2025/10/11土曜日朝です。
いやぁ、昨夜は大変な一日でしたね。
東京市場が閉まった後、短時間の間に二つの大きな出来事が相次ぎました。
一つは公明党の連立政権離脱、もう一つは中国によるレアアース輸出規制に対するトランプ大統領の強硬な反応です。
まず、前者によって26年間続いた連立与党の枠組みが崩壊し、日本初の女性首相誕生への道筋が危ぶまれる事態となりました。そして、誰が首相に就任するにしても、今後の政権運営は困難を極めるでしょう。困ったものです。
高市氏も頑なな印象がありますから、「私が責任を持って公明党の要求を実現させます」くらい言っておけば良かったのでしょうが、党内基盤の弱さから、麻生氏の判断が必要で即答できなかったのかもしれませんね。それなら、なりふり構わず、斎藤氏との会談中に麻生氏に電話で確認を取るくらいの柔軟さが必要だったのかもしれません。そうだとしても公明党嫌いの麻生さんのことですから、断ることになったのかもしれませんし、わかりませんけどね。
さらに、泣きっ面に蜂とはこのことです。金曜夕方の日本の政治の混乱に辟易としていたところに、深夜には「トランプ砲」が炸裂しました。
中国がアメリカの半導体輸出規制をなぞる形でレアアースの輸出規制を発表したことに対し、トランプ大統領は激怒。予定されていた習近平主席との会談の中止を示唆し、さらに対中関税の大幅な引き上げをも匂わせました。この突発的な動きが、それまで安心しきっていた市場心理に冷や水を浴びせる形となったのです。
中国からすれば、「やられたことを、そのままやり返した」という形なのでしょうが、トランプ大統領からすれば「やり返すならさらに激しくやり返すぞ!」という形に出るのでしょうね。短期でディール(TACOモード)となれば良いのですが、これが長引くと世界経済を大きく下押しすることになるでしょう。
このような背景から、昨夜は突如として米国株の大幅な下落が始まりました。
そんなこんなで、私の資産は金曜日のニュースの前まで最高値更新していたので、そこからだと一晩で1500万円以上も減少しました。それでも、週間合計で見れば、主に円安によって830万円の増加で終えることができました。
昨夜はちょうどチャートを見ていたタイミングで急落が始まったため、慌てて理由を調べました。
ツイートを見て少し悩みましたが見る見る下落していきます。「これはまずい」と判断し、エヌビディア、ブロードコム、オラクルなどの保有株の半分弱を売却し、一旦現金化しました。
普段であれば、下落しても長期では上昇するとの信念で売却しないことも多いのですが、今回は事情が異なると判断しました。
さぁ、この先、市場はどう動くのでしょうか。これで、10月のFOMCは利下げ実施、日銀は利上げ見送りで確定かもしれませんね。
・今週の途中結果(前回の10/4比)
日本株 +138万円
米国株 -18千ドル(+692万円)
・月別/年別
10月 +773万円
9月 +2247万円
8月 -623万円
7月 +4225万円
6月 +2998万円
5月 +4380万円
4月 -1126万円
3月 -2411万円
2月 -1036万円
1月 -1840万円
2025年 +7587万円(9月まで)
2024年 +14112万円
2023年 +5626万円
2022年 -600万円
2021年 +2562万円
2020年 +248万円
2019以前 +328万円
