三井住友信託銀行の担当者曰く、土地建物併せて保証会社に通してあるので
借り入れは大丈夫だろうとのことでした。
「大丈夫だろう」では困るのだよねっと少し詰めてみると、
仮審査で通してあるのは、「当初の建物額=ローン+自己資金」の額であると。
現状借入希望している額でローン申し込みをすると、
「当初の建物額」よりも減ってしまうので、自己資金が変わらずあるとみなされて、
ローンはその分少なくていいよね?という判断になるそうで、借入希望している額よりも
少ない額での借り入れになってしまう恐れがあるとのこと。
実は当初の自己資金というのは割と適当な金額だったので、(何しろ半年前の話)
契約する建物額を全額貸してもらえないと困るのでした。
この辺わかりにくいと感じます。仮審査というか、当初の申込って、
仲介会社に促されてのことだったから、割と適当な内容なんだけど、
銀行はそれをベースに話してくるので、戸惑うことが結構ありました。
銀行にしたら当たり前か。
多少考えた担当者曰く、それなら自己資金を温存したい旨を保証会社に申し立てて、
現状の希望額で枠を取ってしまいましょうか?とのこと。
・・・そんなことできるなら早く言ってくださいヨ。
まあでも、銀行と保証会社ってツーカーなのか、(審査や保証は一応の形つくりなのか)
すぐに保証会社のOKが出たとの連絡があり、無事に建物ローン枠を確保したのでした。
これで、借入上限だけを気にして(予算を決めて)建物のことを考えられるようになりました。
めでたしめでたし。
なお、ちなみに、三井住友信託銀行では、大手HM以外の工務店などで建てる場合、
中間金などの分割融資には応じてくれず、最後一回の借り入れだけになるとのこと。
なので工務店と交渉する必要がありました。これマメな。どこかの誰かの参考になるかしら。