今回は、北九州市からの帰りに寄らせて頂きました。 前回、お参りに上がった時に行けなかった

奥之宮八社巡りをしていきたいと思います。グッド!ひらめき電球

地図の真ん中上になるのが宮地嶽神社で、その周辺の地図になるようです。

 

 

 

宮地嶽神社はとても整備されていて、自分的にも、とても好きな神社になります。

心が落ち着くような気持ちにいつもさせて頂けるところなのです。ウシシラブラブ

 

 

 

 

最近ではこのようなデジタル案内板もよくありますね。OK音譜

 

 

 

 

 

 

それでは、上がって行きましょう・・・走る人ダッシュ

 

 

 

 

 

 

これが有名な光の道です。石段を登り、振り返った時に感動する一瞬でもありますよ・・ウインクチョキ

 

 

 

 

 

 

この写真が太陽が沈み、このまっすぐの参道が光の道に変わっていくのです。虹晴れチョキ

年に2度のチャンスがあるようです。2月と10月あたりがねらい目です。少し先の島が相島です。

 

 

 

昔の石碑なのでしょう。

 

 

 

 

日本一の大太鼓もありますよ。パー

 

 

 

 

中央のガラスに水が流れる仕掛けになっていて、これも斬新なものになっていますね。花火

 

 

 

 

凛とした狛犬。犬音譜

 

 

 

神門です。

 

 

 

 

正面より、本殿が見えますね。目スター

 

 

 

 

この燈籠もかなり手の込んだ細工がされた、素晴らしい燈籠です。グッド!

 

 

 

 

 

さあぁぁ・・本殿が見えてきました。いつ来ても荘厳な雰囲気になるところです。

平日ではありますが、人が少ないのではなく、見切れた時に撮影しているからですよ・・チョキニコニコ

 

 

 

 

拝殿脇から・・パチリカメラ

 

 

 

 

 

 

 

改めてご覧ください。日本一の大しめ縄です。 

出雲大社には失礼ですが、わずかに大きいのでしょうね・・ニヤリ!!   しかし、圧巻ですよ。

 

 

 

拝殿右にある社。

 

 

 

 

本殿の右側にあるこの入口から八社巡りが始まります。拍手

 

 

入口の正面には、末社・摂社でもある須賀神社がありました。

 

 

 

本殿の右側です。黄金の輝き。グッキラキラ

 

 

 

 

 

 

それでは、入って行きましょう・・・グッド!虹

 

 

 

 

 

 

奥之宮、始まりの第一鳥居です。    緩やかな上りになっています。走る人

 

 

 

いくつかの鳥居をくぐり、初めにあるのが一番社の七福神社になります。

 

 

 

 

 

右側に沿って向かってみましょう。

 

 

 

 

この先が、七福神社です。  

都合上、後ほどこちらの写真をアップします。順番が遅くなりますが、ご了承下さいね。あせる

 

 

 

 

次へと向かいます。走る人

 

 

 

 

七福神社を出てすぐ左側には稲荷神社があります。

 

 

 

 

 

商売繁盛と五穀豊穣を司る神様ですね。ほっこり

 

 

右端に写る奉納されたのぼりにある長崎テックは時々商品を運ぶ会社です。トラックダッシュ

 

 

 

 

稲荷神社を少し上った所には薬師神社があります。 ここからは神社の順番は関係なく進みます。

ちなみに、薬師神社は八番社になります。

 

 

こちらが、薬師神社です。

 

 

 

 

 

 

 

 

修験者が宮地嶽の山中で修業を行う際、病気や怪我が無いようにこちらに薬師如来をお祀りしたのが

始まりとされます。病に苦しむ人の参拝も多いと聞きます。ビックリマーク

 

 

 

 

 

再度、下って先ほど言いましたように、七福神像をご紹介します。グッド!

 

 

 

 

 

途中にある弁天様。

 

 

 

 

 

こちらは、七福神社の大黒堂です。神社

 

 

 

 

こちらが、七福神社です。

 

 

 

 

 

こちら大黒堂には、大黒天様を中心に七福神像が祀られていました。お願いキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、次に進みます。走る人  なだらかな坂道になっていますが、きつくはありませんよ。パー

 

 

 

 

先ほどの、稲荷神社につながるいつもの朱塗りの鳥居をパチリ・・カメラ

 

稲荷神社といえば、千本鳥居を連想するような、朱色の鳥居の多さが目に留まりますね。神社神社神社

 

 

 

 

その次が、六番社の三宝大荒神です。

 

 

 

 

かまど、火除けの神様です。炎

 

 

 

 

その参道には、このような変わったものが設置されていました。

 

鶴もそうですが、狛犬も変わっていますね。おーっ!

