2024/8/2です。
訪れていただきありがとうございます。
昨夜の米国市場では、長期金利低下にもかかわらず新規失業申請件数とISM製造業景況感指数が弱かったことから、経済減速を懸念して、3指数とも大幅下落です。さらに、メタの決算は良かったのですが、ARM決算で4-6月期売上高が39%増にもかかわらず通期売上見通し据え置いたことで15.7%下落し、半導体関連株が大きく売り込まれました。前日の大幅上昇を吹き飛ばすような勢いでした。
私の米国株資産は、エヌビディア-6.7%、ブロードコム-8.5%、AMD-8.3%と、前日の上昇を取り消すかのような下落で、63千ドルマイナス、円換算で953万円ものマイナスです。
VIXは18.59、恐怖と欲望指数は40のFEARです。
VIXがじわりと20に迫っており、ボラティリティが高い状態が続いています。
AMDは好決算による上昇後の下落で弱さを感じていましたが、たった一日で決算発表前より下落してしまいました。
売り抜けたかった投資家が、決算発表後の急上昇を見て利益確定しただけだと思いますが、それだけ売り圧力が強い状態にあったということで、諦めるしかありません。
そして、今日の東京市場では、2216円安の35909円となり暴落です。
半導体もそうですが、銀行も何もかも大きく売り込まれました。三菱UFJ-12.1%、三井住友FG、-11.2%、MS&AD-10.4%と軒並み10%超える大幅な下落です。
私の日本株資産は、一日で私史上最大の1123万円マイナスです。
これってパニック売りではないでしょうか?
今晩の米株も雇用統計があり、波乱が想定されます。
週明けの東京でも再度下落があるかもしれません。
が、下げ過ぎのゾーンに入ってきているとも思われ、一たび反発となると大きな上昇率になることも多々あります。
問題はそれがいつなのか、です。
反発は突然やってきます!
下落しても、すぐに買い向かわず、2、3日待つのがセオリーだと思います。
ただ、いつ反発するかは誰にもわかりません!('◇')ゞ
反発しても、弱ければ、更に下値を模索するパターンもありますから、少しづつ買い向かうのが吉です。
後で振り返ると、「あそこが底だったなぁ」となるのですが、そこで大胆には買い向かえないです。更なる下落が怖くて。
さて、為替も149.10円まで円高となり、
日米合計では
なんと
2122万円マイナス!(´;ω;`)
もちろん過去最大です。
雇用統計受けた今晩の米国、週明けの東京はいったいどうなるのでしょうか?
不安も増しますが、経験則では、このような下落を耐えて生き残ったものだけが、この後の上昇に授かれます。
そのことを肝に銘じて、振り落とされないように踏ん張りたいと思います。
今日はこのへんで。
<いままでの投資結果>
・日別
米国株(前日分) -63千ドル
日本株(本日分) -1123万円
・月別/年別
8月 -2245万円
7月 -2190万円
6月 2871万円
5月 3298万円
4月 -547万円
3月 1152万円
2月 2795万円
1月 2302万円
2024年 7437万円(1~7月)
2023年 5625万円
2022年 -600万円
2021年 2562万円
2020年 248万円
2019以前 328万円