こんにちは、尾関です。
今日は「めっちゃ肩が軽くなりました!」です。
Iさん(20代女性)は、今日、心身解放セッション第3教程を受講されました。
肩コリがキツイ状態でのご来院。
さっそく講義開始。
感情や思考のことをお伝えしていきます。
そして実際のワーク開始。
首を横に倒すとどっちも痛い。
けわしい顔してました。
しかし全ワーク終了後には、すっかり肩コリもなくなり笑顔に。
↑この人じゃないですよ。
なんか、ぼくの出る幕ないからさみしいですね(笑)
でも、このさみしさを乗り越えないと、お互い「自立」できないんですよ。
「先生~、肩こりました~」
「では私が取ってしんぜよう」
では、ただの共依存なんですよね。
ヒーローになりたい先生はそれでいいんでしょうけど・・・。
「ママー、お腹へったー」
「はいはい、ママが食べさせてあげるね」
っていうのを続けても、子どもは強くならないんです。
指導する側の自己肯定感が低いと、どうしても依存的な人を周りに置きたがります。
「自分を頼ってくれる人」のおかげで、自分を保っているんですね。
まぁ、ぼくもずっと整体でそれをやってきたわけですが、最近は考え方をシフトしています。
おかげで今日もキャンセルの電話があり、
「こないだ初回に話していただいて、もう少し自分でやってみます!」
と言われました。
たぶん初回のカウンセリングで何かに気づかれたんでしょうね。
けっこうガツンと言いますから。
なんにせよ「自分でやってみます!」はいい言葉ですよね。
それだけでもインナーマッスル活性化しちゃいますよ。