中学生になって数学に苦戦する子たち

彼らには共通することがあります

それは

基礎的な算数力の不足



数学が出来ないのではなく

算数が出来ないから苦戦してるパターン


では

どんなレベルだと中学に入ってから困るのか?



簡単に調べられる方法をお伝えします🎵








用意するのは

100マス計算



ネットで検索してどこかでダウンロードしてもよし

おうちで簡単に書くこともできますよね?


こんな感じのやつがあれば大丈夫です!






調べるのは


「100マス計算のかけ算」







用意ができたら


ちゃんとタイムを測ってみてください











結果は出ました????










九九の計算スピードは


後々の数学力に大きな影響を与えます







さて


どれくらいのタイムなら大丈夫なんでしょうか?







1分以内なら大きなは問題ありません🎵


60秒で100個ですから


1つの計算は1秒以内ってことになります!






だからって数学が得意になるかは別問題ですよ


ただ十分についていける基礎力はある


ということです








1分30秒なら黄色信号です!


かなり危険!




90秒で100個です


100マス計算は0の段も含むので


1つあたりギリギリ1秒ってことになります






しかし小学6年生が終わるまでに


定期的に練習を繰り返しておけば大丈夫




ほとんどの子が1分以内に計算できるので


めちゃくちゃ心配するレベルではありません







問題なのは


1分30秒以上


特に2分を超える場合です。。。







真っ赤な赤信号が灯ってることになります!





かなりヤバいレベルなんだと


まずは保護者が気づかないといけません






子供は気づいてないこと多いので😅





2分は120秒です


0の段や1の段があることを考慮すると


1つの計算に2秒ほどかかっていることになります




これでは


小学校の算数もかなり苦戦してるはず!


その子が中学生になると


数学は苦手科目にすぐなるでしょう





目安は2分ですよー




これを変えたら真っ赤です!





早期に手を打ってあげないと


色々と間に合わなくなりますので


まずは家庭で計算の練習をすることです!




先ほどの100マス計算の用紙を


100枚用意して


夕食の前とかに必ずやらせてみてください


期間は2ヶ月です





毎日休むことなく訓練すれば大丈夫!






さて、お子さんは何秒でした?