ホテルを出てJRに乗り
迎賓館最寄駅の四ッ谷へ
交差点をわたって
ポリボックスで道の確認をしようと
お巡りさんに
「迎賓館はこちらでいいですか?」と
お尋ねしたら
お巡りさんが答えるとほぼ同時に
「あぁ、こっちこっち、一緒に行ったげるから!」と
えらい元気なおっちゃんが![]()
「なんか、変なおっちゃんに取っ捕まったかな⁉️」と実は内心思っていたので
ヤバイかも😓とこわごわでした。←しかも、あとで聞いたら主人もそう思ってたらしい。
でも、この方、迎賓館の
ボランティアガイドさんだということが
あとでわかり![]()
道々、色々教えてもらいました。
迎賓館を目指して歩くと
右手に四谷中学
学習院初等科とあり
学習院は車での送迎禁止なので
愛子様も徒歩でご通学された話や
東宮御所もすぐ近くで徒歩可能な距離なのだとか
迎賓館のお写真

入り口は、ここではなく、もっと奥右で
こちらは出口になるのですが
駅から歩いてくると、この位置にちょうど柵があり
真ん中あたりの柵の足元に

こういう印があります。
ここに立って写真を撮ると
いいお写真が撮れるポジションなのだそうです。
おじさんに色々教えてもらって
入り口へ
まず荷物検査、その後チケット(大人1人¥1500)を買って
迎賓館に、入場です。
今回は
予約が必要なところは一杯でとれなかったので
予約不要の本館とお庭を見学です。
すぐ本館に入りますが
本館は写真撮影禁止
なので写真が、ありません![]()
https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/
色々お知りたい方は
こちらをご参考にどうぞ
でも本館、ほんとびっくりしました。
迎賓館はネオバロック様式という建築なのだそうですが、
もう、ほんとに!西洋のお城でした!
幼い頃に、王子様🤴やお姫様👸のお話で育ってお城やプリンセスに憧れをもって
育った世代ですから
白壁の唐草模様や
ドアの金のドアノブ
キラキラ光る大きなシャンデリア
猫足ではないけれど
マリー・アントワネットの世界に、
入り込んだような家具、調度品
大きなじゅうたん
お部屋ごとに違う色(産地が違うので色が違う。部屋のイメージにあわせて輸入元の国が違うそうです。)の
太くて高い大理石の柱
ちょうど少し前に
高市総理がトランプ大統領を迎えて
もてなしたころだったので
ここで腕組んで歩いた、とか
ここで署名したとか
ここで自衛隊がお迎えしたとか
ニュースで見た数々のお部屋もありました。
何より
西洋風なのに
所々に和のものが
うまく、違和感なく取り入れられていて
よくぞこんなすごいものを
作ったなぁと驚きました。
ガイドさん曰く
開国して欧米列強に下に見られないよう
国家事業として作られたのだとか
明治の人は
ほんとすごかったんだね。


甲冑がデザインされているのです
いやぁ、ほんとにすごかった。
行って良かった
行けて嬉しかったです。
こんなすごいもん、絶対見といて欲しいわ。
入場料¥1500なのに
カラーのパンフレットいただきました。
安すぎるくらいやわ。
次、東京には
もう行けるかどうかわからないけど
もし行けて
もし予約とれるなら
行けてない和風別館も
見学できたら嬉しいなぁ![]()
