冬支度(外寒編) | 岡崎の肩腰痛治療の達人/岡崎北ハピネス接骨院:鈴木 智也

冬支度(外寒編)

岡崎北ハピネス接骨院のブログ



先日、初雪が降りましたね♪

寒さ対策でヒートテックを買い込んだ

鍼灸師、岩澤です。





さて、前回のブログの引き続きになります。





今回は「食べて養生」

ということで、生命活動に多大な影響を与える

「腎精」の力を上げることに

スポットを当てていきます♪



腎の働きが弱ると免疫力が落ちます

それによって感冒症状が現れます。



これには、少し辛味があるもの

根菜類が有効です。



例えば、ネギ、生姜、大根、人参、葛(くず)等



感冒症状が現れると、身体が冷え

関節痛が起こります。



それには、風味の強い食べ物が有効です。



例えば、三つ葉やシナモン、ヨモギ等



これら2つは外から冷えが入ったときに

起きる症状で「外寒」言われます。



冬に食べると良いとされる食べ物は
「適度にとろみがあるもの」
「色の濃いもの」
「食べた後風味がしばらく口の中に残るもの」
です。



冷えが体に蓄積されて

取りにくくなった状態の「内寒」

という症状もあります。



それはまた、次の機会にでも。




中国にこういった言葉があります、



「天寒、暖身、先暖心」



"寒いときは、まず心から温める''



年末に入り、皆さん忙しいと思います。

そんな時こそ、明るく楽しく!



残りの2014年も体に気を付けて

元気に行きましょうo(^o^)o