラエルと戦闘を繰り広げた。双方の死者が2200人以上と過去最悪規模になり、8月末に一時停戦したが、和平交渉は中断したままだ。24日には停戦後初の本格的な交戦が起き、再び緊張が高まりつつある。

2014年12月28日
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  イスラムの教えとは何なんだろうと、考え混んでしまわない?

  何時から有るのか知らないし、調べる気も無いが、「銃後の備え」って言葉が有る。若い世代は知ってるのかな? 戦は生活の場とは別に有ると考えたのが、日本人だ。

  一番いい例は、べリリュー島の戦いだ。島民を全て島から、追い出し、日本軍だけで守備したが、玉砕した。

  イスラエルは何故学校や病院を破壊するかを、貴方は考えた事が有るだろうか? ハマスと言うイスラムの組織はここに、軍事施設を設けたからだ。病院や学校に隠れてる、戦う組織は何なんだ。

  学校を襲い、次世代の夢で有る子供の命を奪うのは、イスラムの教義にあるのだろうか? 有るとすれば何故だろう。イスラムで思い出すのは、「剣とコーラン」。

  日本に上陸したキリスト教も、「島原の乱」と言う「剣」を最後に見せたではないか。一神教は意に沿わないものは皆殺しと言う、日本人には考えられない思想?を持つのでは無いかと考えるこの頃。

  祓い給え清め給え 八百万の神々