2024/6/25です。
訪れていただきありがとうございます。
前夜の米国市場は、ダウが上昇する一方で、ナスダックとS&P500は下落し、ここ数日と同じような展開となりました。先駆けて上昇していた生成AI半導体銘柄が下落し、相対的に出遅れていた金融株やヘルスケア、生活必需品などのセクターへ資金が流入するセクターローテーションが続いているようです。
リバランスが終了すれば再びハイテクセクターへ資金が流入すると想定しています。
エヌビディアも6.7%下落しました。年始から140%も上昇していたことから、今回の下落は一時的なスピード調整と見られます。
目標株価の上方修正やアジアでの調査結果による平均販売価格上昇、ブラックウェルチップの売上見通し上方修正など、好材料が依然として続いていますので、ピークから-16%の調整幅から判断すると、徐々に押し目を拾っていくのが有効と考え、行動していきます。
注目イベントとしては、6月26日引け後のマイクロンテクノロジーの決算発表、6月28日のPCEイベント通過後の上昇再開が期待されます。
私の米国株資産は、一晩で59千ドル下落し、円換算では940万円の損失となりました。
東京市場は、前日の先物価格下落を受けて38,700円台からのスタートが予想されましたが、意外にも38,850円台から始まり強さを感じさせました。その後、上値を切り上げていき39173円で引けました。
保有株では、三菱UFJ、三井住友FG、MS&ADがそれぞれ3%~5%超上昇し、アドバンテストも0.2%上昇と、-1.7%のGXUSテックトップ20を除いて好調な動きとなり、270万円の利益となりました。
米国ハイテク株と日本の金融株というポートフォリオ構成が、米株の下落をある程度カバーし、投資戦略が奏功した形に今日はなりました。
加えて、デイトレでは9,200円の利益を得ました。わずか2週間強の期間ながら、安定的に利益を上げることができています。このまま3ヶ月間継続できれば、デイトレの投入資金を増やせそうです。
以上、米国株は下落しましたが、金融株でカバーし、デイトレも好調でした。今後も市場動向を注視しながら、積極的に投資していきます。
今日はこのへんで。
<いままでの投資結果>
・日別
米国株(前日分) -59千ドル
日本株(本日分) 270万円
・月別/年別
6月 1366万円
5月 3298万円
4月 -547万円
3月 1152万円
2月 2795万円
1月 2302万円
2024年 10367万円(1~6月)
2023年 5625万円
2022年 -600万円
2021年 2562万円
2020年 248万円
2019以前 328万円