お元気ですか?なかなかお会いできなくて、めちゃくちゃ寂しいですーー!!!
とうとう夏は来てしまうし、W杯は終わってしまうしで、完全に抜け殻になっておりますが…
いつもの通りミーハーな私は、ドイツ代表で、ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン所属の、マヌエル・ノイアー選手に恋をしております

内田選手とは大の仲良しとのこと。少し前までは、シャルケというクラブで一緒でした
以前から好きではあったのですが、子供の頃の動画を見てしまってからというもの、好きで好きでたまらなくなってしまったのです
子供の頃のノイアー
動画がどうしても貼れなかったので、↑このトーク番組の13分頃から見てもらえると、小さいノイアーが、テディベアを持ってゴールを守っている映像があります
興味ありませんよね…すみません…
かわい過ぎやしませんか…しかし、今回のお話は、このノイアー繋がりでして…いや、ノイアーを知らなくても大丈夫なのですが、ただみなさまに言いたくて
えへへ
また、やきもき期間の二人です
楽しんでもらえますように
──────
あいつは、あんなにサッカーが好きだったか!?
W杯が始まってからというもの、変な時間に開始する試合の為に早寝早起きを心がけたり、サッカー雑誌を買い漁ったりしているミニョを、疑いの眼差しで見つめるテギョンとシヌ、ジェルミ。
マ室長は、ミニョと雑誌を見てはキャッキャしている。
「ミニョー!どこの国が優勝すると思う?」
「ドイツ!!!!!」
マ室長の質問に、食い気味に答えるミニョ。
おかしい…ますますおかしい。
サッカーの知識が少しでもあるのなら、ドイツ優勝はかなり堅い予想だ。しかし、ミニョである。サッカーのサの字も知らないようなこんな奴が、ドイツと即答するなんて、絶対におかしい。
シヌが、それとなく質問してみる。
「ねぇ、ミニョ。どうしてドイツが優勝だと思うの?」
「そ、それは…。」
急に顔を赤くしてもごもごしだすミニョ。
そんなミニョの反応を見て、顔を青くする三人。
「どうしたの?何があったの??ミニョ!顔が赤いよ!!」
ジェルミが、近づいてミニョの顔を覗き込む。
「あああああのね…その…。」
「ミニョ、何も恥ずかしがることはないさ!」
マ室長が、テギョンをニヤニヤしながら見ている。どうもその理由を知っているようだ。
ミニョの予想外の反応に驚いて固まっていたテギョンは、そんなマ室長にイラついて足を思いっきり踏んづけた。
「ぎゃーーー!何をするんだテギョン!!」
「うるさい。理由を早く言え。」
「そんなに脅さなくったって、ミニョに聞けばいいじゃないかー!!」
と、質問に答えることなく、逃げ去るマ室長。
ちっ!相変わらず使えない!!
こうなったら、直接本人から聞くしかないと、三人の視線は一気にミニョに集中した。
「べ、別に大した意味はないのですが…」
「なんだ!早く言え!!」
思わずミニョに詰め寄るテギョン。
「ノノノ…」
「「「のののー???」」」
「ノイアーがす、好きで…」
「「「ノイアー???」」」
真っ赤な顔で、こくこくと頷くミニョ。そんなミニョをぽかーんと見つめる三人。
はっと我に返ったシヌが、頭に浮かんだ疑問を口にした。
「ねぇ、ミニョ、どうしてノイアーのことを好きになったの?」
「そうそう!いつ知ったの?誰かから教えてもらったの?」
続けてジェルミも質問責めにする。
そんなやり取りをまだぽかんと眺めていたテギョンであったが、やっと思考を取り戻したのか、眉間にしわをよせた。
ど、どうして俺がこんな些細なことを気にしないといけないんだ。
取るに足らないこととは、まさにこのこと!どうだっていいではないか!!
いつものように、自室へふいっと戻ろうと思うのだが、何故か足が動かない。
ま、まぁ、答えくらいは聞いてやらないこともない。
ちらっとミニョを見てみると、まだもじもじして、俯いて手をこねこねしている。
「そんなに言えないこと?」
シヌが寂しそうな笑顔でミニョを見つめる。そんなシヌを真っ赤な顔で見返すミニョ。
そんな二人を見て、なんだか面白くない気分になるテギョン。
「早く言え!俺様は時間がないんだ!!」
「え?テギョンさんこのあと、仕事あったっけ??」
余計な突っ込みを入れて、信じられないような目つきでテギョンからにらまれるジェルミ。
「あ、あの…別に誰からとかはないのですが…試合を見ていて、凄い出てくるキーパーさんだなぁって思って、その…くまさんみたいで。」
「「「くまさん???」」」
「はい…大きくてかわいくって、どう見てもくまさんみたいなんです!」
「それで好きになったの?」
シヌがほっとして息を吐いた。
「ミニョは、大きくてくまさんみたいな人が好きなの?」
ジェルミは、なんだか複雑な表情を浮かべている。
きっと、俺は小さいしなぁ…とか考えているに違いない。
テギョンはテギョンで、さっきよりももっと深い眉間のしわを指で押さえている。
くまさん!?くまさん…く・ま・さ・ん…
どう考えても俺様からは一番程遠い…。身近でくまさんと言えばマ室長くらいしか思いつかない。
別に本当にどうでもいいんだがな!!
ミニョは、ちらちらテギョンを見ながら、更に顔を赤くして、
「は、はい…その、くまさんというのは、私よりも大きくて、そんなに彫りの深くない、ツルっとしてて、あまり男性っぽくない、髪もちょこっと長いような…声も低くて素敵な、そんな感じなんです!」
答えた後、はっとしたように口を押えて、
「わ、私はノイアーが好きなんですーーーー!!!!!」
と、叫びながらその場から逃げた。
そんなミニョを見て、シヌとジェルミは、物凄ーーく暗い顔をしてそれぞれの部屋へとぼとぼと戻った。
途中、床に投げ出されていた、サッカー雑誌のノイアーを思いっきり踏んづけながら。
テギョンはリビングに一人残され、ただ立ち尽くしていた。
ミニョの言葉があまりちゃんと理解できない。
あれはノイアーのことを言っているのに、どうも違うような。
そんなはずはないのだが、でも、あれは…。
テギョンは、知らず知らずのうちに、涙をこぼしていた。
意味も分からず流れる涙に、戸惑いはするものの、嫌な気持ちではなく、むしろ、なんというか温かいもので包まれているようなのだ。
今までなら、ただの思い込みや勘違いで涙するなど、考えられないことだった。それなのに。
自分にもこんな感情が芽生えることがあるのかと、恥ずかしさの中に安心を感じていた。
しわくちゃになった、サッカー雑誌を拾い上げ、ゴミ箱へ迷うことなく捨てると、更に心は満たされた。
ノイアーなんて関係ないではないか!!
涙はすっかり乾き、にやけてしまう顔を手で隠して、少し外の空気でも吸おうと、玄関へ向かった。
言葉を言葉の通りに受け止めることは怖いことだけではない。そんな風に考えられた瞬間だった。
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読んで下さってありがとうございました
久しぶりなので、なんだか緊張してしまいました。忘れないでいて下さったみなさま、本当にありがとうございます

みなさまお元気ですかー?
今日なんかは目が腫れて大変でしたー!!