「YS11いりませんか?」 国交省所有の機械遺産、買い手募集中 - 産経ニュース | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。



僕にとっては訃報と同じです(T_T)


産経ニュース より
http://www.sankei.com/smp/life/news/141129/lif1411290024-s.html
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 「YS11はいりませんか?」。国土交通省が、戦後初の国産旅客機YS11の入札による売却手続きを進めている。同省が所有した6機のうち最後の1機で、買い手がないとスクラップの可能性も。購入希望の受付期限は12月2日。担当者は「展示用などで活用できる方に買ってほしい」と期待している。

 YS11は、最大座席数64の双発プロペラ機で、1962年に試作機が初飛行。2007年に、日本機械学会が「機械遺産」に認定した。売却機は68年に製造された。

 国交省は引退後のYS11羽田空港の格納庫で保管。ほかに所有していた5機のうち、1機は国立科学博物館に移管、4機は売却された。08年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)に売却した際の価格は90万円だった。ただ、購入してもすぐに飛ばせるわけではない。再び飛べるようにするには、最新の空中衝突防止装置などを取り付ける必要があり、国交省は展示目的や、機体から部品を取り出す目的での売却を想定している。
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YS-11は思い出深い飛行機です。羽田から北海道への航路は阿武隈山地をひたすら北上します。ターボプロップの高度は3900米程とジェット機と比べて格段に低かった。

又、気流に影響され、急に機体が上下しました。初めての時は正直、落ちないかとドキドキしました。

一番思い出深いのは、叔父(父の兄)の葬儀に駆け付けた時かな? 朝一の東亜航空(後に日航と合併)の帯広行きの便には。

空港には札幌に嫁いだ従妹夫婦が出迎えに来てたっけ。

10年程、帯広には来ていなかったので、従姉の子供達が大きくなっていて、吃驚仰天。子供抱いてるのが、従姉の娘。

葬儀後泊り、従妹夫婦と伯母夫婦、両親と7人で襟裳周りで帰って来た。通称黄金通りから襟裳の灯台。そう言えば、襟裳小学校に転勤してた事があったな。

叔父の葬儀が元気な母を見た最後になるとは当時思いもしなかった。あれから39年も経ったのか。

YS-11! ご苦労さん (^O^)/