みなさん、こんばんは
朝晩、だいぶん涼しくなってきましたね
毎朝の自転車での通勤の時に季節を感じます
さて、今日は最近あったぎっくり腰の患者さんの例をお話ししますね。30代の男性の方なんですが、来院された時点で歩くのがかなりつらそうです。椅子に座るのも、ベッドに寝るのもつらそうです
触診してみると、患部である腰部に熱はなさそうです。その代り腰の上部あたりの背骨の横の筋肉が左右ともかなりパンパンな状態でした。前に前屈してもらうとほとんどできません。反らすのはもっとできません。触診でその腰部の緊張が軽減するところを探していくと腹部でずいぶん腰部の緊張が減ります
ぎっくり腰の原因はこの腹部からだったんですね。具体的には、大腸、特にこの患者さんの場合は盲腸の部分の緊張が強かったのでここを緩めると、前屈はグーッと前にかがめます。反らすのもさっきとは比べものにならないくらい回復しています。歩くのも、寝るのも楽そうです
大腸を緊張させてしまう食物を検査で特定して、それを食べないように指導してその日の治療は終了。翌日来られた時にはとても楽そうに歩いておられます
内臓の緊張からぎっくり腰や肩が痛い、首が回らないなどは、とてもよくあることなんです。
