赤い虫 | 霞釣風月

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霞ヶ浦水系バスフィッシングトーナメントブログ

おはようございます。


最近色んなところで


『高血圧はほっとけ!』

『高い血圧、気にしなくてOK!』

『基準数値なんて操作されている』

『高血圧でも薬は飲むな!』


などという今までの医学見知からはおよそかけ離れたある意味カルチャーショックで、信じて良いものか迷う発信が多すぎて狼狽しているハイプレッシャーOKAです。


ワタス、ダイエットするとすぐ基準値内に収まるんすよね。


ならはよ痩せろやっ!!


そんな事はおろか、もっと驚いたのが毎年行われる『健康診断』も全く意味無いとか…


まぁ全く意味がなくはないですけどね。


じゃあなぜ健康診断は不要なのかと言うと、何らかの統計で健診を受けても人間の寿命自体が変わらないらしいという結果が出てるとか。


ガンの早期発見とか、血液の成分も数値範囲でくくり投薬治療とか…


昨今色々言われてますからね。


投薬によって他の疾患を呼び寄せたり、むしろ早期発見が死期を早まらせるのではないか?とか。


でも医学の目覚ましい発展と共に、早期発見が確実に人の延命に役立ってるのは確か!


実はかくいう私も助かりましたから💦


時と場合によるとは思います。


とりあえず世界中を見渡しても日本だけらしいっす、毎年何らかの形で健診してるの。


日本人はお医者さんに従順ですからね。


でも医者を信用するのは良いと思います。


話が逸れましたが…


日本における健診のルーツは結核が流行った事らしく、多くの国民の中から結核患者を見つけ出す為に行われたという。


その後は結核患者もほぼ居なくなり、また薬で治癒可能となった事で、もし罹患しても根治出来る感染症となったのです。


なんか今の状況にリンクしますね。


その後結核患者を見つけ出す必要性が無くなると、それまで日本中で大々的に行われていた今で言うところの『健康診断』が必要なくなった。


でもそれでは結核を見つけ出す為の『健康診断』に携わっていた多くの医療従事者の仕事がなくなる。


こりゃ大変だ!って事で、その後も国民の健康を守ろう、一病息災で病気の早期発見を!という意味合いで今日の『健康診断』が常識となったそうです。


健康診断なんか要らない!ってのはかなりの極論ですが、人間心理として健診受けて、異常なし!と自分の身体にお墨付きを頂く事はメンタルヘルスケアにおいてはとても重要と思うのです。

また自覚症状がなく、健診の数値異常である病気が見つかったなど…

それはそれは大事ですよね。

閑話休題。


さて今回は思い出したシーズンネタを。


釣りしてると、毎年ゴールデンウィーク近辺から体長1mmくらいの小さな虫?ダニ?みたいなのが身体にくっついてたり、特にコンクリートの護岸とか壁に居るのを良く見かけますよね。


白いコンクリに居るから小さいけど赤いのでよー目立つっす。


潰すと真っ赤な血みたいな液体がそこに拡がっちゃう(><)


なんかエモいな…


とは思いませんが


なんかキモいな…


と思って調べてみました。


この虫の正体は


『タカラダニ』


というダニの1種みたいです。



(以下画像はウェザーニュースさんのサイトより)


全国に居る虫なんすね。



コンクリートやアスファルトなどの乾いた場所でも全然平気、となんとも意味がわからん虫です。


特に人を刺したり噛み付いたり等、直接人体に影響があるわけではないのでひと安心ですが、さっき言ったように潰したりすると皮疹が出来る事もあるようです。



特に人体に影響ないとは言え、赤い虫を見たらどうも人間心理としては気持ちの良いものではありませんよね。


手で払うとすぐ潰れて液体が出てきますんで、出来れば害虫用エアゾールなどで排除するのが好ましいとか。


自分なんか危機管理能力がほぼ皆無なんで、このタカラダニをはじめ、めちゃくちゃデカいアリンコ🐜、クモ🕷、カメムシ等を気付かずに家まで持って帰って来ちゃいます(><)


だから自分の部屋にコレらの虫が生息していたりしますw


ネコ🐱まで知らずに持って帰って来ますからねw

(知らぬ間にエンジンルームに入り込んでいた子猫が居ました)


なので我が家の狭い敷地内には何故かこの地域に居るはずのない生態系が形成されてます。


アマガエルなんか車にひっついたまま帰宅し、我が家の小庭で泣きまくるって言う(^^;


アマガエルなんか絶対にうちの周りに居ないっすから!


あ、ちなみに言うと10年以上前に持ち帰って来てしまったネコは、今だに友人の家でセレブネコとして優雅に元気に過ごしてます🖐