11ヶ月の息子が
テレビ台のガラス扉(磁石式)を開け始めたため
養生テープでロックするも
一週間もせず開けられました、たかのまなです
(ひとまず養生テープを上下2つ貼ってみました)
乳を吸わせられない母と、吸いづらい顎の息子
というコンビの私たちが
母乳＋ミルクの混合育児から
完全母乳育児になった道のりを記録しています
とても悩み、苦労したので
似たような事でお悩みのどなたかの参考になればと思っています
私は悩んでいた当時、
何度も検索して解決策を探してました
さてさて、前回の続きです。
授乳手順も定まり、退院までに
「近くの助産院でもフォローしてもらえるから、相談してね」
と看護師さんから言葉をかけてもらっていました。
ということで、退院してすぐ。
助産院で相談して変えたこと
2週間もすれば、健診があったので、
助産院に行くか悩んだのですが。
病院からもらった紙に
母乳の分泌量について書かれており
「産後1～3日目は少量。そこからだんだん増えていき、2～4週間で量は維持されてくる」
…とあったので、急いで頼むことにしました。
(産後3ヶ月とか100日は増える、
ともネットで見ましたし
それより後に母乳育児が軌道に乗ったという友人もいましたが)
助産院で
「だいぶやり方が変わるから、
混乱するかもしれないけど…」
…と教わった方法で、
なんと
直接母乳を授乳することに成功！
変わったのは、
哺乳瓶の乳首をつけて授乳
↓
ニップシールドをつけて授乳
授乳時の抱き方
この2点でした。
ニップシールドをつける
助産院でニップシールドを勧めてもらったのですが、
実は産院でもつけたものの、
うまくいきませんでした
ですが、助産院で勧めてもらったので
再挑戦。
何度か挑戦してみると、、
あれ？吸えてる？！？！
助産師さんにマッサージしてもらったのも良かったのかもしれませんが
装着して
助産師さんに息子の顔を支えてもらいながら
授乳したら、
吸えたのです
か、感動…！！
産院のニップシールドとは
別のメーカーのものでした。
教わって、助産院の帰りに即購入
サイズが分かれているので
助産師さんに
どのサイズが私に合ってるかを聞きました
ニップシールドをつければ
必ず毎回できる、というわけでも無かったので
やっぱり要練習なのは変わらないけれど。
それでも、
試行錯誤する選択肢が増えたことで
希望が持てました
直母できた抱き方
ニップシールドをつけたことだけでなく
教わったのは“抱き方”。
もともとは、
いわゆる横抱きで授乳してました。
授乳クッションをつけて
その上に赤ちゃんを横に寝かせ、
片方の手で赤ちゃんの体を支えて
片方の手で赤ちゃんの首を支えながら
咥えさせる方法
です。
それを、
例えば右胸の授乳なら…
赤ちゃんのお尻に右手をあて、
右肘のすぐ下の位置へ赤ちゃんの首を置き
右胸を吸わせる
という、抱き方に変えました
何度か角度や位置を調整しながら試すと、、
自分の腕の中で、
直母できたっ！！！
(赤ちゃんの顎と首が
90度になるようにするのがコツ、と聞きました)
これまた、
感動、感動、感動！！！
感動して、感激して、
泣きましたよ…
私でも、我が子に直接
乳をあげられた…！！と、感動しました
その助産師さんによると、
首がすわってない子にこの抱き方は無理だと言う助産師さんもいらっしゃるそうです
“ゆりかご抱き”ともおっしゃってたような…。
(でも検索すると
“横抱き”の別称とも出てくるので
定かではないです)
首はすわってないし、
首を置く位置が少し変わるだけでうまくいかないので
こちらも要練習でしたが
1週間もしないうちに片乳が、
もう1週間もしないうちに両乳が、
この抱き方で出来るようになりました
この方法、
ニップシールドをつけるなら
空いてる手でニップシールドを支えられるし、
ミルクの準備があれば
空いてる手でミルクの準備を進めることができ…
と、片手空いて
出来る作業が増えたので便利でした
授乳クッションも使わずできて、
外出先でも楽々でした
うまく直母が出来なくて姿勢でお悩みの方は
安全に気を付けながら
試していただけると良いかなと思います
ちなみに。
母乳育児でつきもの？なのは
乳首が切れること
私も何度も経験しました
母乳を塗ってラップすると良いと聞き
やってみましたが
産院でもらった馬油を塗って
ラップしたりもしましたが
イチバン良かったのは、やっぱりこれ
ピュアレーンでした
なめてもOKとはいえ、
私は拭き取りをしてましたが。
効果はバツグンでした。
冬はかたまるので、すこし手であたためて使いました。
その粘度も、また良し！
(馬油はサラサラすぎて、
カバー出来てるかな？と私は少し不安でした)
さて、完全母乳育児への道のり記録、
次でラストにしようかなと思います
最後までお読みくださり、ありがとうございました
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