プロ野球日本ハムは〈勝ちきれない〉が、新人いきなり実践登用は成長の近道。練習ではなかなか身に付かない体の動かし方を身に着けるチャンスなのだ。
ピッチャーでは、セーブ・エースになってきた「正義」人気の田中正義や、、昨日は身長170センチない山本拓実が2回無失点、先発では上沢、加藤、伊藤、鈴木、とくに山北、上原など新登場で勝ち星をあげ、他にポンセなど戻ってきたら、6人ローテーションを上回るが、開幕前の想像をはるかに上回るが、それも監督が若手、経験不足を堂々使うから。
バッターでは万波が抜群の身体能力、野村、清宮とマルティネスらのクリーンアップは来年には他チームに脅威になるだろう。昨年首位打者のレフト松本、センター江越、ライト万波の守備は両リーグでもトップクラス。不安はショート上川端、セカンド細川、石井の守備と打率も。昨日ショート山田で安打も2本で期待したいが、まだ分からない。大リーグ10年の加藤豪将がどこを守るかも課題。
キャチャーは伏見だが、移籍してきた郡司とキャッチングに不安があるマルティネスの他清水が戻ってくれば、回して行けるとは思う。
こういう無名だった選手たちが実践登用でメキメキと力を付け、レギュラーになってきたのは、まさにいきなり実践で使って経験させている起用法にあることは明白。これは従来の日本プロ野球ではほぼあり得ないことで、実際に使えると言う見極めと、選手の能力を発掘したGMやスカウトの眼力と、プロに入ったのだから能力はあるのだ、最大限の力を発揮してほしいという新庄監督の考え方と姿勢がマッチして選手たちの若いチャレンジの精神が燃えている。
こういう登用の精神が、日本の職場や社会の中でもやる人がでてくれば、日本は再生していけると思うが、現状は逆に落ち込んでいきそうで、先行き不安が広がっている。払拭するには、日本ハム新庄方式だ。きっと来年はニチハム優勝だ。注目してもいいのでは?