2024/04/11です。
昨夜の米国CPIは予想よりインフレだったため、長期金利が4.55%と大きく上昇し、3指数は1%前後下落、為替は153円まで一気に円安に振れましたね。意外にも介入は無かったのが幸いでした。
あれだけやりそうなコメントだったのにね。岸田さんがバイデンさんと会ってたからかなぁ。
それにしても、いつものことですが、微々たるインフレ指標上振れで、良くここまで過敏に反応するなと思います。
今年の利下げは1回しかないかも、それも年末?、もしかしたら利下げ無し、利上げもと不安を煽るニュースは多いですね。
将来の利下げ期待は後ずれですが、アメリカ経済が強く成長している証なので、基調として株は業績期待で上昇のはず。
また、今の短期金利は、十分経済を冷やすレベルにあるし、先々には利下げが待っています。
毎日の反応は読めませんが、半年先は上昇してるだろうな。惑わされないようにしないとと思う今日この頃です。
で、米国保有株は、なぜかエヌビディアが2%上昇してくれたおかげで、AMDは2.1%下落したり、アップルなども下落しましたが、プラス6千ドルでした。為替も円安に振れたので、円換算では大きくプラスです。
東京市場では、米国株の下落を受けて、500円ほど下落して始まりましたが、その後下落幅を縮小して終わりました。
米国長期金利が上昇したため、メガバンク株も上昇。
一方、米国株下落で半導体は冴えません。
今日はさすがに他の主要半導体製造装置株より下落幅は小さかったけど、相変わらずアドバンテストが弱いのが悩みの種。
75日線を下放れたことでのテクニカル警戒感や、信用買い残が1日の出来高の2倍くらいになっているのが理由かもしれないらしいです。
となると単に需給か。でも、今日は右上がり!さぁここからだ!
保有株は、メガバンク株上昇のおかげで、110万円プラスとなりました。
そして、今日も少しデイトレ。銘柄はベイカレントで、1万円プラス
最後に最近の自分の投資行動による結果は以下のとおりでした
・3/4アップルからマイクロソフトとSMCI乗り換え結果検証:4,521ドルプラス(〇)
・3/8以降の押し目でのみずほFGの短期投資評価損益:315,000円プラス(〇)
・3/8以降の日米評価損益合計:739万円マイナス(×)
きょうはこのへんで。