2024年の5月12日(日)、本日は横浜に行って参りました。
バイオリニスト葉加瀬太郎のコンサートがパシフィコ横浜で開催されまして、そちらを聴きに行ったのです!
葉加瀬太郎さんといえば、多くの有名な曲があります。
社交ダンスでも、色々な曲が流れて踊られていますね。
情熱大陸のタンゴなんて、もう代表的です。
コンサートの一番最初にはエトピリカを演奏されていましたが…
最初のバイオリンが鳴った時点で、もうーー凄い。
音が、深い!
NH&K の3名だけでの演奏だったのですが、何か…たった3人しかいないのだとは思えないと言いますか。
それぞれ1人で2〜3人分くらいの音の幅?
何だかボリュームがあるのですね。
でも音量が大きいという訳では無いのです。
音の情報量が多いという感じ?静かに弾いても、何か大きく聞こえる…凄い。
一流の方々の、本気のステージでした。
とてもとても盛り上がり、もちろんテクニックは凄いですし勢いのある、とても良いコンサートでした。
いつも私が社交ダンスを踊る時には、場合によっては生演奏の事もありますが、基本的にはCDなど音源データで踊ります。
音源データの時は、出来るだけ何人もいるであろう演奏者の事をイメージするようにしますが…場合によっては「ただの音」としか捉えていない事もあります。
本当は、CDを出すために収録する時に、とても集中して演奏された方々がいるのですよね。
ドラムを叩く振動、ピアノをなめらかに弾く指の強さ、トランペットを吹く時の息継ぎなどなど。
今回のコンサートは、そのような演奏者の方々がいて、その音やリズムに協調する踊り手がいるのだという事を改めて思い出した次第です。
当たり前といえば当たり前、だけど意外と忘れやすい。
とりあえず〜、ダンスの練習で葉加瀬太郎さんの曲流そ!
https://www.okadadancestudio.com/
オカダダンススタジオHP