 

 

 

 

 

台所や食べ物・調理の神様でもあります。 三宝とは、生活の根幹を成す、水・食物を生育させる

土・調理する火・の事で、水・土・火・とも言われるそうです。パー

 

 

 

 

 

すぐ近くにある、水神社です。

 

 

 

 

龍神様の手水舎です。 龍の玉になっています。目

 

 

 

 

 

七番社になるこの水神社は、地下に埋蔵水があり、龍神様の差配により、今でも水がコンコンと

湧き出ています。昔、村民はお互いを助け合い、水不足の解消に努め、大飢饉の時もこの村だけは、

年貢米の返上を願い出ず完納し、他藩の模範として表彰された歴史があるそうです。このように水を

大切にしてきた村民の水に対する思いや信仰が水神社に込めれていると言います。お願いキラキラ

 

 

 

 

 

 

恋愛成就祈願の絵馬になります。絵馬

 

 

 

 

その神社が、女性特有の病気にご利益がある淡島神社と恋心を叶えてくれる濡髪大明神です。 

恋の宮と言われています。ニコニコ飛び出すハート

 

五番社になるようです。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、少し下ります。走る人

 

 

 

 

 

下る手前にあるのが、墳丘・宮地嶽古墳・横穴式石室です。6~7世紀ごろに造られた全長23mにもなるようで、日本最大級とのこと。 刀装具・馬具なども含めて様々なものが出土していて、

そのうち20点がなんと国宝となっているそうです。!!

 

 

 

この古墳・墳丘の下に造られているのが、不動神社です。

 

 

不動神社の前は社務所になっていました。左の建物。

 

 

 

 

 

 

石段を下るとこちら、不動神社が見えてきます。

 

 

 

 

こちらが、不動神社です。 実際には三番社になるようです。

 

 

 

中に入る事ができるようで離れていますが、石室の様子がご覧頂ける感じになっているようです。

この奥には、霊験あらたかなる・お不動様・が祀られているそうです。

 

前半にご覧いただいた光の道の写真ですが、海の先に見える島があります。それが相島です。

相島は古代より、中国・朝鮮半島をつなぐルートの重要な土地だったようです。

そこから切り出された巨石を運び、この墳墓に使われていて、その石の大きさからしても、古代の

王の力が実感できるのです。 

説明書きにもあるのですが、高さ・幅とも5mを超える巨石を船で運んでいます。船ポーン

 

 

 

 

こちらも、龍の手水舎があります。  不動神社は宮地嶽奥之宮の中でも特別な神社なのです。拍手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが、先ほどの古墳から出土したものの説明書きです。 よろしければ、お読み下さいねパー

 

 

 

 

 

次が最後になりました、四番社の万地蔵尊です。

 

 

このお地蔵様は子供の守り神のようで、子供の願い事は何でも聞いて頂けるそうです。ニコラブラブ

また、旅人の守り神でもあります。

 

 

各社にはお線香をあげられるようになっているようで、本格的に参拝したい方はすべての神社に、

お線香をあげられるとの事です。お願い

 

 

 

 

脇に咲いていた綺麗なお花。花火

 

 

 

 

それでは、すべてお参りしましたので、下って行きます。ランニングダッシュ

 

 

ちなみに、この土地を治めていたのは、宗像氏。(胸形) なので古墳に眠っている方はこの宗像氏

ではないかと、言われています。この方は天武天皇の義父になる方なのです。スター

 

 

 

 

 

 

 

 

この出入り口の左には公園があります。

 

 

 

 

 

 

奥之宮の下にあるこの公園もなかなか広く、のんびり出来る場所になっていますよ。爆  笑音譜

 

 

 

 

 

そして、境内に入っていきます。

 

 

境内内から、楼門をパチリ・・カメラ

 

 

 

 

 

扉もガッチリしています。当然、随身様も左右には鎮座されていますよ。!

 

 

 

 

大願成就の奥之宮。

 

いかがでしたか・・・!!

先ほどの古墳ですが、全長23mの巨大な横穴式石室で奈良の石舞台古墳と並ぶ日本でも有数の大きさで、しかも国宝に指定されるほどの埋蔵品のうちの一つに、金銅製の鐙(あぶみ)は奈良の正倉院

以外では、ほとんど残されていないそうです。また、金の装飾を施された太刀の長さは、なんと3.2mという特大サイズなのです。びっくり

 

このパワースポットは、日本の歴史上ほかに無いものです。金の冠をいただき、金の装飾具で身を

飾り、金の馬具で馬を駆け巡らせた、まさに黄金の王の聖地だったのです。

地下の正倉院と言われるのも納得ですね。二重丸OK

 

 

このように宮地嶽神社・本殿の屋根も黄金色の輝きを放っています。キラキラ

光の道以外にも数々のパワースポットがある宮地嶽神社。奥之宮八社で望みを叶えていただくように

研鑽をかさね、今あることに感謝をして、ぜひ皆様もお出かけされるのもいいですよ・・ウインクチョキ