2024/5/21です。
訪れていただきありがとうございます。
昨夜の米国市場は、特に大きな経済指標等の材料も無く、３指数はマチマチでした。
しかし、個別銘柄ではエヌビディアが2.5％上昇するなど、好調な動きも見られました。
AMD、SMCI、アップルもマイクロソフトも保有株は全て上昇し、私の米国資産は合計17千ドル増えました！
恐怖と欲望指数は64のGreedです。
一方、東京市場は昨日上昇した銀行株が全面安となる一方、半導体関連株はマチマチです。
そして、今日の主役はなんといっても私も保有するMS&ADです！
ホルダーの皆さんおめでとうございます！MS&ADがやってくれました！
昨日の決算発表で前期EPSを、4/1の業績予想修正時の219円から231円に更に上方修正、今期のEPS会社予想を384円と発表しました。更に、前期配当を30円増配、今期配当を270円から実質435円（分割後145円）へ増配、昨日の時価総額の4.3％に相当する1900億円の自社株買いも発表する衝撃的内容でした。
MS&ADはストップ高比例配分で終わると思い、どうせ買えないだろうと高をくくって3千株買いを入れてたら、9:20頃に値がついてびっくりしました。そのうえ、寄り付き後に下落したので更にびっくり。その後、3200円前後で横這いです。
3200円でも予想配当利回りは4.5％くらいで、自社株買いもあるから、バーゲンセールだと思います。
予想配当金から利回り3％～3.5％で逆算すると、株価は4100円～4800円になります。30%～50％もの上昇が狙えることになります。
EPSでは、会社予想が384.7円で、PER10倍から13倍だとすると3800円～5000円です。恐らく会社予想は保守的ですから、ここから更に積み上げが期待できます。
収益内容を見ても、国内損保だけでなく海外でも利益を増やしていて、インフレの追い風を享受し始めていると思います。自動車価格や修理費用等が上昇すると、保険料も後追いで上昇していく構図です。
高額のEVやHVの普及や、自律航行やインフォテイメント等の車載半導体を多く搭載した自動車価格の上昇は業績向上に追い風です。
私は2026年3月期もこの傾向は変わらないと考えています。
ということで、メガバンク下落、MS&AD、アドバンテスト、GXUSテックトップ２０が上昇した結果、今日の私の日本株資産は、52万円プラスでした。
最後に、最近の私の投資行動による結果は以下のとおりです。
・3/4アップルからマイクロソフトとSMCI乗り換え結果検証：4331ドルマイナス（×）
・3/8以降の押し目でのみずほFGの短期投資評価損益：712,700円プラス（内524,700円利確）（〇）
・3/8以降の日米評価損益合計：756万円プラス（〇） プラス拡大！
・アドバンテスト評価損益：89万円マイナス（×）大分縮小！
今日はこのへんで