大変更新が遅くなりました。何かと失礼しております。
前回からの続きで、鹿島神宮から近くにある香取神宮にお参りに行きました。このように関東方面に
仕事で来ることはなかなかありませんので、関東屈指の神宮には何としても行きたかったのです。
まずは、第一駐車場に着きました。本来は商店街を通り、表参道から進んで行くところかと思いますが、勝手が分からなかったので、何故か旧参道から上がって行きました。
まず見えてきたのが奥宮。御祭神のフツヌシノ大神・(経津主大神)の荒魂をお祀りされています。
古来より、常陸国一宮の鹿島神宮と下総国一宮の香取神宮は鹿島・香取・と称される一対の存在にあり、古くは朝廷からも崇敬の深い神社でした。
また、藤原氏からの崇敬も強く、藤原の氏神として創建された奈良の春日大社では、第一殿に鹿島神、第二殿には香取神が祀られており、藤原氏の祖神たる天児屋根命が第三殿にあり、両神宮は上位に位置づけられています。中世に武家の世に入ってからも、武神を祀る両神宮は武家から信仰されます。現代でも武術方面から信仰は強く、道場には鹿島大明神・香取大明神・と書かれた二つの掛軸が
対で揚げられることが多いのです。
神様として祀られているのですが、実在の人物として存在している方々なのですよね。
神話として語られていますが、神話性を高めるために神様が天から舞い降りたように描かれていますが、船で鹿島より出港して行かれたのだと考えます。出雲の大国主も実在した人でもあります。
ちなみに出雲へ行く時、初めに神々から推薦されたのは香取神宮のフツヌシノ大神でした。
ついで、鹿島のタケミカヅチノ大神が声をあげられたという事のようです。
総門です。
今回は奥宮から上がってきましたので、一旦、正門前に行き石段を登ります。
手水舎です。
こちらが、楼門となります。
朱塗りの美しい楼門ですね。
さあ・・・本殿です。黒で統一された格式ある重厚な佇まいですよね。
御神木です。樹齢はおよそ1000年。
拝殿前から楼門をパチリ・・・
拝殿の風景です。色鮮やかで見事な装飾で、一段と美しさが引き立ちますね。
神社の紋様や装飾には意味があります。例えば、真ん中のハート柄の左右に渦巻の柄など。
燈籠も素晴らしい。
金具の真ん中にはハート型の装飾。決して恋愛関係の事からではありませんよ・・
海上自衛隊練習艦・かとりの錨です。説明は下記写真より・・・
本殿です。
本殿左側に安部首相の記帳所がありました。7/8日 あの事件があったのは数日前でした。
山上容疑者以外に銃で狙われていた事も、おそらく事実なのではないかと考えられています。
本当に残念です。心よりご冥福をお祈りいたしました。
いつの時代か安部神社が出来るかもしれませんね
檜皮葺の美しい流れ造りになっています。
本殿後方に入った所で、バッテリーが切れてしまいました。 残念・・・
もう少し撮れるところもあったと思います。帰りには要石にも行きたいと思っていたので、ご紹介できなくなりましたが、仕方がないですね。
香取神宮もたくさんの重要文化財がありました。摂社末社は近隣も含めて、30社もあるようです。
最強パワースポットでもある香取神宮は意を決する場所としても知られており、勝負の神様であり、仕事運や何かを始める方には道開きにもご利益があるそうです。
この素晴らしい香取神宮へあなたもぜひ・・・・
御朱印です。 勝守も購入
追伸・・夕方になり、これから関東を出て駿河湾のサービスエリアで休息を入れて朝方に関西の神社 へ行く予定です。次は石清水八幡宮です。
大変更新が遅くなりました。何かと失礼しております。
前回からの続きで、鹿島神宮から近くにある香取神宮にお参りに行きました。このように関東方面に
仕事で来ることはなかなかありませんので、関東屈指の神宮には何としても行きたかったのです。
まずは、第一駐車場に着きました。本来は商店街を通り、表参道から進んで行くところかと思いますが、勝手が分からなかったので、何故か旧参道から上がって行きました。
まず見えてきたのが奥宮。御祭神のフツヌシノ大神・(経津主大神)の荒魂をお祀りされています。
古来より、常陸国一宮の鹿島神宮と下総国一宮の香取神宮は鹿島・香取・と称される一対の存在にあり、古くは朝廷からも崇敬の深い神社でした。
また、藤原氏からの崇敬も強く、藤原の氏神として創建された奈良の春日大社では、第一殿に鹿島神、第二殿には香取神が祀られており、藤原氏の祖神たる天児屋根命が第三殿にあり、両神宮は上位に位置づけられています。中世に武家の世に入ってからも、武神を祀る両神宮は武家から信仰されます。現代でも武術方面から信仰は強く、道場には鹿島大明神・香取大明神・と書かれた二つの掛軸が
対で揚げられることが多いのです。
神様として祀られているのですが、実在の人物として存在している方々なのですよね。
神話として語られていますが、神話性を高めるために神様が天から舞い降りたように描かれていますが、船で鹿島より出港して行かれたのだと考えます。出雲の大国主も実在した人でもあります。
ちなみに出雲へ行く時、初めに神々から推薦されたのは香取神宮のフツヌシノ大神でした。
ついで、鹿島のタケミカヅチノ大神が声をあげられたという事のようです。
総門です。
今回は奥宮から上がってきましたので、一旦、正門前に行き石段を登ります。
手水舎です。
こちらが、楼門となります。
朱塗りの美しい楼門ですね。
さあ・・・本殿です。黒で統一された格式ある重厚な佇まいですよね。
御神木です。樹齢はおよそ1000年。
拝殿前から楼門をパチリ・・・
拝殿の風景です。色鮮やかで見事な装飾で、一段と美しさが引き立ちますね。
神社の紋様や装飾には意味があります。例えば、真ん中のハート柄の左右に渦巻の柄など。
燈籠も素晴らしい。
金具の真ん中にはハート型の装飾。決して恋愛関係の事からではありませんよ・・
海上自衛隊練習艦・かとりの錨です。説明は下記写真より・・・
本殿です。
本殿左側に安部首相の記帳所がありました。7/8日 あの事件があったのは数日前でした。
山上容疑者以外に銃で狙われていた事も、おそらく事実なのではないかと考えられています。
本当に残念です。心よりご冥福をお祈りいたしました。
いつの時代か安部神社が出来るかもしれませんね
檜皮葺の美しい流れ造りになっています。
本殿後方に入った所で、バッテリーが切れてしまいました。 残念・・・
もう少し撮れるところもあったと思います。帰りには要石にも行きたいと思っていたので、ご紹介できなくなりましたが、仕方がないですね。
香取神宮もたくさんの重要文化財がありました。摂社末社は近隣も含めて、30社もあるようです。
最強パワースポットでもある香取神宮は意を決する場所としても知られており、勝負の神様であり、仕事運や何かを始める方には道開きにもご利益があるそうです。
この素晴らしい香取神宮へあなたもぜひ・・・・
御朱印です。 勝守も購入
追伸・・夕方になり、これから関東を出て駿河湾のサービスエリアで休息を入れて朝方に関西の神社 へ行く予定です。次は石清水八幡宮です。