連休中は、
ブログの存在を忘れるほど
ものすごく忙しなく過ごしてました。
身体も心も。
母の認知症が（おそらく）進んで、
身体よりも精神に支障をきたし始めてきたようです。
独りで救急車を呼んで「絶対にどこか悪いはずだから」と全身の検査を要求して、
数値に異常がないと言われると、病院と医師に難癖付けてました。
強気です。強気すぎます。
納得してないので、他の医院に出向いて…。の繰り返し。
これを3回やってましたね。
独りで出来ちゃうのが厄介です。
そんだけの行動力があるならどこが悪いの？と尋ねると
胸が苦しい息が出来ないと息つく暇もなく機関銃のように喋り出す。
あのォ…息苦しいんですよね？
というと、急にハアハアと肩で息をし出す。
自己中に頭が働くのも口が達者なのも
ものすごく厄介です。
どうも、（老若男女関わらず）私の周りにはこういうタイプが多い（苦笑）
そういう巡りあわせなのかしら…。
私は自分の手に負えないと思ったら即助けを求めます。
経験から学びました。
親戚でも、行政でも、信頼できる人でも機関でも、
私と共に解決に導いてくれる人ね。
母は介護認定「要支援２」を受けていたので、
連休の合間をぬって
地域包括センターに連絡して担当のケアマネさんを付けてもらい、
その場で精神科の受診をしたいのと、デイサービスを始め受けられる支援は出来るだけ受けたい
旨を説明。
即決でデイサービスの施設体験を決め、先週体験済み！これは満足したようです。
精神科の受診については、受診後に診断が下りれば訪問看護サービスを受けることになるため、
担当者との面談と聴き取り調査の日程調整中です。
私を含めて4者面談なので、1週・2週はズレて当然なんですが、
‥‥これが待てないようで「死んじゃう」を連呼。
「○○夫人」と「〇ッチー」を足して2を×（2で÷じゃないのよ
）
ような人だと昔から感じてましたが、
認知症になるとこうも個性が強くなるのか。
この騒動の間に、
繰り返し（念仏のように）唱えていたことがありました。
「軸…できてるよね。私。」
社会学者の上野千鶴子先生の言葉に
「振り回されているのは、振り回す人に支配されているからだ。
振り回す人は自分の支配を確認したいから振り回すのだ」
というのがあります。
だとしたら、私自身に振り回されない軸があれば
相手が誰でどんな言動をされても、私は振り回されるハズはないんですよ。
軸…できてるよね。私。
時折、不意の突風でよろけそうになるたびに、自分に問いかけてましたよ。
さすがに”立木のポーズ”は取らなかったけど（笑）
やれることはやる。やれない事はやれないと断る。
その線引きが軸の根本です。
やれないのにやらなきゃとか、
やれるのに逃げていると、軸が崩れます。
もうそんな自分に戻りたくないから、やれること、やれない事どっちも真剣に向き合います。
時分に後悔やわだかまりを残したくないからです。あくまで私のためです。
さて、こんな時に限ってレッスンでもトラブルが起こるんだなあ。
集会所で行なっているヨガでダブルブッキング
急遽、空いている和室に変更してもらい
（取れてラッキーでした！
）
連休中という事で2席空いていたのも幸いでした。
（これもラッキー！）
さらにその日は連休の疲れを癒すをテーマにアロマヨガにしようかなって
アロマスプレーを携帯して動きの少ないシークエンスを考えてました。
（これもラッキー！）
良いこともあれば悪いこともある。
素材は自分次第で如何様にも料理出来るんだから、大丈夫。
軸さえしっかりしていればね！
～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～
とはいうものの脳はお疲れのようで、甘いものを欲してました。
なので、デパートの物産展であんこたっぷりのご存知赤福！！
このバージョンは初めて食べます。
うわっ！黒餡が黒糖だわ。これ好き！
ああ、幸せ。
…て思える瞬間があれば、大丈夫だあ。