来年度7歳、今年度年長さんのための2021ラン活。
しばらくガチ勢として活動していました。
コロナの影響が大きかったけれども。
ことはじめ。
もちろん初めてのラン活だったわけですが、なんだかラン活と注文住宅って似てるなと思ったんですよね。
大手メーカーと中小や零細の工房とあって。
仕様も色々あって。
良いとも悪いともつかない理論があったりして。
工房系と称して実は大手メーカーが製造請け負ってたりするらしいよ。
住宅業界とは逆な感じでしょうかね。
知らんけど。
その中で注目したこの会社。
途中のまとめでも候補第一位にしていました。
コロナの合間を縫って東京で展示会をしてくれたので行ってきました。
予約制でした。
45分一本勝負。
会場は中野サンプラザ。
劇場以外に初めて入りました。
入り口。
開始前。全景。
プレミアム匠コバ。コードバンです。中野の駅は大改造中。
コバ。牛革です。
他にも展示してありましたが、この二つがターゲット。
生田はセレクトオーダーができるので、変更できる部材も展示されていました。
前ヒモが吊ってあったり。内装の見本があったり。
背当ての色見本とか。縫い糸の色見本とか。皮ごとに縫ってあって良かった。
ネームプレートも付けることができます。
購入者にプレゼント!のモノたち。
なんかちょっと注文住宅感あるでしょう?
オプション選ぶ的な。それ標準にしろよ的な。
生田はこの何年かのランドセル界のトレンド、立ち上がり背カン?ベルト?も取り入れています。
いわゆる「天使のはね」的なやつ。
肩ベルトが上向いている構造のモノ。
本当はモノによって色々違うんだろうけどざっくり理解。
これの機能は、もちろん人によるらしいのですが体にフィットする方向に働くとか。
ちゃんと体に合えば、体感荷重が減るらしいのです。
この選択ができるというのも良かった点のひとつでした。
実際、展示会でも実際に背負わせて違いをわからせてくれます。
2キロの重りを入れての背負い比べ。
それぞれ背負わせて歩かせてみます。
本人にどっちが楽か聞いてみると。。。。
「わかんない。」
まあそうだよな。わかるはずもない。
でもどちらでも痛くはないと言う。
ならば立ち上がりで決定!
かねてから生田押しの妻の目にも適ったようです。
という感じで、上の子のランドセルはランドセル工房生田さんに決定したのでした。
適当な決め方ですが、まあそんなもんだろう。
インスタ動画に出ていたおじさまともお話することが出来ました。
中々に親切です。
やはり今回の開催も危ぶんだそうです。
コロナ第二波が来れば次の開催もどうなるかとのことでした。
そりゃそうだよなあ。
今年はランドセルメーカーも大変です。
帰りながらネット注文してみました。
オプション関係は子供の希望を取り入れつつ変にならないように誘導する。
基本はコバのブラック。
前ヒモはヌメブラウンに。
糸はダークブラウンに。
内装はあめ色に。
金具はブロンズ。
背当てはそのまま。
持ち手とネームプレートを付ける。
でこんな感じに。画像は「立ち上がって」はいません。
ええ。
無難。
でも無難な感じの中にも上品な感じを醸し出せたのではないかと思っています(笑)
生田が良いと密かに思っている方は、残り僅か表示が出ているのでお早めに。