愛犬の病気が分かってから、今日で2週間が経ちました。

良くても2日しかもたないだろうと思っていた先生の予想を裏切って、日に日に元気を取り戻しました。

薬の再処方と病理結果を聞くとともに、現状の再検査に病院へ行きました。

腫瘍ではなく、医師を明日の命と判断させた貧血値は正常に、他の数値も異常がない程度になっていました。

病理検査の結果はと言うと、取った部分の細胞は9割が異形成もしくは壊死しており、良い状態ではないのは明らかだそうです。
ただ、ハッキリとこれだという決め手を発見することはできなかったとのことでした。
ただ処方した薬が効いていることなどから、胸腺腫の可能性が高いそうです。

CT検査をするともう少し詳細が分かるという話でしたが、調べたところで治療方針はおおきく変わらない可能性が高いそうです。

腫瘍が大きいこと、腫瘍がいくつかあることなどから手術摘出は不可能に近いそうです。
治療としては、放射線もしくは今飲んでいる薬を続けるということ。

その薬も少なからず副作用はあるし、それが効き続けるかも分からないそうですが、CT検査をしても治療法が変わる可能性が低いことや高齢なこと、今何より元気なことから、特に詳細を知ることをしないこととしました。
投薬を続け、様子をみながら、その量や種類を調節し、残りの時間を過ごしたいと思っています。


みなさん、ご心配をおかけしました。
お気遣い、本当にありがとうございました。



1月も半ばを過ぎました。
少しずつ年末年始のことも忘れつつありますので、そろそろ夫との事を書き留めたいと思います。

長文になりましたので、次回に。
ちなみに帰省後、毎日連絡はしています。